根岸ステークス2025 追い切り情報

根岸ステークス2025 追い切り情報

根岸ステークス2025 追い切り情報


2月2日(日)東京ダート1400m

アルファマム 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ギャラクシーステークス(1着)

11/20 栗坂良 強め
52.5 38.1 24.5 12.2 [8]

今回の一週前追い切り:根岸ステークス

1/22 栗坂良 一杯
52.2 37.8 24.3 12.3 [8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
前走勝利時と同様のパターンで来れている点にも好感を持ています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ギャラクシーステークス(1着)

ギャラクシーステークス(1着)
11/27 栗坂重 馬なり

今回の最終追い切り:根岸ステークス

1/29 栗坂良 強め
52.5 38.0 24.6 12.4 [8]

前走と同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切り同様坂路で乗り込めている点にも好感を持ています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


アームズレイン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ベテルギウスステークス(1着)

10/17 栗CW良 一杯
80.7 65.9 51.0 36.4 11.5 [9]

一杯に追われる古馬オープンのベラジオオペラと併せて、外で0.5秒先行0.5秒遅れました。

今回の一週前追い切り:根岸ステークス

1/22 栗CW良 一杯
82.0 66.5 50.8 36.4 11.3 [7]

一週前追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のレーウィンと併せて、内で0.3秒追走0.9秒先着しました。
馬なりの古馬オープンのデビッドバローズと併せて、内で0.3秒追走1.5秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.2-11.3と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬で先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ベテルギウスステークス(1着)

ベテルギウスステークス(1着)
10/23 栗坂良 馬なり

馬なりの古馬3勝のガロンヌと併せて、0.6秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:根岸ステークス

1/29 栗坂良 馬なり
53.5 38.8 24.7 12.5 [8]

一杯に追われる古馬2勝のレーウィンと併せて、0.3秒先行0.2秒先着しました。
前走と同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
2週連続で併せ先着している点にも好感を持ています。
本番でも楽しみな一頭です。


エイシンスポッター 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神カップ(13着)

12/11 栗坂良 馬なり
52.4 37.9 24.5 12.3 [8]

一週前追い切りは角田大和騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:根岸ステークス

1/22 栗坂良 一杯
52.6 38.3 25.0 12.3 [8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.3と加速ラップを刻んでいます。
ダート変わりが対応がカギになりそうですが、この馬のパターンで来れていますし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪神カップ(13着)

阪神カップ(13着)
12/18 栗坂良 馬なり

最終追い切りは角田大和騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:根岸ステークス

1/29 栗坂良 強め
53.3 38.7 25.4 12.7 [8]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7謬としっかり負荷を掛けれています。
この馬の調教パターンで来れていますし、ダート戦に代わる点がカギになりそうです。


クロジシジョー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:カペラステークス(2着)

11/27 栗坂重 一杯
53.2 38.6 24.9 12.4 [8]

今回の一週前追い切り:根岸ステークス

1/22 栗坂良 強め
52.2 37.7 24.5 12.2 [8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3-12.2と加速ラップを刻んでいます。
勝ち切れないタイプではありますが、この馬の出来をキープしていますし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:カペラステークス(2着)

カペラステークス(2着)
12/3 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:根岸ステークス

1/29 栗坂良 強め
53.6 38.9 24.9 12.3 [8]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.3と加速ラップを刻んでいます。
安定して好走している馬ですが、今回も好走パターンで出走してきました。
本番でも楽しみな一頭です。


ドンフランキー 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フェブラリーステークス(9着)

2/9 栗P良 G前気合付
80.2 64.8 50.9 37.5 12.4 [5]

一週前追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:根岸ステークス

1/22 栗CW良 一杯
84.9 68.0 52.8 37.8 11.5 [6]

一週前追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のタガノエルピータと併せて、内で0.7秒追走0.1秒遅れました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬で遅れていますが、中間の乗り込み量ですし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フェブラリーステークス(9着)

フェブラリーステークス(9着)
2/14 栗P良 一杯

最終追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のセルケトと併せて、内で0.3秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:根岸ステークス

1/29 栗CW良 一杯
82.0 66.0 51.1 36.3 11.6 [8]

最終追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのセッションと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
前走とは異なり、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
全体時計66.0秒も優秀ですし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


サトノルフィアン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:すばるステークス(3着)

