札幌2歳ステークス2023 追い切り情報

札幌2歳ステークス2023 追い切り情報

札幌2歳ステークス2023 追い切り情報


9月2日(土)札幌芝1800m

ガイアメンテ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/27 函W良 G前仕掛け
40.9 12.7 [7]

一週前追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。
強めの2歳新馬ウールデュボヌールと併せて、外で0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
8/2 函芝良 馬なり

最終追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。
一杯の古馬1勝キングロコマイカイと併せて、内で同入しました。
強めの2歳新馬アスクアイルゼビアと併せて、内で0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/2 札芝良 馬なり
65.6 49.8 35.7 11.4 [8]

最終追い切りは武豊騎手が騎乗しての調教です。
強めの2歳オープンウールデュボヌールと併せて、外で同入しました。
最終追い切りは芝コースで行いました。
前走から間隔が詰まっていますが、最終追い切りでしっかり負荷を掛けた印象です。
4ハロン49.8秒は素晴らしいですし終い11.4秒も上々。
本番でも楽しみな一頭です。


ギャンブルルーム 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/8 栗CW良 一杯
67.9 52.3 37.4 11.6 [6]

馬なりの3歳未勝利ユアデスティニーと併せて、内で同入しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/24 札芝良 一杯
63.3 49.5 35.6 11.8 [6]

一週前追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳オープンセントキルダと併せて、外で同入しました。
一週前追い切りは芝コースで行いました。
全体タイムから終いまで2歳のこの時期にしては良く動けているように映ります。
また、栗東でも早い時計を出せるタイプですし現時点では素質の高さを感じます。
最終追い切りも楽しみです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
6/21 栗坂良 強め

馬なりの古馬2勝ハンベルジャイトと併せて、同入しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/30 札ダ良 G前仕掛け
66.3 50.6 37.2 12.2 [7]

最終追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。
最終追い切りはダートコースで行いました。
ダートに関してはかなり時計を出していますし、先週もかなり好時計をマークしています。
素質の高さを感じますし、この馬の具合もかなり良さそう。

本番でも楽しみな一頭です。


パワーホール 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/19 函芝良 馬なり
65.0 49.7 37.0 12.0 [6]

一週前追い切りは丹内祐次騎手が騎乗しての調教です。
強めの2歳新馬マテンロウノカゼと併せて、外で同入しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/26 函W良 強め

最終追い切りは丹内祐次騎手が騎乗しての調教です。
強めの2歳新馬マテンロウノカゼと併せて、外で0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/30 札芝良 馬なり
70.0 55.0 40.0 12.6 [6]

最終追い切りは横山典弘騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝ヒルノアントラと併せて、内で同入しました。
最終追い切りは芝コースで行いました。
前走と比較しても、一週前追い切りもありませんし最終追い切りも全体時計70秒とかなり控えた内容。

仕上げ不足は否めませんし、現状どこまで走れるかがカギになりそうです。


エコロマーズ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/5 栗CW良 馬なり
86.6 69.6 54.0 38.5 11.6 [9]

馬なりの3歳未勝利シランケドと併せて、外で0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/23 栗坂良 馬なり
55.5 40.6 25.8 12.6 [5]

一週前追い切りは坂路で行いました。
軽めの時計ですが、しっかり加速ラップを刻んで順調に来ている印象です。
ただ、新馬戦の内容から含めてもう少し負荷を掛けた調教をしてほしい所。
この後北海道へ輸送となりますが、しっかり負荷を掛けた調教が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/12 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/30 栗坂良 馬なり
53.2 38.3 24.8 12.5 [5]

最終追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝ビッグベルーガと併せて、0.1秒先着しました。
最終追い切りは坂路で行いました。
この馬としては全体時計自己ベスト更新し、状態は確実に上向きに来ています。
ただ、一週前追い切りでも指摘した通りもう少し負荷を掛けてほしい印象です。
まだよくなるのは先に映ります。


マーゴットソラーレ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/5 函芝良 馬なり
63.7 47.8 35.3 11.3 [6]

馬なりの古馬3勝アンダーブロットと併せて、内で同入しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/23 札ダ良 一杯
66.6 52.7 39.4 12.5 [6]

一週前追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝アルフェストと併せて、内で0.1秒遅れました。
馬なりの2歳未勝利サンカルミアと併せて、内で0.1秒遅れました。
一週前追い切りはダートコースで行いました。
併せ馬で遅れてしまっているものの、入念に併せ馬を行い時計も合格点に該当するでしょう。
最終追い切りでもう少し動き切れば本番でも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
7/12 函W重 馬なり

