京王杯スプリングカップ2022 追い切り情報

京王杯スプリングカップ2022 追い切り情報

京王杯スプリングカップ2022 追い切り情報


5月14日(土)東京芝1400m

シャインガーネット 追い切り評価:B+

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:高松宮記念(7着)

3/16 美南W良 馬なり
82.1 65.9 51.3 37.0 11.6 [9]

一週前追い切りは田辺騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/5 美南W良 馬なり
82.8 66.4 51.4 36.9 11.4 [7]

馬なりに追われた3歳未勝利のハリウッドフェームと併せて、内を0.9秒追走同入しました。
いつも通り馬なり中心に追われ、一週前追い切りで3本目の調教です。
行きっぷりは抜群で、加速すると直線は11.4秒の鋭い伸び脚を見せています。
併走馬も楽に追走同入できていますし、全体時計も優秀です。
折り合いもスムーズで、仕上がりは順調です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:高松宮記念(7着)

3/23 美南W稍 馬なり
82.4 65.7 51.2 37.2 11.4 [7]

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/11 美南W良 馬なり
85.4 68.5 54.2 40.0 12.0 [4]

今週も馬なり調教でしたが、直線の伸びは鋭く終い12.0秒の好時計をマーク。
全体時計は平凡でしたが、しっかり加速ラップを刻んだ調教ができています。
先週は良い動きを見せていましたし、引き続き軽快な動きで仕上がりは良好です。


スカイグルーヴ 追い切り評価:B+

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京都牝馬ステークス(2着)

2/9 栗CW良 馬なり
85.5 69.3 54.2 38.5 11.8 [6]

馬なりに追われた古馬オープンのハーメティキストと併せて、外を0.3秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/4 美南W良 馬なり
85.0 69.8 54.2 39.1 11.8 [6]

強めに追われた古馬オープンのファインルージュと併せて、外を0.4秒先行同入しました。
一週前追い切りで一本目の調教です。
今週はサッと流す程度の調教でしたが、軽快なフットワークで直線は11.8秒の好時計をマーク。
全体時計は平凡でしたが、いつも通りラストは11秒台の時計を叩き出しています。
併走馬には追いつかれた形ではありますが、馬なりで同入なら優秀ですし、引き続き好調とみて良いでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都牝馬ステークス(2着)

2/16 栗CW良 強め
83.9 67.8 53.0 37.8 11.6 [5]

馬なりに追われた古馬オープンのヴァイスメテオールと併せて、内を0.3秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/11 美南W良 馬なり
69.0 53.9 39.3 12.2 [3]

馬なりに追われた古馬2勝のセントオブゴールドと併せて、内を0.2秒追走同入しました。
先週意欲的に追われた分、今週は軽めに追われています。
それでもいきっぷりは抜群で、ラストも12.2秒の好時計をマーク。
併走馬にもあっさり追走同入できていますし、仕上がりは良好です。


タイムトゥヘヴン 追い切り評価:B+

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(1着)

3/24 美南W重 馬なり
74.1 57.5 41.8 13.3 [8]

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/5 美南W良 強め
85.6 69.0 53.1 38.0 10.9 [9]

一週前追い切りは大野騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた障害未勝利のケルトと併せて、外を0.5秒追走して0.4秒先着しました。
今週は終い重点に追われる内容でしたが、力強い反応でラストは10.9秒の猛時計をマーク。
全体時計は平凡でしたが、併走馬を楽に圧倒しています。
馬体も充実していますし、仕上がりは順調です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(1着)

3/30 美南W稍 馬なり
67.4 52.3 37.8 11.6 [6]

強めに追われた古馬1勝のビバヴィットーリオと併せて、内を1.0秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/11 美南W良 馬なり
82.9 66.7 52.5 37.8 11.7 [6]

最終追い切りは大野騎手が騎乗しての調教です。
今週はサッと流す程度の調教でしたが、先週以上の動きで楽に好時計をマーク。
直線も11.7秒の鋭い伸び脚で、2週連続で直線の伸びは優秀です。
折り合いもついていますし、このひと追いで仕上がったとみて良いでしょう。


ミッキーブリランテ 追い切り評価:B

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(8着)

3/25 栗坂良 一杯
52.3 38.3 25.0 12.7

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/4 栗坂良 一杯
53.7 39.2 25.5 12.9

