スワンステークス2024 追い切り情報

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スワンステークス2024 追い切り情報


10月26日(土)京都芝1400m

アグリ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:CBC賞(17着)

8/7 栗坂良 一杯
52.4 37.1 24.0 12.0 [8]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のカナウと併せて、0.6秒追走0.2秒遅れました。

今回の一週前追い切り:スワンステークス

10/17 栗坂良 馬なり
54.1 39.0 24.8 12.1 [8]

一週前追い切りは斎藤新騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのジャスティンパレスと併せて、0.4秒先行同入しました。
これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.1と加速ラップを刻んでいます。

前走とは異なり、併せ馬の面でも修正を伺えますし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:CBC賞(17着)

CBC賞(17着)
8/14 栗坂良 馬なり

最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:スワンステークス

10/23 栗坂良 馬なり
53.0 38.3 24.7 12.3 [8]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4-12.3と加速ラップを刻んでいます。
前走よりも全体時計含め良化を見込めます。
本番でも楽しみな一頭です。


ウインカーネリアン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安田記念(14着)

5/22 美南W良 馬なり
78.8 64.6 50.8 36.4 11.2 [7]

一週前追い切りは三浦皇成騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:スワンステークス

10/16 美南W良 G前仕掛け
82.4 66.8 51.9 37.2 11.0 [8]

一週前追い切りは三浦皇成騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳未勝利のエルムラントと併せて、内で1.5秒追走0.2秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしています。

休み明けですが併せ馬で先着していますし、最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安田記念(14着)

安田記念(14着)
5/29 美南W稍 馬なり

最終追い切りは三浦皇成騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:スワンステークス

10/23 美南W良 馬なり
83.8 67.7 52.4 37.8 11.8 [9]

最終追い切りは三浦皇成騎手が騎乗しての調教です。
これまで同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
ここ2戦はG1ですが、G1時と同様の調教パターンで来れています。

東京新聞杯でも今回の調教パターンで好走していますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


オフトレイル 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:毎日王冠(12着)

9/25 栗CW良 一杯
81.4 66.4 51.9 37.0 11.6 [9]

今回の一週前追い切り:スワンステークス

10/18 栗坂良 馬なり
58.0 41.4 26.4 12.7 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔が詰まっていますが、しっかり負荷を掛けれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:毎日王冠(12着)

毎日王冠(12着)
10/2 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:スワンステークス

10/23 栗坂良 馬なり
53.3 38.1 24.4 12.2 [8]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2-12.2と好時計をマークしています。
前走の反動も感じ取れませんし、確実に上向いている印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


キングエルメス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:マイラーズカップ(7着)

4/13 栗CW良 一杯
98.1 81.9 66.7 52.4 37.6 12.2 [6]

一杯に追われる古馬1勝のホウオウフウジンと併せて、内で0.5秒追走0.5秒先着しました。

今回の一週前追い切り:スワンステークス

10/17 栗坂良 一杯
53.0 38.6 24.8 12.5 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、長期の休み明けで調教本数がやや足りない印象です。
最終追い切りではタイム面も求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:マイラーズカップ(7着)

マイラーズカップ(7着)
4/19 栗坂良 馬なり

最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のレディベルと併せて、0.3秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:スワンステークス

10/23 栗坂良 一杯
51.5 37.3 23.9 11.8 [8]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1-11.8と素晴らしい時計をマークしています。
一週前追い切りと比較しても、確実に上向いている印象です。
休み明けのブランクは気になりますが、現状の力を出す出来ではあります。


ダノンスコーピオン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:スプリンターズステークス(15着)

9/20 栗坂良 馬なり
53.8 37.7 24.0 11.8 [8]

今回の一週前追い切り:スワンステークス

10/17 栗坂良 一杯
49.8 36.8 24.8 12.9 [8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
全体時計50秒を切り、49.8秒と素晴らしい時計をマークしています。
近走不振傾向ですが、この調教が復帰の起爆剤を予感させます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:スプリンターズステークス(15着)

スプリンターズステークス(15着)
9/25 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:スワンステークス

10/23 栗CW良 馬なり
53.1 37.1 11.1 [5]