最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝タナサンブラックと併せて、内で同入しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/30 札芝良 G前仕掛け
63.7 48.2 34.0 11.9 [6]

最終追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝タイキラフターと併せて、内で同入しました。
一杯の2歳新馬ウエスタンダンテと併せて、内で0.6秒先着しました。
最終追い切りは芝コースで行いました。
破格の全体時計から終い、併せ馬先着とこの馬現状のピークに持ってこれた印象です。
しっかり動き切れていますし、本番でも楽しみな一頭です。


トレミニョン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/21 美南W良 馬なり
68.0 53.0 38.5 11.7 [5]

馬なりの3歳未勝利アームテイルと併せて、内で同入しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/23 函W良 G前仕掛け
68.1 53.0 38.7 12.5 [7]

一週前追い切りはウッドで行いました。
美浦ではそこまで時計が出るタイプではありませんでしたが、北海道ではしっかり負荷を掛けれている印象です。
終いのタイムもこの時期にしては素晴らしいですし、状態は上向きにありそうです。
最終追い切りでは併せ馬を交えれば更に楽しみです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
6/28 美南W良 馬なり

強めの3歳未勝利ダズリングダンスと併せて、内で0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/30 札芝良 G前仕掛け
66.5 50.6 37.9 11.8 [7]

馬なりの2歳未勝利メイオウと併せて、内で同入しました。
最終追い切りは芝コースで行いました。
先週のウッドコースでの調教も素晴らしいですが、最終追い切りもしっかり負荷を掛けれた印象です。
4ハロン50.6秒と速めですし、格下相手とは言えしっかり併せ馬で同入まで持って言った点も評価できます。

本番でも楽しみな一頭です。


コルルディ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:函館2歳ステークス(10着)

7/6 函W稍重 強め
68.5 53.6 39.4 13.4 [7]

G前追う3歳未勝利モズマーカッシンと併せて、外で0.4秒遅れました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/22 函W良 一杯
70.4 55.3 40.8 12.8 [7]

馬なりの古馬1勝レイワホマレと併せて、内で0.2秒遅れました。
一週前追い切りはウッドで行いました。
古馬相手に併せ馬で遅れてしまっている点は仕方ないですが、時計面的に動き切れていない印象です。
一杯に追われて4ハロン55.3秒ではまだ発展途上の出来。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:函館2歳ステークス(10着)

函館2歳ステークス(10着)
7/12 函W重 馬なり

最終追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利モズマーカッシンと併せて、外で同入しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/30 札芝良 馬なり
67.4 52.8 38.6 12.7 [7]

最終追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利モズマーカッシンと併せて、内で同入しました。
最終追い切りは芝コースで行いました。
前走より1か月半ほど空いていますが、一週前追い切りと最終追い切りのみの調教です。
正直乗り込み不足は否めませんし、最終追い切りも控えた内容。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ロジルーラー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

7/5 美南W良 馬なり
73.2 56.7 41.0 12.8 [8]

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/24 美南W稍重 強め
69.4 53.5 38.5 11.7 [6]

一週前追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝ヴァナルガンドと併せて、内で同入しました。
馬なりの古馬2勝ワカミヤプレストと併せて、内で同入しました。
一週前追い切りはウッドで行いました。
古馬相手に併せ馬で濃い併せ馬を交えて、順調に調教を積めています。
北海道の調教も楽しみです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
7/12 美南W良 強め

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/30 札芝良 馬なり
63.8 49.4 35.8 11.9 [8]

一週前追い切りは芝コースで行いました。
北海道へ輸送しての最終追い切りでしたが、タイムもしっかり出して状態の良さを伺えます。
美浦での乗り込み量も多いですし、現状の最大限の状態に持ってこれた印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


ウールデュボヌール 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

8/9 函芝稍重 G前仕掛け
53.0 38.8 11.4 [4]

一週前追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。
強めの古馬1勝キングロコマイカイと併せて、外で0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
8/16 函芝重 馬なり

最終追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳未勝利ウェイトゥゴーと併せて、内で同入しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

8/30 札芝良 G前仕掛け
66.0 50.2 36.1 11.4 [7]

最終追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳オープンガイアメンテと併せて、内で同入しました。
一週前追い切りは芝コースで行いました。
中一週ではありますが、しっかり負荷を掛けてきた印象です。
全体タイムから終いまで優秀ですし、前走よりもタイムを大幅に更新しています。
叩いて上積みも見込めますし、本番でも楽しみな一頭です。


 追い切り評価:

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:0

0

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。