ラジオNIKKEI賞2025 追い切り情報

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6月29日(日)福島芝1800m

アタラシイカドデニ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:白百合ステークス(9着)

5/21 美南W良 一杯
69.1 53.7 38.6 11.8 [7]

馬なりの古馬オープンのコパノパサディナと併せて、外で0.4秒先行0.4秒遅れました。

今回の一週前追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/19 美南W良 G前仕掛け
67.1 51.8 38.0 11.7 [2]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
前走からレース間隔が詰まっていますが、この馬のパターンで来れていますし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:白百合ステークス(9着)

白百合ステークス(9着)
5/28 美南W良 一杯

今回の最終追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/25 美南W稍 一杯
65.3 50.8 37.0 11.3 [3]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と好時計をマークしています。
全体時計も優秀ですし、状態は徐々に上げてこれています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


エーオーキング 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:水仙賞(1着)

2/19 美南W良 強め
84.3 68.1 52.9 38.4 12.3 [6]

一週前追い切りは吉田豊騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のルドヴィクスと併せて、内で0.7秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/18 美南W良 G前仕掛け
83.1 67.6 52.9 12.5 [8]

馬なりの古馬1勝のカゼノタカトシと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中タイムが抜けている部分があるものの、終いは12.5秒に留まっています。
中間はしっかり乗り込めていますが、もう少し終い時計が欲しいところ。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:水仙賞(1着)

水仙賞(1着)
2/26 美P良 強め

強めに追われる3歳未勝利のファランドールと併せて、外で0.6秒追走0.1秒遅れました。

今回の最終追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/25 美南W稍 G前仕掛け
84.5 68.5 53.4 38.6 11.5 [8]

最終追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のノーブルシーズンと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
前走とは異なり、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りよりも終い時計が出ていますし、徐々に上向いて来れています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


チョングク 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ニュージーランドトロフィー(11着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/19 美南W良 馬なり
84.8 68.1 53.6 38.8 12.0 [7]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い12.0秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、追い切り本数がかなり少ない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ニュージーランドトロフィー(11着)

ニュージーランドトロフィー(11着)
最終追い切りはなし

今回の最終追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/25 美南W稍 一杯
66.3 51.1 36.6 11.4 [5]

強めに追われる3歳未勝利のクリノフローレンスと併せて、外で0.8秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
併せ馬も先着し、この馬なりに上昇してきました。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


センツブラッド 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:白百合ステークス(2着)

5/21 栗CW良 一杯
83.2 67.4 51.6 36.2 11.1 [7]

一週前追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳オープンのクロワデュノールと併せて、内で0.8秒先行0.2秒遅れました。
一杯に追われる古馬3勝のルシフェルと併せて、外で0.7秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/19 栗CW良 強め
84.1 68.2 54.2 39.0 11.6 [8]

一週前追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のフォーゲルと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔が詰まっていますが、この馬のパターンで来れていますし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:白百合ステークス(2着)

白百合ステークス(2着)
5/28 栗CW良 馬なり

最終追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのタガノエルピーダと併せて、内で0.3秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/25 栗P良 馬なり
67.9 51.9 38.5 11.3 [9]

馬なりの古馬1勝のマキシマムビスタと併せて、内で0.3秒追走アタマ先着しました。
馬なりの3歳未勝利のキーチファイターと併せて、内で1.0秒追走同入しました。
前走とは異なり、最終追い切りはポリトラックで行いました。
全体時計及び終い時計共に充分出ています。
ただ、初めての調教パターンで好走パターンからも外れます。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


フクノブルーレイク 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:皐月賞(16着)

4/9 美南W良 馬なり
81.6 65.7 51.5 36.9 11.4 [7]

一杯に追われる古馬オープンのシンリョクカと併せて、外で1.3秒先行0.3秒先着しました。
一杯に追われる古馬1勝のバンクサイドと併せて、内で1.0秒追走0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/18 美南W良 一杯
81.4 64.5 50.2 36.5 11.4 [7]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
自己ベストも更新し、全体時計も素晴らしい内容になっています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:皐月賞(16着)

