サウジアラビアロイヤルカップ2024 追い切り情報

サウジアラビアロイヤルカップ2024 追い切り情報

サウジアラビアロイヤルカップ2024 追い切り情報


10月5日(土)東京芝1600m

アルテヴェローチェ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/11 栗CW良 一杯
80.6 64.7 49.9 35.9 11.3 [5]

強めに追われる新馬のショウナンバルドルと併せて、内で1.0秒追走0.1秒先着しました。
強めに追われる新馬のジェゼロと併せて、内で1.3秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

9/25 栗CW良 馬なり
84.4 68.0 52.4 37.0 11.4 [7]

一週前追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのリューベックと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5-11.4と好時計をマークしています。
新馬時から時計面含めてかなり動けているように感じます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/24 函芝重 馬なり

最終追い切りは水口優也騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる新馬のクリノメイと併せて、外で0.4秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

10/2 栗坂良 強め
51.7 38.2 24.8 12.3 [7]

栗東での初めての追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
また、全体時計51.7秒と素晴らしい時計をマークしています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


アルレッキーノ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

7/24 美南W良 馬なり
67.8 52.1 37.4 11.6 [4]

馬なりの古馬オープンのパラレルヴィジョンと併せて、外で0.7秒先行0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

9/26 美南W稍 馬なり
65.5 51.2 37.2 11.3 [5]

強めに追われる古馬1勝のフォーグッドと併せて、内で1.0秒追走0.2秒先着しました。
馬なりの古馬1勝モルトマエストーソと併せて、内で1.3秒追走0.3秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬で先着していますし、2歳にしてはかなり動けている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
7/31 美南W稍 馬なり

強めに追われる2歳未勝利のデアマトローナと併せて、内で0.6秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

10/2 美南W良 馬なり
81.8 66.3 51.5 37.3 11.1 [3]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。
全体時計含めて2歳にしてはかなり動けているように感じます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


タイセイカレント 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

8/28 栗坂良 一杯
53.7 39.2 25.6 13.1 [8]

馬なりの2歳未勝利のホウオウレイヴンと併せて、0.5秒追走0.4秒遅れました。

今回の一週前追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

9/25 栗CW良 一杯
82.9 68.4 54.2 38.6 11.8 [8]

一杯に追われる古馬2勝のナヴォーナと併せて、内で0.3秒追走クビ遅れました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、新馬時の調教を含めてまだ良化の余地を残している印象です。

併せ馬でも遅れていますし、最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
9/4 栗CW良 一杯

最終追い切りは古川奈穂騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のサンライズアレスと併せて、0.3秒先着しました。

今回の最終追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

10/2 栗坂良 馬なり
51.8 37.6 24.8 12.5 [7]

前走とは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
全体時計も優秀で、状態を上げてきている印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ニシノルアノーヴァ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

8/28 美南W良 馬なり
82.7 67.7 53.7 39.0 12.3 [5]

今回の一週前追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

9/25 美南W良 馬なり
83.6 68.0 53.5 38.5 11.7 [4]

馬なりの古馬1勝ルフレーヴと併せて、外で0.9秒先行同入しました。
馬なりの古馬1勝のレッドテリオスと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
古馬相手に追走から同入まで持って来れた点にも好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
9/4 美南W稍 馬なり

馬なりの古馬1勝のレッドテリオスと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
馬なりの古馬1勝のカフェアローロと併せて、外で1.2秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

10/2 美南W良 馬なり
83.8 68.2 53.0 38.4 11.6 [5]

最終追い切りは永野猛蔵騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝ソワドリヨンと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
馬なりの古馬1勝アオイコウキと併せて、外で0.4秒先行0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
古馬相手に併せ馬を交えていますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


フードマン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

8/21 栗CW良 一杯
80.9 65.7 50.8 36.2 11.6 [8]

一週前追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のブリーズマンと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

9/25 栗CW良 強め
82.1 67.1 52.7 27.7 11.7 [6]

一週前追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のヒフミバンダムと併せて、内で0.5秒追走0.6秒先着しました。
前走と同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬でも先着していますし、状態を維持している印象です。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
8/28 栗坂良 馬なり

最終追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のザカリナンと併せて、0.7秒先行0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

10/2 栗坂良 馬なり
54.1 39.0 24.8 12.3 [7]

馬なりの2歳1勝ミッドナイトゲイルと併せて、0.7秒先行アタマ先着しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.3加速ラップを刻んでいます。
併せ馬で先着していますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


マイネルチケット 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

9/25 栗坂良 馬なり
53.3 38.7 24.8 12.6 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
使い詰めの状況で、状態を維持することに努めている印象です。
最終追い切りでは更に上積みが求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
9/4 栗坂良 馬なり

馬なりの古馬2勝のライフセーミングと併せて、0.7秒追走0.3秒先着しました。

今回の最終追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

10/2 栗坂良 馬なり
54.5 40.1 26.0 12.6 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
全体時計を縮めてきた点は好感を持てますし、使い詰めながらしっかり負荷を掛けている印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


シンフォーエバー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:新潟2歳ステークス(9着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

9/25 栗坂良 一杯
53.1 38.1 24.8 12.6 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
時計面は出ている印象ですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:新潟2歳ステークス(9着)

新潟2歳ステークス(9着)
8/22 栗坂良 馬なり

最終追い切りは岩田康誠騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利ボディブローと併せて、0.5秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

9/25 栗P良 馬なり
81.8 65.3 51.0 38.1 11.6 [7]

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬エコロスヴァルと併せて、内で0.2秒追走同入しました。
これまでとは異なり、最終追い切りポリトラックで行いました。
初めての調教パターンで、ポリトラックは良い変化とは感じ取れません。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ヒシアマン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

8/15 札ダ重 馬なり
69.3 53.1 39.9 12.9 [5]

今回の一週前追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

9/25 美南W良 馬なり
65.1 50.5 36.0 11.2 [4]

強めに追われる古馬オープンのダノンエアズロックと併せて、外で0.2秒先行同入しました。
美浦での初めての追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬を交えていますし、全体時計も2歳にしてはかなり動けているように感じます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
8/28 札芝重 馬なり

馬なりの2歳オープンのファイアンクランツと併せて、内で1.6秒追走0.2秒先着しました。
強めに追われる新馬のダノンミッションと併せて、内で1.2秒追走0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

10/2 美坂良 馬なり
54.4 39.5 26.0 12.7 [4]

強めに追われる古馬3勝のエリカサファイアと併せて、0.2秒先行0.2秒先着しました。
美浦での初めての最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬で先着していますし、状態は整った印象です。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

/ 美南W良 馬なり
[8]

今回の一週前追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

/ 美南W良 馬なり
[8]

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
/ 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

最終追い切りが行われ次第更新します。


 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

/ 美南W良 馬なり
[8]

今回の一週前追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

/ 美南W良 馬なり
[8]

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
/ 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ

最終追い切りが行われ次第更新します。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。