桜花賞2025 追い切り情報

桜花賞2025 追い切り情報

桜花賞2025 追い切り情報


4月13日(日)阪神芝1600m

アルマヴェローチェ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神ジュベナイルフィリーズ(1着)

11/27 栗CW良 一杯
98.5 81.9 66.9 52.1 37.0 11.3 [8]

一週前追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのマコトヴェリーキーと併せて、内で0.4秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:桜花賞

4/2 栗CW良 一杯
96.8 80.4 66.0 51.3 36.4 11.4 [8]

一週前追い切りは岩田望来騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のレーウィンと併せて、内で0.6秒追走0.3秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4-11.4と好時計をマークしています。
併せ馬も先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪神ジュベナイルフィリーズ(1着)

阪神ジュベナイルフィリーズ(1着)
12/4 栗CW良 馬なり

強めに追われる2歳未勝利のミノリッチマイヤーと併せて、内で0.4秒追走クビ遅れました。
G前追う古馬オープンのマコトヴェリーキーと併せて、内で0.8秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:桜花賞

4/9 栗CW良 馬なり
81.2 66.6 52.1 36.7 11.4 [8]

一杯に追われる3歳未勝利のファーングロットと併せて、外で0.6秒先行0.1秒先着しました。
馬なりの古馬3勝のベラジオボンドと併せて、内で0.4秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4秒と好時計をマークしています。
併せ馬も先着しており、前走と同様のパターンで来れています。
本番でも楽しみな一頭です。


ウォーターガーベラ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:チューリップ賞(2着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:桜花賞

4/2 栗坂良 強め
50.8 36.9 24.0 12.0 [8]

馬なりの古馬3勝のヤマニンアストロンと併せて、0.2秒追走アタマ遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
全体時計は優秀ですし、終いも12.0-12.0と好時計をマークしています。
併せ馬で遅れていますが、これだけの時計をマークしていれば問題ありません。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:チューリップ賞(2着)

チューリップ賞(2着)
2/26 栗坂良 強め

最終追い切りは武豊騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のウォーターアデルと併せて、0.4秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:桜花賞

4/9 栗坂良 馬なり
55.4 40.5 26.2 12.4 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬こそありませんが、この馬のパターンで来れています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ヴーレヴー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エルフィンステークス(1着)

1/30 栗CW良 強め
81.6 65.8 50.8 35.9 11.2 [6]

一週前追い切りは浜中俊騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:桜花賞

4/2 栗CW良 強め
82.2 66.4 51.6 36.8 11.2 [7]

一週前追い切りは浜中俊騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走時も好時計で好走していますので、好走パターンで来れています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エルフィンステークス(1着)

エルフィンステークス(1着)
2/5 栗CW良 馬なり

最終追い切りは浜中俊騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:桜花賞

4/9 栗CW良 馬なり
83.6 66.9 51.8 37.0 11.4 [5]

前走と同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6-11.4と好時計をマークしています。
2週連続で終い11秒台前半をマークしている点にも好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


エストゥペンダ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:クイーンカップ(3着)

2/6 美南W良 馬なり
82.5 67.2 52.4 37.8 11.8 [5]

一週前追い切りは三浦皇成騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のジュンブライトと併せて、内で1.1秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:桜花賞

4/3 美坂重 馬なり
58.1 42.3 27.9 13.3 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終いも13.3秒に留まっています。
レース間隔を考えても乗り込み量も不足しており、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:クイーンカップ(3着)

クイーンカップ(3着)
2/12 美坂良 馬なり

最終追い切りは三浦皇成騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のジュンブライトと併せて、0.9秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:桜花賞

水曜日時点で最終追い切りはなし


エリカエクスプレス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フェアリーステークス(1着)

1/3 栗CW良 強め
97.4 80.5 65.3 50.5 36.2 11.2 [6]

馬なりの古馬3勝のブラーヴィと併せて、内で2.1秒追走0.2秒遅れました。
一杯に追われる3歳1勝のチムニートップスと併せて、内で1.3秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:桜花賞

4/3 栗CW良 一杯
78.3 62.6 48.5 34.8 11.2 [5]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしています。
全体時計も破格の時計ですし、前走時から大きく成長を感じます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フェアリーステークス(1着)