皐月賞(16着)
4/16 美南W良 強め

最終追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/25 美南W稍 馬なり
66.9 51.6 37.0 11.4 [8]

最終追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる障害未勝利のユイノコキュウと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
最終追い切りも一週前追い切り同様充分負荷を掛けてきました。
本番でも楽しみな一頭です。


モティスフォント 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳1勝クラス(2着)

5/8 美南W稍 G前仕掛け
66.6 51.2 36.8 11.5 [8]

馬なりの古馬1勝のレイズトワイライトと併せて、外で0.1秒先行0.2秒遅れました。

今回の一週前追い切り:ラジオNIKKEI賞

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳1勝クラス(2着)

3歳1勝クラス(2着)
5/14 美南W良 強め

馬なりの古馬3勝のウンガイソウテンと併せて、内で0.2秒追走0.1秒遅れました。

今回の最終追い切り:ラジオNIKKEI賞

水曜日時点で最終追い切りはなし


レーヴブリリアント 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:スプリングステークス(7着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/18 美南W良 一杯
81.0 65.2 50.5 36.1 11.5 [4]

強めに追われる古馬1勝のレッドエウロスと併せて、外で0.2秒追走0.2秒遅れました。
馬なりの古馬1勝のジーゲルと併せて、内で0.6秒追走0.8秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
全体時計も優秀ですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:スプリングステークス(7着)

スプリングステークス(7着)
最終追い切りはなし

今回の最終追い切り:ラジオNIKKEI賞

水曜日時点で最終追い切りはなし


インパクトシー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:プリンシパルステークス(10着)

4/24 美南W稍 G前仕掛け
80.7 65.1 50.2 35.6 11.0 [4]

一週前追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のタイキラフターと併せて、内で0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/18 美南W良 馬なり
82.8 67.1 51.4 36.3 10.9 [2]

強めに追われる古馬1勝のレイククレセントと併せて、内で0.2秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い10.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬も先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:プリンシパルステークス(10着)

プリンシパルステークス(10着)
4/30 美南W良 馬なり

馬なりの古馬2勝のタイキラフターと併せて、外で0.4秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/25 美南W稍 馬なり
84.4 68.9 53.3 38.1 11.5 [3]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
この中間は約1か月意欲的に乗り込まれていますし、このレースに対する意欲を感じます。
本番でも楽しみな一頭です。


エキサイトバイオ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:あずさ賞(2着)

5/7 栗坂重 一杯
54.5 39.9 25.7 12.4 [8]

今回の一週前追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/18 栗坂良 一杯
53.1 38.5 25.1 12.5 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.5と加速ラップマークしています。
前走好走時と同様のパターンで来れていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:あずさ賞(2着)

あずさ賞(2着)
5/14 栗坂良 馬なり

最終追い切りは和田陽希騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/25 栗坂重 馬なり
54.1 39.3 25.0 12.1 [3]

最終追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.9-12.1と加速ラップマークしています。
2週連続で加速ラップマークしていますし、状態面は上向いています。
本番でも楽しみな一頭です。


ショウナンマクベス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:プリンシパルステークス(4着)

4/24 美南W稍 馬なり
85.3 69.2 53.6 38.4 11.4 [8]

一週前追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/19 美南W良 G前仕掛け
84.9 67.9 52.4 37.4 11.1 [9]

一週前追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。
状態面は上向いていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:プリンシパルステークス(4着)

プリンシパルステークス(4着)
4/30 美南W良 馬なり

最終追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:ラジオNIKKEI賞

6/25 美南W稍 馬なり
84.5 68.0 52.8 38.0 11.1 [9]

最終追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。
2週連続で終い時計が目立っていますし、状態は上げてこれています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。