プロキオンステークス2024 追い切り情報

プロキオンステークス2024 追い切り情報

プロキオンステークス2024 追い切り情報


7月7日(日)小倉ダート1700m

ヴァンヤール 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:シリウスステークス(3着)

9/21 栗坂良 一杯
51.4 38.0 25.1 12.7 [8]

今回の一週前追い切り:プロキオンステークス

6/25 栗坂良 馬なり
54.6 40.1 25.8 12.5 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い13.3-12.5と加速ラップを刻んでいます。
ただ、好走時と比較すると全体時計及び終いも時計面で物足りない印象です。
最終追い切りでは時計が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:シリウスステークス(3着)

シリウスステークス(3着)
9/27 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:プロキオンステークス

7/3 栗坂稍 一杯
51.5 37.8 25.0 12.8 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終いは減速ラップですが全体時計51.5秒と素晴らしい時計をマークしました。
一週前追い切りで指摘した時計面で大幅に上昇を感じます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ウェルカムニュース 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:三宮ステークス(7着)

5/29 栗CW稍 馬なり
84.2 67.2 51.5 37.2 11.7 [5]

一週前追い切りは水口優也騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のタッケンウルルと併せて、内で1.2秒追走0.2秒遅れました。
一杯に追われる3歳未勝利のサトノスフィアと併せて、内で0.6秒追走0.1秒遅れました。

今回の一週前追い切り:プロキオンステークス

6/27 栗CW良 一杯
83.2 67.8 52.8 37.8 11.6 [8]

一杯に追われる3歳未勝利のアンバサダーと併せて、外で0.8秒先行0.2秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、併せ馬で遅れており一週前追い切り併せ遅れ時凡走が続いています。

良化の余地を残している印象で、最終追い切りでどこまで走れるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:三宮ステークス(7着)

三宮ステークス(7着)
6/5 栗坂良 強め

一杯に追われる古馬オープンのヴェルトライゼンデと併せて、0.6秒先行アタマ先着しました。

今回の最終追い切り:プロキオンステークス

7/3 栗坂稍 強め
54.2 38.7 24.7 12.1[8]

馬なりの3歳未勝利のコレギウムと併せて、0.8秒先行同入しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.1と加速ラップを刻んでいます。
ただ、この調教で結果が出ていない状況。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


グロリアムンディ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:平安ステークス(8着)

5/9 栗CW良 一杯
82.4 67.6 52.4 37.0 11.4 [5]

一週前追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳1勝のテンエースワンと併せて、内で0.7秒追走アマタ先着しました。

今回の一週前追い切り:プロキオンステークス

6/27 栗坂良 強め
53.1 38.7 24.9 12.2 [8]

一週前追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.2と加速ラップを刻んでいます。
初めての調教パターンで、調教パターンに変化を付けてきた点は好感を持てます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:平安ステークス(8着)

平安ステークス(8着)
5/15 栗CW良 馬なり

最終追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のラガークインと併せて、内で0.7秒追走0.2秒遅れました。
一杯に追われる古馬3勝のハンディースビークと併せて、内で1.3秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:プロキオンステークス

7/3 栗坂稍 強め
52.6 38.3 25.0 12.4 [8]

最終追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のジュストコルと併せて、0.5秒追走同入しました。
これまでとは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.4と加速ラップを刻んでいます。
昇級時は坂路メインの調教でしたし、変化を付けてきた点は好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


ゲンパチルシファー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アンタレスステークス(8着)

4/4 栗坂重 一杯
54.3 39.4 25.4 12.6 [8]

強めに追われる障害オープンのネビーイームと併せて、0.8秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:プロキオンステークス

6/27 栗坂良 一杯
53.2 38.7 25.3 13.0 [8]

一杯に追われる3歳未勝利のドゥラシェーナと併せて、0.5秒先行アタマ遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.3-13.0と大きく減速しています。
良化の余地を残している印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アンタレスステークス(8着)

アンタレスステークス(8着)
4/10 栗坂稍 一杯

一杯に追われる障害オープンのネビーイームと併せて、0.9秒先行0.3秒遅れました。

今回の最終追い切り:プロキオンステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし


スレイマン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:平安ステークス(10着)

5/8 栗CW稍 馬なり
82.9 67.3 52.6 37.5 11.9 [7]

最終追い切りは斎藤新騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:プロキオンステークス

6/26 栗CW稍 G前仕掛け
85.0 69.2 53.8 38.0 11.6 [9]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.8-11.6と好時計をマークしました。
好走時と比較するとやや時計が物足りませんが、好走時の調教パターンです。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:平安ステークス(10着)

