スプリンターズステークス2024 追い切り情報

スプリンターズステークス2024 追い切り情報

スプリンターズステークス2024 追い切り情報


9月29日(日)中山芝1200m

ウイングレイテスト 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ(2着)

7/18 美南W重 強め
63.2 49.1 35.6 11.3 [7]

一週前追い切りは松岡正海騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のイーデンテソーロと併せて、内で2.2秒追走0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:スプリンターズステークス

9/19 美南W重 G前仕掛け
81.8 66.5 51.9 36.8 10.9 [7]

一週前追い切りは松岡正海騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のマイネルニコラスと併せて、内で3.0秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い10.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬を交えている点もこれまでと同様のパターンです。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ(2着)

アイビスサマーダッシュ(2着)
7/24 美南W良 馬なり

最終追い切りは松岡正海騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:スプリンターズステークス

9/25 美南W良 馬なり
67.6 52.5 37.8 10.9 [2]

最終追い切りは松岡正海騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い10.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
2週連続で終い10秒台をマークしている点を好感を持てます。

本番でも楽しみな一頭です。


ウインマーベル 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ(1着)

5/1 美南W重 一杯
81.5 65.7 51.4 37.3 11.4 [6]

一杯に追われる3歳未勝利のフォーゲルヴァイデと併せて、外で0.9秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:スプリンターズステークス

9/19 美南W重 一杯
65.5 50.6 36.9 11.5 [6]

一杯に追われる古馬3勝のトップスティールと併せて、内で1.1秒追走0.8秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
前走勝利時同様で、併せ先着している点に好感を持てます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京王杯スプリングカップ(1着)

京王杯スプリングカップ(1着)
5/8 美南W稍 馬なり

馬なりの3歳未勝利のマンマミーアと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:スプリンターズステークス

9/25 美南W良 馬なり
67.3 52.4 37.6 11.5 [8]

馬なりの古馬2勝のサイヤダンサーと併せて、内で0.9秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
好走時の調教パターンで来れている点も好感を持てます。

本番でも楽しみな一頭です。


ヴェントヴォーチェ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:高松宮記念(8着)

3/15 栗坂良 馬なり
57.5 42.0 26.9 13.5 [8]

今回の一週前追い切り:スプリンターズステークス

9/19 栗坂良 馬なり
52.0 38.0 24.6 12.2 [8]

一週前追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のエコロマーズと併せて、1.5秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒と好時計をマークしています。
休み明けですが、乗り込み量も豊富です。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:高松宮記念(8着)

高松宮記念(8着)
3/22 栗坂良 馬なり

馬なりの古馬1勝のコンテナジュニアと併せて、2.0秒追走クビ先着しました。

今回の最終追い切り:スプリンターズステークス

9/25 栗坂良 馬なり
53.6 39.1 25.4 12.5 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.9-12.5と加速ラップを刻んでいます。
ただ、全体時計も物足りず良化の余地を残している印象。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


エイシンスポッター 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:キーンランドカップ(2着)

8/14 栗坂良 一杯
53.0 38.5 25.1 12.4 [8]

今回の一週前追い切り:スプリンターズステークス

9/20 栗坂良 馬なり
52.8 37.4 24.6 12.3 [8]

一週前追い切りはA.シュタルケ騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3-12.3と好時計をマークしています。
前走勝利時からも状態を維持している状況です。

最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:キーンランドカップ(2着)

キーンランドカップ(2着)
8/21 札ダ良 G前仕掛け

今回の最終追い切り:スプリンターズステークス

9/25 栗坂良 馬なり
54.5 39.7 25.3 12.3 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い13.0-12.3と加速ラップを刻んでいます。
この馬の好走時の調教パターンで来れている点にも好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


オオバンブルマイ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:キーンランドカップ(3着)

8/14 栗CW良 強め
81.4 66.4 51.6 36.8 11.3 [8]

今回の一週前追い切り:スプリンターズステークス

9/19 栗坂良 馬なり
52.0 37.3 24.2 11.9 [8]

一週前追い切りは武豊騎手が騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のヴィアダクトと併せて、0.5秒追走0.8秒先着しました。
前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしています。

併せ馬で先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:キーンランドカップ(3着)

キーンランドカップ(3着)
8/21 札芝良 馬なり

最終追い切りは武豊騎手が騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:スプリンターズステークス

9/25 栗坂良 馬なり
54.3 39.7 25.3 12.2 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒と好時計をマークしています。
一週前追い切りでしっかり負荷を掛けて、最終追い切りでも加速ラップを刻んでいる点にも好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


