しらさぎステークス2025 追い切り情報

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しらさぎステークス2025 追い切り情報


6月22日(日)阪神芝1600m

コレペティトール 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エプソムカップ(12着)

4/30 栗坂良 強め
53.7 39.3 25.7 12.8 [8]

今回の一週前追い切り:しらさぎステークス

6/12 栗坂重 強め
53.1 38.8 25.7 12.6 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、この馬の好走パターンで結果が出ていない状況。
最終追い切りでは変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エプソムカップ(12着)

エプソムカップ(12着)
5/7 栗坂重 一杯

今回の最終追い切り:しらさぎステークス

6/18 栗坂良 強め
52.2 37.8 24.4 12.2 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒と好時計をマークしています。
前走時より終い時計を伸ばせている点は評価できます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


タシット 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(7着)

3/26 美南W良 馬なり
82.6 66.3 51.6 37.4 11.8 [7]

今回の一週前追い切り:しらさぎステークス

6/11 美南W重 強め
81.4 64.7 50.5 36.9 11.7 [7]

馬なりの古馬3勝のサザンエルフと併せて、内で1.7秒追走同入しました。
強めに追われる古馬2勝のコルサファターレと併せて、内で1.2秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
近走も好調を維持していますし、併せ馬も先着しています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(7着)

ダービー卿チャレンジトロフィー(7着)
4/2 美南W不 馬なり

今回の最終追い切り:しらさぎステークス

6/18 美南W良 馬なり
83.3 66.4 51.5 37.1 11.5 [8]

馬なりの古馬1勝のアセンブリールームと併せて、外で1.5秒先行同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬自身の好走パターンで来れていますし、状態面は上げてこれています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ダンツエラン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:葵ステークス(6着)

5/21 栗CW良 一杯
82.4 66.9 51.8 36.7 11.1 [9]

一週前追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:しらさぎステークス

6/11 栗CW重 強め
81.9 66.3 52.7 38.3 11.6 [6]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔からもしっかり乗り込めている点には評価できます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:葵ステークス(6着)

葵ステークス(6着)
5/28 栗CW良 馬なり

今回の最終追い切り:しらさぎステークス

6/18 栗CW良 馬なり
79.4 64.8 49.6 35.2 11.3 [5]

最終追い切りは松若風馬騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしています。
ただ、この調教で結果が出ていない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


デビットバローズ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エプソムカップ(9着)

4/30 栗CW良 馬なり
96.4 80.1 65.6 51.2 36.3 11.3 [8]

一杯に追われる3歳オープンのヤンキーバローズと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:しらさぎステークス

6/11 栗CW重 強め
83.8 68.0 52.7 37.3 11.4 [7]

一週前追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのローズスターと併せて、内で0.8秒追走0.2秒先着しました。
一杯に追われる古馬1勝のシュドゥンと併せて、内で0.5秒追走0.6秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬も先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エプソムカップ(9着)

エプソムカップ(9着)
5/7 栗CW重 馬なり

最終追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のリチャードバローズと併せて、内で0.6秒追走アタマ遅れました。

今回の最終追い切り:しらさぎステークス

6/18 栗CW良 馬なり
83.3 68.1 53.4 38.0 11.1 [9]

一杯に追われる古馬3勝のドゥラリアルと併せて、外で1.2秒先行0.1秒先着しました。
一杯に追われる古馬オープンのダンテバローズと併せて、外で0.6秒先行0.3秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走とは異なり併せ馬も先着していますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


チェルヴィニア 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京都記念(9着)

2/5 美南W良 馬なり
97.0 80.8 66.8 53.3 39.0 12.1 [5]

馬なりの古馬3勝のニュージーズと併せて、外で0.2秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:しらさぎステークス

6/11 美南W重 馬なり
95.2 80.4 65.4 50.8 36.7 11.7 [5]

馬なりの古馬3勝のレッドヴェロシティと併せて、内で0.2秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
自己ベストタイの時計を出せていますし、状態は上げてこれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都記念(9着)

京都記念(9着)
2/12 美南W良 馬なり

馬なりの3歳1勝のクライスレリアーナと併せて、内で0.2秒追走同入しました。
馬なりの3歳未勝利のハーバードスクエアと併せて、外で0.5秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:しらさぎステークス

6/18 美南W良 馬なり
81.9 65.9 51.2 37.0 11.2 [3]