前走とは異なり、最終追い切りはウッドで行いました。
4ハロン追いで終い11.7-11.1と好時計をマークしています。
レースで結果が出ていないない、調教パターンを変えてきた点にも好感を持てます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ダノンマッキンリー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:キーンランドカップ(7着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:スワンステークス

10/18 栗坂良 馬なり
50.5 36.4 24.0 12.1 [8]

一週前追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。
これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
自己ベストを大幅に更新し、全体時計50.5秒をマークしています。
状態面の上積みを見込めますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:キーンランドカップ(7着)

キーンランドカップ(7着)
8/21 函W良 馬なり

最終追い切りは戸崎圭太騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:スワンステークス

10/23 栗CW良 馬なり
50.0 35.8 11.5 [5]

最終追い切りは戸崎圭太騎手が騎乗しての調教です。
これまでとは異なり、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2-11.5と好時計をマークしています。
ただ、大きな強調部分が感じ取れず現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


トゥラヴェスーラ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:セントウルステークス(5着)

8/28 栗坂良 一杯
52.5 38.0 24.8 13.0 [8]

今回の一週前追い切り:スワンステークス

10/17 栗坂良 強め
53.1 38.1 24.2 12.1 [8]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎手が騎乗しての調教です。
これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒としっかり負荷を掛けれています。
前走時が減速ラップでしたので、改善も見られますし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:セントウルステークス(5着)

セントウルステークス(5着)
9/4 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:スワンステークス

10/23 栗坂良 馬なり
54.9 38.9 24.6 12.1 [5]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、この調教パターンで現状入着程度が限界の印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


バースクライ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:CBC賞(11着)

8/7 栗CW良 馬なり
86.6 70.0 54.0 37.6 11.2 [5]

今回の一週前追い切り:スワンステークス

10/16 栗坂良 馬なり
53.6 38.2 24.3 11.9 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走時と比較しても状態面の上積みを見込めますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:CBC賞(11着)

CBC賞(11着)
8/14 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:スワンステークス

10/23 栗坂良 馬なり
52.3 38.0 24.6 12.4 [5]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、好調時と比較するとやや終いのタイムが物足りない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


クランフォード 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:豊明ステークス(1着)

8/7 栗CW良 馬なり
99.0 82.9 68.0 52.6 37.6 11.7 [7]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のワンダーフェローと併せて、内で0.8秒追走クビ先着しました。
馬なりの3歳未勝利のアンティシバルと併せて、内で0.5秒追走1.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:スワンステークス

10/17 栗CW良 馬なり
97.6 81.0 66.6 51.9 37.2 11.5 [8]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のカリーニョと併せて、内で1.0秒追走同入しました。
これまで同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。

併せ馬を交えてしっかり負荷を掛けれてし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:豊明ステークス(1着)

豊明ステークス(1着)
8/14 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:スワンステークス

10/23 栗坂良 馬なり
53.4 38.9 25.1 12.3 [5]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8-12.3と加速ラップを刻んでいます。
ただ、最終追い切りを緩めてから好走が目立っていたタイプで今回はかなり早めの時計に感じ取れます。
この調教パターンで、どのような走りができるかが注目です。


サーマルウインド 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:北九州記念(12着)

6/19 栗CW稍 G前気合付
83.8 67.8 52.7 37.2 11.1 [5]

一週前追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のアルゴナヴィスと併せて、内で0.8秒追走0.1秒遅れました。
馬なりの3歳未勝利のクルミナーレと併せて、内で0.3秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:スワンステークス

10/17 栗CW良 馬なり
81.3 66.6 52.3 37.6 11.3 [7]

一週前追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬オープンのティニアと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしています。
前走は不利があっての競馬ですので、度返し可能です。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:北九州記念(12着)

北九州記念(12着)
6/26 栗坂稍 強め

今回の最終追い切り:スワンステークス

10/23 栗CW良 馬なり
82.0 66.3 51.6 37.2 11.7 [7]

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
これまで同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
2走前に好走時もウッド追いでしたので、好走パターンにも該当します。

本番でも楽しみな一頭です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。