サトノレーヴ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:キーンランドカップ(1着)

8/14 函芝不 馬なり
65.9 50.3 36.8 11.6 [6]

一杯に追われる古馬1勝のブリスキーと併せて、内で0.2秒追走0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:スプリンターズステークス

9/19 美南W重 馬なり
63.3 48.4 34.6 11.2 [6]

一杯に追われる2歳1勝のソロモンと併せて、内で0.4秒追走0.8秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3-11.2と素晴らしい時計をマークしています。
自己ベストを更新し、5ハロン63.3秒と猛時計をマークしています。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:キーンランドカップ(1着)

キーンランドカップ(1着)
8/21 函ダ良 馬なり

馬なりの新馬のミッキーマドンナと併せて、内で0.2秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:スプリンターズステークス

9/25 美坂良 馬なり
54.6 39.5 24.9 11.9 [8]

これまでとは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
短距離G1に臨む上で坂路調教に切り替えてきた点にも好感を持てます。
一週前追い切りも好内容の調教ですし、本番でも楽しみな一頭です。


ダノンスコーピオン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:セントウルステークス(12着)

8/29 栗坂良 馬なり
53.1 37.3 23.5 11.7 [8]

今回の一週前追い切り:スプリンターズステークス

9/20 栗坂良 馬なり
53.8 37.7 24.0 11.8 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒と素晴らしい時計をマークしています。
ただ、この調教パターンで結果が出ていない状況です。
最終追い切りでは変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:セントウルステークス(12着)

セントウルステークス(12着)
9/4 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:スプリンターズステークス

9/25 栗坂良 馬なり
54.5 38.4 24.4 12.0 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、依然として調教パターンが変わってこない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


トウシンマカオ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:セントウルステークス(1着)

8/29 美南W稍 G前仕掛け
81.3 65.9 51.6 37.4 11.3 [5]

一週前追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のビップレーヌと併せて、内で1.5秒追走0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:スプリンターズステークス

9/19 美坂重 馬なり
54.8 39.5 25.5 12.6 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.9-12.6と加速ラップを刻んでいます。
レース間隔が詰まっていますが、しっかり負荷を掛けれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:セントウルステークス(1着)

セントウルステークス(1着)
9/4 美南W稍 馬なり

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のメイショウホオズキと併せて、内で0.4秒追走0.6秒先着しました。

今回の最終追い切り:スプリンターズステークス

9/25 美南W良 馬なり
84.4 67.4 52.7 37.8 11.6 [4]

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のジュンブライトと併せて、内で0.3秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔が詰まっていますが、好走時と同様の調教パターンで来れています。
本番でも楽しみな一頭です。


ナムラクレア 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:キーンランドカップ(5着)

8/14 函芝不 G前仕掛け
69.5 53.1 39.0 11.9 [2]

一週前追い切りは浜中俊騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:スプリンターズステークス

9/19 栗坂良 一杯
50.6 37.1 24.0 12.0 [8]

一週前追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のオンザダブルと併せて、0.7秒追走0.6秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0-12.0と好時計をマークしています。
前走とは異なり、併せ馬を交えて先着している点も評価できます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:キーンランドカップ(5着)

キーンランドカップ(5着)
8/21 札芝良 G前仕掛け

今回の最終追い切り:スプリンターズステークス

9/25 栗坂良 馬なり
53.6 38.2 24.0 11.7 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3-11.7と素晴らしい時計をマークしています。
この馬自身坂路で終いを伸ばした際に好走が目立ちます。
本番でも楽しみな一頭です。


ピューロマジック 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:セントウルステークス(13着)

8/29 栗坂良 馬なり
52.5 37.9 24.3 12.1 [8]

馬なりの古馬3勝のダノンミカエルと併せて、0.7秒追走0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:スプリンターズステークス

9/20 栗坂良 馬なり
54.9 40.3 25.9 12.6 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔が詰まっていますが、時計をしっかり出せている点に評価できます。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:セントウルステークス(13着)

セントウルステークス(13着)
9/4 栗CW良 馬なり

今回の最終追い切り:スプリンターズステークス

9/25 栗CW良 馬なり
55.4 39.0 11.5 [7]

馬なりの古馬3勝のラマスドレスと併せて、内で0.4秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、この調教パターンで前走大きく負けておりやや物足りない調教に映ります。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。