平安ステークス(10着)
5/15 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:プロキオンステークス

7/3 栗坂稍 馬なり
53.1 38.8 25.2 12.6 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.6と並行ラップになっています。
前走と同様の調教パターンですが、一週前追い切りがやや物足りない内容。
やや評価を下げざるを得ません。


デシエルト 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:三宮ステークス(3着)

5/30 栗CW良 一杯
89.9 75.6 61.9 49.0 35.8 11.6 [5]

一週前追い切りは岩田康誠騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:プロキオンステークス

6/27 栗坂良 強め
53.8 39.3 25.1 12.0 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒と好時計をマークしました。
勝ち切れない現状ですが、この調教パターンは2走前と同じものになります。
最終追い切りでも変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:三宮ステークス(3着)

三宮ステークス(3着)
6/5 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:プロキオンステークス

7/3 栗坂稍 馬なり
55.5 40.9 26.9 13.8 [8]

前走と同様で、最終追い切り坂路で行いました。
全体時計も物足りませんし、終い13.1-13.8と13秒台の減速ラップになっています。
現状良化の余地を残している印象で、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ハピ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:平安ステークス(2着)

5/8 栗CW稍 一杯
83.5 67.9 52.7 37.2 11.3 [6]

一週前追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳1勝のスマートワイスと併せて、外で0.4秒先行0.1秒遅れました。
馬なりの古馬3勝のチュウワノキセキと併せて、内で0.6秒追走0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:プロキオンステークス

6/27 栗CW良 強め
99.0 82.2 66.6 51.6 36.5 11.1 [6]

一週前追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のリトルハピと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
一杯に追われる古馬3勝のハンディーズビークと併せて、内で1.2秒追走0.7秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6-11.1と素晴らしい時計をマークしました。
前走も同様のパターンで好走しており、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:平安ステークス(2着)

平安ステークス(2着)
5/15 栗CW良 馬なり

最終追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:プロキオンステークス

7/3 栗CW稍 馬なり
97.2 80.8 66.4 52.1 37.6 11.7 [5]

最終追い切りは小崎綾也騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
5ハロン66.4秒と好時計をマークしていますしこの調教で結果を出し続けています。

本番でも楽しみな一頭です。


ブラックアーメット 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:吾妻小富士ステークス(1着)

3/28 栗CW稍 一杯
77.8 64.6 51.5 37.7 12.4 [6]

今回の一週前追い切り:プロキオンステークス

6/27 栗CW良 一杯
76.9 63.6 50.8 37.4 12.5 [5]

これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、自己ベストを更新してきました。
終いのタイムが物足りませんが、前走も同様のパターンで好走しており好走傾向にも該当します。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:吾妻小富士ステークス(1着)

吾妻小富士ステークス(1着)
4/3 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:プロキオンステークス

7/3 栗坂稍 馬なり
55.7 39.3 25.2 12.2 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒と好時計をマークしました。
この馬自身全体時計遅めのパターンで好走しているのでしっかり上向いている印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


ブルーサン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:鳳雛ステークス(2着)

5/15 栗坂良 馬なり
53.0 38.8 25.2 12.8 [8]

今回の一週前追い切り:プロキオンステークス

6/27 栗CW良 一杯
79.4 66.5 54.1 40.7 14.1 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りウッドで行いました。
道中1秒以上上下するチグハグラップになっていますし、終い14.1秒と大きく減速しています。
現状良化の余地を残している印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:鳳雛ステークス(2着)

鳳雛ステークス(2着)
5/22 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:プロキオンステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし。


ヤマニンウルス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:雅ステークス(1着)

1/3 栗坂良 強め
54.1 38.5 24.6 12.1 [8]

強めに追われる古馬オープンのセッションと併せて、0.3秒先行クビ先着しました。

今回の一週前追い切り:プロキオンステークス

6/26 栗坂稍 馬なり
54.4 39.6 25.5 12.2 [8]

一週前追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒と好時計をマークしました。
連勝中ですが、過去の調教パターンと同様のパターンで来れています。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:雅ステークス(1着)

雅ステークス(1着)
1/11 栗坂良 強め

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:プロキオンステークス

7/3 栗坂稍 馬なり
57.4 40.7 26.1 12.2 [8]

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のヤマニンアルリフラと併せて、0.2秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒と好時計をマークしました。
ただ、連勝中ですがいずれと比較しても57.4秒は物足りない印象です。
やや良化の余地を残している形となりました。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。