フェアリーステークス(1着)
1/8 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:桜花賞

4/9 栗坂良 馬なり
54.6 38.6 24.0 11.7 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走と同様のパターンで、終いを更に伸ばした調教内容です。
一週前追い切り最終追い切り共に素晴らしい調教内容となりました。


エンブロイダリー 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:クイーンカップ(1着)

2/6 美南W良 強め
83.0 66.6 51.5 36.5 11.7 [5]

一週前追い切りは小林凌大騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のダノンアーリーと併せて、内で0.1秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:桜花賞

4/3 栗CW良 一杯
98.4 81.7 65.9 51.0 35.5 11.1 [4]

一杯に追われる古馬2勝のタイセイフェスタと併せて、内で0.2秒追走0.7秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ先着していますし、この馬のパターンで来れています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:クイーンカップ(1着)

クイーンカップ(1着)
2/12 美坂良 一杯

強めに追われる古馬1勝のダノンアーリーと併せて、0.3秒追走0.2秒遅れました。

今回の最終追い切り:桜花賞

4/9 栗坂良 馬なり
53.5 39.0 24.9 12.4 [8]

最終追い切りはJ.モレイラ騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のタイセイフェスタと併せて、0.3秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.4と加速ラップを刻んでいます。
ただ、週末の時計がややこれまでより控えめの内容になっています。
やや、負荷不足が否めない印象となりました。


クリノメイ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:チューリップ賞(1着)

2/19 栗坂良 馬なり
52.0 38.5 25.0 12.3 [8]

一週前追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のヒヒーンと併せて、0.1秒先行0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:桜花賞

4/2 栗坂良 一杯
51.5 37.6 24.2 12.0 [8]

一週前追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のクイックバイオと併せて、0.7秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒と好時計をマークしています。
全体時計も優秀で、前走の状態を維持していますし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:チューリップ賞(1着)

チューリップ賞(1着)
2/26 栗坂良 馬なり

一杯に追われる3歳未勝利のウィルサヴァイブと併せて、0.2秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:桜花賞

4/9 栗坂良 馬なり
53.7 38.0 24.2 11.9 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
一週前追い切り最終追い切り共にかなりの負荷を掛けれていますし、本番でも楽しみな一頭です。


ショウナンザナドゥ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フィリーズレビュー(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:桜花賞

4/2 栗坂良 一杯
51.7 37.9 24.7 12.3 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
全体時計も51.7秒の好時計をマークしていますし、レース間隔が詰まっていますがかなり負荷を掛けれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フィリーズレビュー(1着)

フィリーズレビュー(1着)
3/5 栗坂不 馬なり

今回の最終追い切り:桜花賞

4/9 栗坂良 馬なり
54.1 39.3 25.3 12.4 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.9-12.4と加速ラップを刻んでいます。
この馬のこれまでの坂路追い切りより、終いを更に負荷を掛けれています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


スリールミニョン 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神ジュベナイルフィリーズ(5着)

11/28 栗坂良 一杯
52.0 37.6 24.1 12.3 [8]

一週前追い切りは永島まなみ騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬オープンのペイシャフラワーと併せて、1.1秒追走0.5秒先着しました。

今回の一週前追い切り:桜花賞

※チャーチルタウンズカップ出走

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪神ジュベナイルフィリーズ(5着)

阪神ジュベナイルフィリーズ(5着)
12/4 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:桜花賞

水曜日時点で最終追い切りはなし


ダンツエラン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フィリーズレビュー(6着)

2/26 栗坂良 馬なり
53.6 38.5 24.7 12.1 [8]

今回の一週前追い切り:桜花賞

4/2 栗CW良 強め
85.2 68.2 52.8 37.8 11.1 [6]

これまでとは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と好時計をマークしています。
結果で出ていない中で、調教パターンを変えてきた点には好感を持てます。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フィリーズレビュー(6着)

フィリーズレビュー(6着)
3/5 栗CW不 馬なり

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:桜花賞

4/9 栗CW良 馬なり
81.7 66.4 52.0 36.9 11.3 [8]

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしています。
ただ、この調教パターンで結果が出ていない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。