阪神牝馬ステークス2025 追い切り情報

阪神牝馬ステークス2025 追い切り情報

阪神牝馬ステークス2025 追い切り情報


4月12日(土)阪神芝1600m

アルジーヌ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ターコイズステークス(1着)

12/5 栗CW良 強め
97.8 81.2 66.7 51.6 36.1 11.0 [7]

一週前追い切りは中井裕二騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のハミングと併せて、内で1.3秒追走同入しました。
一杯に追われる古馬オープンのエスコーラと併せて、内で1.5秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:阪神牝馬ステークス

4/3 栗CW良 馬なり
80.2 64.9 50.6 35.7 10.8 [8]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のボルカリズムと併せて、内で1.0秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い10.8秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走同様併せ馬を交えていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ターコイズステークス(1着)

ターコイズステークス(1着)
12/11 栗坂良 馬なり

最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:阪神牝馬ステークス

4/9 栗坂良 馬なり
54.2 39.0 24.8 11.8 [8]

最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走で重賞制覇を達成しましたが、更に負荷を掛けた調教内容になります。
本番でも楽しみな一頭です。


イフェイオン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:愛知杯(11着)

3/13 栗坂良 強め
52.6 38.1 24.3 12.0 [8]

一週前追い切りは川又賢治騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のモズレイラココナと併せて、0.3秒追走1.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:阪神牝馬ステークス

4/2 栗坂良 馬なり
55.6 40.4 26.3 13.1 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
レース間隔が詰まっており、調整程度に努めています。
最終追い切りで判断したい馬です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:愛知杯(11着)

愛知杯(11着)
3/19 栗坂重 馬なり

最終追い切りは川又賢治騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:阪神牝馬ステークス

4/9 栗坂良 強め
53.9 39.0 25.1 12.4 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.4と加速ラップを刻んでいます。
ただ、近走この調教パターンで結果が出ていない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ウンブライル 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:白富士ステークス(7着)

1/22 美坂良 馬なり
53.7 39.7 25.5 12.3 [8]

今回の一週前追い切り:阪神牝馬ステークス

4/2 美南W不 馬なり
84.9 68.9 53.6 38.8 11.7 [5]

馬なりの古馬1勝のアルシミストと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
馬なりの3歳未勝利のトレヴィと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬を交えていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:白富士ステークス(7着)

白富士ステークス(7着)
1/29 美坂良 馬なり

今回の最終追い切り:阪神牝馬ステークス

4/9 栗坂良 強め
52.9 39.4 25.9 13.0 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い13.0秒に留まっています。
前走からも終い時計が物足りない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


スウィープフィート 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:愛知杯(6着)

3/12 栗坂稍 一杯
51.0 36.6 23.9 12.2 [8]

一杯に追われる3歳1勝のモンタルチーノと併せて、0.2秒追走クビ遅れました。

今回の一週前追い切り:阪神牝馬ステークス

4/2 栗坂良 馬なり
56.1 41.2 26.6 12.8 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
レース間隔から軽めの調整程度に努めています。
その中でも終い時計は12.8秒まで伸ばせていますし、負荷は掛けれている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:愛知杯(6着)

愛知杯(6着)
3/19 栗坂重 強め

今回の最終追い切り:阪神牝馬ステークス

4/9 栗坂良 馬なり
50.1 36.7 23.7 12.0 [8]

最終追い切りは横山典弘騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
全体時計50.1秒は素晴らしい時計ですし、終いも12.0秒と好時計をマークしています。
前走からも大きく全体時計を縮めていますし、本番でも楽しみな一頭です。


ソーダズリング 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪急杯(3着)

2/12 栗坂良 馬なり
50.0 36.8 24.7 12.9 [8]

強めに追われる古馬オープンのモズメイメイと併せて、0.2秒先行0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:阪神牝馬ステークス

4/2 栗坂良 馬なり
53.7 38.0 24.4 11.8 [8]

一週前追い切りは田山旺佑騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒と素晴らしい時計をマークしています。
転厩初戦ですが、以前の調教を継続している点にも好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪急杯(3着)

阪急杯(3着)
2/19 栗坂良 馬なり

最終追い切りは浜中俊騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:阪神牝馬ステークス

4/9 栗坂良 馬なり
54.2 39.1 25.1 12.1 [8]