一週前追い切りは川又騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた3歳未勝利のセラディーンと併せて、0.8秒追走して0.1秒遅れました。
今週はビッシリ追われましたが、直線は12.9秒とイマイチです。
失速する傾向はありますが、併走馬にも遅れているのも気になります。
前走と比べても全体時計は平凡ですし、仕上がりはまずまずといったところでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(8着)

3/30 栗坂良 強め
52.0 37.7 24.9 12.9

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/11 栗坂良 一杯
53.8 38.7 25.3 12.5

先週に続いて今週もビッシリ追われ、直線は12.5秒の好時計をマーク。
ただ、直線の伸びはこの馬なりに優秀ですが、特に大きな良化は感じないです。
引き続き仕上がりはマズマズといったところでしょう。


メイケイエール 追い切り評価:A

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:高松宮記念(5着)

3/16 栗CW良 強め
51.5 36.0 11.6 [5]

一週前追い切りは池添騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/4 栗CW良 馬なり
51.5 36.6 11.4 [5]

一週前追い切りは富田騎手が騎乗しての調教です。
土曜日にビッシリ追われている分、今週は軽めに追われています。
それでも絶好の動きで、5F時計は自己ベストを更新しています。
直線も11.4秒の鋭い伸び脚で、加速ラップを刻んでいるのも好感が持てます。
折り合いもついていますし、仕上がりは良好です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:高松宮記念(5着)

3/23 栗CW稍 馬なり
52.1 36.0 11.3 [4]

最終追い切りは池添騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/11 栗CW良 馬なり
53.5 37.2 11.2 [5]

最終追い切りは池添騎手が騎乗しての調教です。
先週は自己ベストを更新していましたが、今週も馬なりで好時計を叩き出しています。
直線は伸びるタイプの馬ですが、終い11.2秒は優秀です。
折り合いもついていますし、仕上がりは万全です。


ラウダシオン 追い切り評価:B

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神カップ(11着)

12/15 栗CW良 馬なり
80.9 65.9 51.1 37.1 12.1 [7]

前走はアルクオーツスプリントですが、国内で一つ前のレースと比較していきたいと思います。
一週前追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた2歳未勝利のドンフランキーと併せて、内を0.8秒追走して0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/4 栗CW良 一杯
84.5 67.9 52.3 37.3 11.4 [5]

一週前追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
今週はやや抑え目でしたが、意欲的に追われて終い11.4秒の好時計をマーク。
ただ、攻め動くタイプの馬で、全体時計はいつもと比べるとイマイチです。
少し太めに映るところもありますし、仕上がりはまずまずといったところでしょう。
最終追い切りの動きに期待したいですね。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪神カップ(11着)

12/22 栗CW良 馬なり
87.2 71.2 55.4 39.2 11.9 [8]

最終追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬3勝のララクリスティーヌと併せて、内を0.7秒追走してクビ差遅れました。

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/11 栗CW良 馬なり
72.4 56.2 40.4 12.4 [5]

最終追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
先週意欲的に追われた分、今週は軽めに追われています。
直線は12.4秒の鋭い伸び脚を見せていますし、折り合いがついているのは好感が持てます。
ただ、全体時計は平凡ですし、攻め動くタイプということを考えるとイマイチです。
あまり良化も感じないですし、仕上がりはマズマズといったところでしょう。


リレーションシップ 追い切り評価:A

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪急杯(4着)

2/17 栗CW良 一杯
96.5 79.8 65.8 51.9 37.3 11.9 [6]

一週前追い切りは松田騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:京王杯スプリングカップ

5/4 栗CW良 一杯
94.1 77.7 63.9 50.5 36.5 11.7 [5]

一週前追い切りは水口騎手が騎乗しての調教です。
いつも通り一週前追い切りは一杯に追われると、絶好の動きで自己ベストを大きく更新しています。
追われた反応も抜群で、直線も11.7秒の力強い伸び脚を見せています。
長めにやれているのも好感が持てますし、折り合いもスムーズで、仕上がりは良好です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪急杯(4着)

2/23 栗CW良 強め
83.2 66.9 51.7 36.4 11.4 [8]

最終追い切りは松田騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:京王杯スプリングカップ

5/11 栗CW良 馬なり
85.7 69.1 53.3 37.9 11.4 [5]

最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬3勝のメガゴールドと併せて、外を0.6秒追走同入しました。
今週はサッと流す程度の調教でしたが、絶好の動きで終い11.4秒の好時計をマーク。
全体時計は平凡でしたが、折り合いがついているのは好感が持てます。
乗り込み量も申し分なく、態勢は整ったと考えて良いでしょう。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。