シリウスステークス2023 追い切り情報

シリウスステークス2023 追い切り情報

シリウスステークス2023 追い切り情報


9月30日(土)阪神ダート2000m

キリンジ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳1勝クラス(1着)

3/8 栗CW良 一杯
89.1 72.7 56.2 39.9 11.8 [8]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/21 栗CW良 一杯
84.1 69.4 53.8 38.3 11.9 [8]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
一杯の古馬2勝ゲンパチムサシと併せて、外で0.2秒遅れました。
この馬自身そこまで調教駆けするタイプではありません。
今回はややチグハグなラップですがこの馬としては時計が出ており終いも11.9秒としっかり伸びています。
騎手が付きっきりで乗り込んでいるのも好印象です。
最終追い切りではもう少し早い時計を出せば尚良しと判断します。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳1勝クラス(1着)

3歳1勝クラス(1着)
3/15 栗坂良 馬なり

一杯の障害未勝利リメンバーメモリーと併せて、クビ先着しました。

今回の最終追い切り:シリウスステークス

最終追い切りが行われ次第更新します。


トウセツ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:灘ステークス(1着)

6/8 栗CW良 一杯
70.2 54.3 38.2 11.8 [8]

一週前追い切りは藤岡康太騎手が騎乗しての調教です。
一杯の新馬アルピニストと併せて、外で0.2秒遅れました。
一杯の3歳未勝利ヴォーノハートと併せて、内で0.2秒遅れました。

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/22 栗CW重 一杯
83.5 68.1 53.3 39.0 12.3 [8]

一週前追い切りは川又賢治騎手が騎乗しての調教です。
一杯の古馬1勝ビナホイアンと併せて、内で0.8秒先着しました。
今回の追切で自己ベストに迫る時計をマークしました。
また、ややチグハグなラップですがこの馬にとって一週前追い切りウッドは好走パターンでもあります。

併せ馬を交えている点も好感を持てますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:灘ステークス(1着)

灘ステークス(1着)
6/14 栗坂良 一杯

一杯の古馬1勝エミサキホコルと併せて、0.2秒遅れました。

今回の最終追い切り:シリウスステークス

最終追い切りが行われ次第更新します。


サンマルレジェンド 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:BSN賞(7着)

8/17 栗CW良 一杯
81.9 66.5 51.9 37.3 11.9 [7]

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/21 栗坂良 一杯
54.2 39.1 25.0 11.9 [5]

この馬としては初めて一週前追い切り坂路で行いました。
前走より変化を付けてきた点は評価したいポイントです。
また、終いも11.9秒と上々の伸びを見せています。
最終追い切りではどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:BSN賞(7着)

BSN賞(7着)
8/23 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:シリウスステークス

最終追い切りが行われ次第更新します。


クリノドラゴン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:東海ステークス(12着)

1/12 栗CW良 一杯
97.8 81.1 66.6 52.5 38.3 12.7 [5]

一杯の古馬2勝ニホンピロオーセンと併せて、内で2.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/22 栗CW良 一杯
81.4 66.6 52.1 37.7 12.5 [5]

一週前追い切りは田口貫太騎手が騎乗しての調教です。
一杯の古馬2勝ニホンピロクリフと併せて、外で0.3秒遅れました。
現状の出来ですと、前走と同様の出来に映ります。
全体時計は自己ベストタイをマークしましたが、終いが11.9-12.5と大きく減速しました。
また、格下相手に併せ馬遅れも不安な材料。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:東海ステークス(12着)

東海ステークス(12着)
1/18 栗CW良 一杯

馬なりの古馬1勝スズカワールドと併せて、内で0.1秒遅れました。

今回の最終追い切り:シリウスステークス

最終追い切りが行われ次第更新します。


サンライズホープ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:平安ステークス(15着)

5/10 栗坂良 馬なり
50.9 37.2 24.3 12.4 [5]