強めに追われる古馬3勝のレッドヴェロシティと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
一杯に追われる古馬1勝のブルーベリーフィズと併せて、外で0.4秒先行0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と好時計をマークしています。
京都記念時とは異なり、終い時計もしっかり伸ばせています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


レーベンスティール 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アメリカジョッキークラブカップ(12着)

1/16 美南W良 G前仕掛け
80.0 65.1 51.1 37.0 11.6 [3]

一杯に追われる新馬のアールヴィヴァンと併せて、内で0.4秒追走0.3秒先着しました。
馬なりの3歳未勝利のサトノシャムロックと併せて、内で0.9秒追走0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:しらさぎステークス

6/11 栗CW重 馬なり
81.0 66.5 52.0 37.4 11.5 [7]

馬なりの新馬のサレジオと併せて、外で0.6秒先行同入しました。
強めに追われる新馬のサトノボヤージュと併せて、外で0.7秒先行1.3秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
中間の乗り込み量も豊富で、立て直しに図っています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アメリカジョッキークラブカップ(12着)

アメリカジョッキークラブカップ(12着)
1/23 美南W良 馬なり

強めに追われる古馬2勝のウェットシーズンと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
一杯に追われる3歳オープンのプリティディーヴァと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:しらさぎステークス

6/18 栗CW良 強め
81.5 66.6 51.0 36.5 11.3 [7]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしています。
ただ、好走時と比較するとやや中間の内容に疑問を感じます。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ボルザゴフスキー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:信越ステークス(12着)

10/2 栗CW良 一杯
82.2 66.6 51.4 36.8 11.8 [8]

馬なりの2歳未勝利のラミントンと併せて、外で2.5秒追走同入しました。
馬なりの新馬のアンビアンスと併せて、外で0.8秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:しらさぎステークス

6/11 栗CW重 馬なり
82.2 66.7 52.3 37.6 12.1 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終いも12.1秒に留まっています。
休み明け感が否めない印象ですし、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:信越ステークス(12着)

信越ステークス(12着)
10/10 栗CW良 強め

最終追い切りは吉村誠之助騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のマイネルエンペラーと併せて、外で0.5秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:しらさぎステークス

6/11 栗CW良 強め
98.0 81.3 66.3 51.8 37.0 11.2 [5]

最終追い切りは吉村誠之助騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のダイヤノエースと併せて、内で2.0秒追走同入しました。
馬なりの3歳未勝利のジェットエアーと併せて、内で1.1秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.2秒と好時計をマークしています。
ただ、中間の乗り込み量も少なく現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


キープカルム 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(3着)

3/28 栗坂不 馬なり
57.3 52.7 27.8 13.8 [8]

今回の一週前追い切り:しらさぎステークス

6/11 栗坂重 馬なり
55.5 39.8 25.1 12.3 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
前走時よりも全体時計及び終い時計も伸ばせていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(3着)

ダービー卿チャレンジトロフィー(3着)
4/2 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:しらさぎステークス

6/18 栗坂良 強め
51.8 37.3 24.1 11.9 [8]

最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
全体時計も優秀ですし、中間も濃い調教を消化しています。
本番でも楽しみな一頭です。


ラケマーダ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安土城ステークス(1着)

5/21 栗坂良 強め
53.9 38.7 24.8 12.3 [8]

今回の一週前追い切り:しらさぎステークス

6/11 栗CW重 馬なり
54.7 38.7 11.6 [6]

前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
4ハロン追いで終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔を考えれば充分負荷を掛けれていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安土城ステークス(1着)

安土城ステークス(1着)
5/28 栗CW良 強め

今回の最終追い切り:しらさぎステークス

6/11 栗CW重 一杯
83.4 67.2 51.7 37.2 12.0 [8]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.0秒に留まっています。
その中でもレース間隔を考えれば充分負荷を掛けれていますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ダディーズビビット 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安田記念(14着)

5/28 栗CW良 強め
83.6 68.4 53.7 38.5 11.5 [9]

今回の一週前追い切り:しらさぎステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安田記念(14着)

安田記念(14着)
6/4 栗CW稍 強め

今回の最終追い切り:しらさぎステークス

6/18 栗CW良 馬なり
71.1 54.4 38.9 12.1 [5]

最終追い切りは藤懸貴志騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.1秒に留まっています。
ただ、前走時から中2週と考えれば充分負荷を掛けれています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。