最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒と好時計をマークしています。
前走時が緩めの時計でしたので、上積みが見込めます。
本番でも楽しみな一頭です。


ドゥアイズ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京都金杯(11着)

12/25 栗CW良 馬なり
57.6 41.5 13.0 [5]

一週前追い切りは加藤祥太騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:阪神牝馬ステークス

4/2 栗CW良 一杯
84.4 67.6 52.7 37.6 11.3 [6]

一週前追い切りは加藤祥太騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしています。
前走時より時計もしっかり出せていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都金杯(11着)

京都金杯(11着)
12/31 栗CW良 馬なり

最終追い切りは加藤祥太騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:阪神牝馬ステークス

4/9 栗CW良 馬なり
82.9 66.4 51.0 36.5 11.3 [5]

最終追い切りは加藤祥太騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と素晴らしい時計をマークしています。
全体時計も優秀ですし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ビヨンドザヴァレー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中山牝馬ステークス(4着)

2/26 栗CW良 一杯
79.2 65.0 51.5 37.1 11.3 [8]

一週前追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳1勝のクラウディアイと併せて、外で0.7秒追走0.2秒遅れました。
一杯に追われる古馬3勝のショーモンと併せて、外で1.3秒追走0.2秒遅れました。

今回の一週前追い切り:阪神牝馬ステークス

4/2 栗CW良 馬なり
97.9 80.9 65.6 51.4 36.5 11.6 [3]

一週前追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳1勝のダノンフェアレディと併せて、内で0.2秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
前走とは異なり、併せ先着していますし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山牝馬ステークス(4着)

中山牝馬ステークス(4着)
3/5 栗CW不 強め

最終追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:阪神牝馬ステークス

4/9 栗坂良 馬なり
52.7 37.8 24.2 12.1 [8]

最終追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
前走とは異なり、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒と好時計をマークしています。
最終追い切り坂路時に好走傾向にありますので、調教パターンを変えてきた点には好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


キミノナワマリア 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中山牝馬ステークス(10着)

2/26 栗CW良 G前仕掛け
68.1 52.6 37.4 11.7 [8]

今回の一週前追い切り:阪神牝馬ステークス

4/2 栗CW良 G前仕掛け
70.6 53.7 37.2 11.2 [9]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走時より負荷を掛けれていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山牝馬ステークス(10着)

中山牝馬ステークス(10着)
3/5 栗坂不 強め

馬なりの3歳未勝利のコルネイユドールと併せて、1.3秒追走0.2秒遅れました。

今回の最終追い切り:阪神牝馬ステークス

4/9 栗坂良 馬なり
53.0 38.0 24.4 12.5 [9]

前走と同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、ウッド調教時に好走が目立つタイプです。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


サフィラ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:斑鳩ステークス(3着)

4/2 栗CW良 馬なり
82.5 67.4 52.4 37.5 11.5 [8]

一週前追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:阪神牝馬ステークス

4/2 栗CW良 一杯
79.1 63.9 49.8 35.6 11.2 [7]

一週前追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
全体時計で6Fで素晴らしい時計をマークし、終いも12.2秒と好時計をマークしています。
確実に上積みを見込めますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:斑鳩ステークス(3着)

斑鳩ステークス(3着)
2/5 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:阪神牝馬ステークス

4/9 栗坂良 馬なり
55.5 40.6 25.8 12.4 [9]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りが好内容でしたので、最終追い切りは状態を整える調教に努めています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ジューンオレンジ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中山牝馬ステークス(6着)

2/26 栗坂良 一杯
52.8 38.1 24.3 12.1 [8]

今回の一週前追い切り:阪神牝馬ステークス

4/2 栗坂良 馬なり
51.8 37.8 24.5 12.3 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
全体時計51.8秒は好時計をマークしていますし、終い12.3秒と好時計をマークしています。
調教は動くタイプですが、全体時計は素晴らしい時計です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山牝馬ステークス(6着)

中山牝馬ステークス(6着)
3/5 栗坂不 馬なり

今回の最終追い切り:阪神牝馬ステークス

4/2 栗坂良 一杯
52.6 39.1 25.7 12.7 [8]

馬なりの古馬1勝のハリウッドパークと併せて、0.6秒追走0.1秒遅れました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますしが、終い12.7秒に留まっています。
併せ馬も遅れており、この馬にしては終い時計が物足りない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。