レース間隔は短いですが、最終追い切りは馬なりで自己ベストを大きく更新しています。
ひと叩きして更に上積みがありますし、馬体にも成長を感じます。

格上相手でもしっかり先着して、直線も楽に12.2秒の鋭い伸び脚を見せています。
折り合いのついた調整で、仕上がりは万全と見て良いでしょう。

前走は2馬身差つけられて2着でしたが、3着のフラーズダルムは新潟２歳Ｓで3着した馬です。
頭数が少なかったとは言え、決して相手が弱かったわけではない中での結果なので、この馬も力はあると考えて良いでしょう。

また、他の有力馬の成績を見ると、馬柱は良いものの2着、3着した馬の次走成績はあまり良くないです。
それを考えると安定感もありますし、態勢の整った今走は押さえておきたい一頭です。