京都大賞典2020 軸馬予想

2020 京都大賞典軸馬予想

京都大賞典2020 軸馬予想

シルヴァンシャー

今走はノーザンファーム天栄で外厩仕上げ。
帰厩後は坂路コースで入念に乗り込まれ、最終追い切りで12本と乗り込みも十分です。

一週前追い切りは栗東CWで馬なりに追われましたが、一杯に追われて出した自己ベストを更新しています。
行きっぷりも抜群ですし、直線も12秒の鋭い伸び脚で併せたアイスバブルを楽に圧倒しています。
最終追い切りも力強い反応を見せていて、態勢は整ったと見て良いでしょう。

前走は追い切りでも遅れが続いていましたし、久々で3200mというのも厳しかったですね。
今走は相手関係も楽になりますし、当レースは昨年3着した得意舞台です。
芝2400mの成績も優秀で、更に力をつけた今年は改めて期待したいですね。

京都大賞典とは



京都競馬場で行われる芝2400mのレースです。

【全体傾向】

(1)人気の傾向

近年は、1人気か2人気に穴馬が絡むような結果になっています。

(2)産駒の傾向

過去5年で見てもキングカメハメハ産駒2勝。

1人気ラブリーデイにもう一頭は11人気ヒットザターゲットで、キングカメハメハ産駒は人気に関係なく得意なコースです。

(3)枠の傾向

内枠も外枠も馬券に絡んでおり、有利不利はなさそうです。

(4)脚質の傾向

過去はアンコイルドやヒットザターゲットなど追い込み馬が一気に差し切る競馬が見られましたが、

近年は先行組が活躍しています。

【適性コース分析】

・菊花賞

・京都大賞典

・神戸新聞杯

で馬券に絡んだ馬が活躍しています。

2016年には、菊花賞勝ち馬キタサンブラックが1着。

2015年には、菊花賞2着のサウンズオブアースが2着。

2014年には、菊花賞3着のトーセンラーが3着。

過去には菊花賞馬のオウケンブルースリが4年連続馬券に絡みました。

【まとめ】

・1人気or2人気に人気薄の組み合わせ。

・キングカメハメハ産駒は買い。

・菊花賞、京都大賞典、神戸新聞杯で馬券に絡んだ馬は買い。

特に菊花賞で馬券に絡んだ馬は積極的に買いたい。