1/3 栗坂良 一杯
50.4 36.7 24.2 12.3 [8]

今回の一週前追い切り:根岸ステークス

1/23 栗坂良 馬なり
53.6 38.2 24.4 12.2 [8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2-12.2と好時計をマークしています。
前走からレース間隔は詰まっていますが、しっかり負荷を掛けれていますし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:すばるステークス(3着)

すばるステークス(3着)
1/8 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:根岸ステークス

1/29 栗坂良 強め
53.3 38.0 24.3 12.1 [8]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2-12.1と加速ラップを刻んでいます。
前走も加速ラップで好走しており、この馬のパターンで追い切った点に好感を持ています。
本番でも侮れない存在になりそうです。


サンライズフレイム 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エニフステークス(3着)

8/28 栗坂良 強め
52.4 38.4 24.9 12.5 [8]

強めに追われる古馬1勝のシリウスと併せて、1.6秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:根岸ステークス

1/22 栗坂良 強め
51.3 36.8 24.0 12.3 [8]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のシリウスと併せて、0.8秒追走0.2秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬で先着していますし、中間の乗り込み量も豊富です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エニフステークス(3着)

エニフステークス(3着)
9/4 栗坂良 馬なり

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のタガノアンファンと併せて、0.3秒追走0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:根岸ステークス

1/29 栗坂良 馬なり
52.3 37.5 24.5 12.3 [8]

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳1勝のカルプスペルジュと併せて、0.8秒追走同入しました。
これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
前走程の時計は出ていないものの、この馬の調教パターンを消化してきました。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


スズカコテキタイ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:カペラステークス(12着)

11/27 美南W重 一杯
83.4 66.4 52.5 37.7 11.7 [5]

強めに追われる2歳未勝利のアイオリアと併せて、内で0.9秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:根岸ステークス

1/22 美南W良 強め
65.9 50.8 36.7 11.4 [2]

一週前追い切りは丸田恭介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のタイセイキューティと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
強めに追われる古馬1勝のランカグアと併せて、内で1.2秒追走0.4秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
ただ、この調教パターンで結果が出ていない状況です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:カペラステークス(12着)

カペラステークス(12着)
12/3 美南W良 馬なり

馬なりの古馬1勝のホウオウシンデレラと併せて、内で0.7秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:根岸ステークス

1/29 美南W良 馬なり
88.2 71.7 56.2 40.6 12.4 [6]

馬なりの古馬オープンのホウオウノーサイドと併せて、内で0.2秒追走同入しました。
これまで同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終い12.4秒に留まっています。
結果が出ていない調教パターンですし、良化待ちの状況が否めません。


タガノビューティー 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フェブラリーステークス(4着)

2/7 栗CW重 馬なり
80.5 65.7 52.0 37.7 12.4 [5]

強めに追われる古馬3勝のロコポルティと併せて、内で0.1秒先行0.1秒遅れました。

今回の一週前追い切り:根岸ステークス

1/23 栗CW良 一杯
80.2 65.8 52.3 38.4 12.9 [5]

馬なりの古馬オープンのアンデスビエントと併せて、外で同入しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.9秒に留まっています。
終い時計が物足りない印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フェブラリーステークス(4着)

フェブラリーステークス(4着)
2/14 栗坂良 一杯

馬なりの3歳未勝利のドンアポロンと併せて、0.3秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:根岸ステークス

1/29 栗坂良 一杯
52.9 38.5 25.4 12.9 [8]

馬なりの古馬3勝のボッドロゴと併せて、0.1秒先行同入しました。
これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.9秒に留まっています。
その中でもJBCクラシック等もこの調教パターンで好走していますし、好走パターンに該当します。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


フリームファクシ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:すばるステークス(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:根岸ステークス

1/23 栗坂良 馬なり
56.5 40.6 26.7 13.7 [8]

一週前追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
前走と同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
年末から立て続けにレースを使っていることから軽めの調整程度に努めています。
最終追い切りで判断したい馬です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:すばるステークス(1着)

すばるステークス(1着)
1/8 栗坂良 馬なり

最終追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:根岸ステークス

1/29 栗坂良 馬なり
52.0 37.8 24.9 12.7 [8]

最終追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7秒としっかり負荷を掛けれています。
終い12.2-12.7と減速ラップになっていますが、この馬の調教パターンともいえます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。