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/21 栗坂良 一杯
52.7 38.4 24.5 12.2 [5]

近走不振傾向ですが、調教はしっかり動けています。
今回も52.7秒と好時計をマークして終いも12.3-12.2とキッチリ加速ラップを刻んでいます。
また、中間には自己ベストを更新して調教からは文句のつけようがありません。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:平安ステークス(15着)

平安ステークス(15着)
5/17 栗坂良 馬なり

最終追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:シリウスステークス

最終追い切りが行われ次第更新します。


ヘラルドバローズ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:BSN賞(8着)

8/16 栗CW重 一杯
84.3 69.3 54.1 37.6 11.4 [6]

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/21 栗CW良 一杯
96.1 79.6 51.9 37.5 11.9 [5]

今回の一週前追い切りで自己ベストをマークしました。
テンから早めの時計を出して、終いも11.8-11.9と減速ラップもしっかり負荷を掛けれています。
前走叩いてかなり上向きに来ていると感じ取れます。
最終追い切りも引き続き注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:BSN賞(8着)

BSN賞(8着)
8/23 栗CW良 一杯

今回の最終追い切り:シリウスステークス

最終追い切りが行われ次第更新します。


テンカハル 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:スレイプニルステークス(6着)

6/8 栗CW良 一杯
83.8 68.1 53.6 38.4 12.6 [7]

馬なりの3歳未勝利ドスナウェットと併せて、内で0.1秒遅れました。

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/21 栗CW良 一杯
96.2 80.8 53.6 39.4 12.4 [5]

馬なりの2歳新馬インフルブルームと併せて、内で0.4秒先着しました。
これまでと同様で一週前追い切りウッドで行いました。
かなりのチグハグなラップで状態に疑問を感じます。
また、時計が出ないタイプとはいえ全体時計及び終いも平凡ですしまだまだ動き切れていない印象です。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:スレイプニルステークス(6着)

スレイプニルステークス(6着)
6/14 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:シリウスステークス

最終追い切りが行われ次第更新します。


オディロン 追い切り評価:

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:BSN賞(4着)

8/17 栗坂良 一杯
52.8 38.4 24.7 12.4 [5]

一杯の新馬イツモニコニコと併せて、0.3秒遅れました。

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:BSN賞(4着)

BSN賞(4着)
8/23 栗坂良 馬なり

馬なりの新馬イツモニコニコと併せて、同入しました。

今回の最終追い切り:シリウスステークス

最終追い切りが行われ次第更新します。


ゲンパチルシファー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:BSN賞(5着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/21 栗坂良 一杯
53.3 38.8 25.3 12.8 [5]

一杯の古馬3勝セイクリットゲイズと併せて、0.2秒先着しました。
この馬のパターン通り最終追い切り坂路で追えました。
近走やや不振傾向ですが、時計面などを見ても大きく変わった印象は受けません。
唯一加点できる内容は併せ馬で先着したこと。

最終追い切りでは更に上の動きが求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:BSN賞(5着)

BSN賞(5着)
8/23 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:シリウスステークス

最終追い切りが行われ次第更新します。


カフジオクタゴン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エルムステークス(6着)

7/26 栗坂良 強め
53.3 38.1 24.7 12.4 [5]

今回の一週前追い切り:シリウスステークス

9/21 栗坂良 一杯
52.9 38.2 24.6 12.1 [5]

一杯の古馬3勝サンセットクラウドと併せて、同入しました。
この馬らしく、坂路で好時計をマークしました。
その中でも加速ラップを刻んで、終いも12.1秒と末までしっかりしています。
近走重馬場で敗戦しているだけで、調教は常に動けています。

最終追い切りも同様の出来なら充分勝負圏内です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エルムステークス(6着)

エルムステークス(6着)
8/2 函W良 一杯

一杯の古馬2勝レディベルと併せて、内で0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:シリウスステークス

最終追い切りが行われ次第更新します。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。