シルクロードステークス2024 追い切り情報

シルクロードステークス2024 追い切り情報

シルクロードステークス2024 追い切り情報


1月28日(日)京都芝1200m

アグリ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神カップ(3着)

12/13 栗坂良 強め
50.3 36.8 24.4 12.6 [8]

今回の一週前追い切り:シルクロードステークス

1/17 栗坂良 強め
50.4 36.5 23.9 12.1 [8]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
全体時計50.4秒は優秀ですし、終いも減速ラップながら11秒台も刻んでいます。
中間も乗り込み量も豊富で、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪神カップ(3着)

阪神カップ(3着)
12/20 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:シルクロードステークス

1/124 栗坂良 強め
53.1 38.7 37.7 12.0 [8]

最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒と好時計をマークしました。
一週前追い切りの動きからも、好状態を維持している印象です。

本番でも楽しみな一頭です。


エターナルタイム 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:富士ステークス(6着)

10/12 美南W良 馬なり
82.0 67.1 52.6 38.0 11.5 [6]

一週前追い切りは宮崎北斗騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝ローズピリオドと併せて、内で1.2秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:シルクロードステークス

1/18 美南W良 馬なり
65.9 51.3 37.5 11.8 [7]

一週前追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳1勝のフォスターボンドと併せて、内で1.1秒追走同入しました。
馬なりの古馬1勝のキョウエイジョイと併せて、内で2.3秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬でも先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:富士ステークス(6着)

富士ステークス(6着)
10/18 美南W良 馬なり

強めに追われる古馬2勝ハッスルタンクと併せて、内で1.2秒追走0.6秒先着しました。

今回の最終追い切り:シルクロードステークス

1/24 美南W稍 馬なり
83.1 67.4 53.6 39.2 12.1 [7]

馬なりの古馬1勝のキョウエイジョイと併せて、内で1.1秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
前走と比較しても、全体タイム及び終いのタイムが物足りない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


オタルエバー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ラピスラズリステークス(1着)

11/24 栗坂良 馬なり
51.7 37.0 24.2 12.3 [8]

今回の一週前追い切り:シルクロードステークス

1/17 栗坂良 強め
52.9 38.3 25.0 12.7 [8]

これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
終いこそ減速ラップながら全体時計52.9秒としっかり負荷を掛けれています。
大きな強調点はありませんが、一連の出来はキープしている印象です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ラピスラズリステークス(1着)

ラピスラズリステークス(1着)
11/29 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:シルクロードステークス

1/24 栗坂良 一杯
49.7 36.5 24.4 12.6 [8]

最終追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
自己ベストをマークし、全体時計49.7秒は猛時計の部類に入ります。
終いも12秒台でまとめていますし、万全の状態で出走出来そうです。

本番でも楽しみな一頭です。


カワキタレブリー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:淀短距離ステークス(10着)

1/3 栗CW良 一杯
54.0 38.4 11.7 [8]

一杯に追われる新馬のサイレントミニスタと併せて、外で0.6秒先行0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:シルクロードステークス

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:淀短距離ステークス(10着)

淀短距離ステークス(10着)
1/11 栗坂良 強め

最終追い切りは長岡禎仁騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:シルクロードステークス

1/24 栗坂良 馬なり
55.9 39.9 25.4 12.3 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中加速ラップを刻んでいますが、全体時計が平凡に映ります。
レース間隔が詰まっていたとしても、物足りない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


サトノラムセス 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:淀短距離ステークス(4着)

1/3 栗坂良 強め
52.6 37.9 24.6 12.1 [8]

今回の一週前追い切り:シルクロードステークス

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:淀短距離ステークス(4着)

淀短距離ステークス(4着)
1/10 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:シルクロードステークス

1/25 栗坂良 馬なり
56.1 40.5 25.7 12.2 [8]

馬なりの3歳1勝のパフと併せて、0.3秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
レース間隔が詰まっているとはいえ、全体時計56秒台は物足りない印象です。
終いこそ12.2秒と好時計ですが、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


サンライズオネスト 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:カーバンクルステークス(5着)

12/28 栗坂良 馬なり
60.3 43.7 28.7 14.7 [8]

今回の一週前追い切り:シルクロードステークス

1/18 栗坂良 一杯
51.6 37.0 24.8 12.9 [8]

これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
全体時計51.6秒は優秀ですし、終いは減速ラップですがこれはこの馬のパターンです。
レース間隔が詰まっており、この一本のみですが最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:カーバンクルステークス(5着)

カーバンクルステークス(5着)
1/4 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:シルクロードステークス

1/24 栗坂良 強め
51.7 37.0 24.2 12.2 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
51.7秒は優秀ですし、終いも減速ラップですが12.2秒にまとめています。
一週前追い切りからも好状態を伺えます。
本番でも楽しみな一頭です。


サンライズロナウド 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:新春ステークス(1着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:シルクロードステークス

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:新春ステークス(1着)

新春ステークス(1着)
最終追い切りはなし。

今回の最終追い切り:シルクロードステークス

最終追い切りはなし。


テイエムスパーダ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:スプリンターズステークス(14着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:シルクロードステークス

1/17 栗坂良 一杯
51.0 37.2 24.2 12.5 [8]

一週前追い切りは富田暁騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
全体時計51.0秒は優秀ですし、終いも減速ラップですが11秒台も含まれています。
不振傾向が続いていましたが、確実に状態を上げてきている印象です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:スプリンターズステークス(14着)

スプリンターズステークス(14着)
9/27 栗坂良 強め

最終追い切りは富田暁騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:シルクロードステークス

1/24 栗坂良 一杯
53.8 38.8 24.7 12.3 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中加速ラップを刻んでいますし、終い12.3秒と好時計をマークしました。
中間の動きを含めて確実に復調気配を感じます。
本番でも楽しみな一頭です。


トゥラヴェスーラ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京阪杯(4着)

11/15 栗坂良 一杯
52.1 37.5 24.1 11.9 [8]

一週前追い切りは藤岡康太騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:シルクロードステークス

1/17 栗坂良 一杯
51.4 37.0 24.0 12.4 [8]

一週前追い切りは永島まなみ騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
全体時計51.4秒は優秀ですし、この馬のこれまでのパターンの一つです。
終いも12秒台にまとめていますし、最終追い切りも坂路であれば注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京阪杯(4着)

京阪杯(4着)
11/22 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:シルクロードステークス

1/24 栗坂良 馬なり
55.5 39.4 25.3 12.4 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
全体時計が遅めなのはこの馬のパターンですし、終いはしっかり加速ラップを刻んでいます。
これまで通りのトゥラヴェスーラの印象です。
本番でもこの馬なりの走りはできそうです。


バースクライ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:南総ステークス(1着)

11/22 栗CW良 馬なり
72.8 55.9 39.0 11.2 [8]

今回の一週前追い切り:シルクロードステークス

1/17 栗CW良 馬なり
68.7 53.0 37.5 11.4 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしました。
ただ、この中間やや調教本数が少ないのが不安材料。
最終追い切りも負荷を掛けるのが求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:南総ステークス(1着)

南総ステークス(1着)
11/29 栗CW良 馬なり

今回の最終追い切り:シルクロードステークス

1/24 栗CW良 馬なり
68.2 52.3 36.9 11.4 [8]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中チグハグラップになっていますが、終い11.4-11.4と好時計をマークしました。
中間調教本数を不安視しましたが、この一本で整った印象です。
本番でもこの馬の走りはできそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。