新潟大賞典2025 追い切り情報

新潟大賞典2025 追い切り情報

新潟大賞典2025 追い切り情報


5月17日(土)新潟芝2000m

エピファニー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:小倉大賞典(5着)

2/12 美南W良 馬なり
64.2 49.7 36.7 12.4 [2]

一週前追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:新潟大賞典

5/8 美南W稍 強め
65.3 50.3 36.5 11.7 [4]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
気性的に難しい馬ですが、長めから負荷を掛けれている点にも好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:小倉大賞典(5着)

小倉大賞典(5着)
2/19 美南W良 強め

最終追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:新潟大賞典

5/14 美南W良 強め
50.5 35.3 11.0 [2]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
4ハロン追いで終い11.4-11.0と素晴らしい時計をマークしています。
この馬の好走パターンではありますが、更に終いに特化した調教に映ります。
本番でも楽しみな一頭です。


ギャラクシーナイト 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:小倉大賞典(12着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:新潟大賞典

5/7 美南W重 強め
83.4 67.2 52.9 38.1 11.5 [7]

一週前追い切りは丸田恭介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのコントラポストと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
中山金杯同様のパターンで来れていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:小倉大賞典(12着)

小倉大賞典(12着)
2/19 小ダ良 馬なり

最終追い切りは菊沢一樹騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:新潟大賞典

5/14 美坂良 一杯
55.6 40.5 26.2 12.6 [2]

馬なりの古馬2勝のアイズと併せて、0.4秒先行同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、この馬の好走パターンではウッド追い切りに集中しています。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


グランドカリナン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:小倉大賞典(7着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:新潟大賞典

5/7 美南W重 一杯
82.9 66.1 51.5 37.0 11.5 [6]

一週前追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔を考えるとやや乗り込み量が少ない印象ですが、負荷は充分掛けれており最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:小倉大賞典(7着)

小倉大賞典(7着)
最終追い切りはなし

今回の最終追い切り:新潟大賞典

5/14 美南W良 馬なり
83.5 67.4 51.8 37.2 11.0 [4]

強めに追われる3歳未勝利のノーブルフェスタと併せて、外で0.6秒追走0.3秒先着しました。
一杯に追われる3歳未勝利のジーティートゥルーと併せて、外で1.1秒追走0.6秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬も先着し、乗り込み量以上に状態の良さを感じます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ショウナンアデイブ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:小倉大賞典(2着)

2/12 栗坂良 馬なり
56.0 40.1 25.6 12.3 [8]

一週前追い切りは丸山元気騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:新潟大賞典

5/7 栗坂重 馬なり
56.8 40.3 25.5 12.3 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
前走の小倉大賞典同様の追い切りパターンで来れていますし、状態面は上向きに感じます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:小倉大賞典(2着)

小倉大賞典(2着)
2/19 栗坂良 馬なり

最終追い切りは丸山元気騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:新潟大賞典

5/14 栗坂良 馬なり
55.4 39.8 25.2 12.2 [4]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒と好時計をマークしています。
一週前追い切りからも状態面の良さを伺えますし、状態面は上積みが著しい印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ホウオウノーサイド 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日経賞(13着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:新潟大賞典

5/7 美南W重 馬なり
68.7 52.7 38.1 11.7 [5]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、現状のパターンで結果が出ていない状況。
最終追い切りでは変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日経賞(13着)

日経賞(13着)
3/26 美南W良 馬なり

最終追い切りは石川裕紀人騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳1勝のカラヴァジェスティと併せて、外で0.5秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:新潟大賞典

5/14 美南W良 馬なり
71.7 54.7 38.8 11.4 [8]

強めに追われる古馬オープンのタイセイサムソンと併せて、外で0.5秒先行同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
ただ、全体時計は物足りず調教では変化を感じない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ボーンディスウェイ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中山記念(8着)

2/19 美坂良 強め
51.0 36.8 23.6 11.4 [8]

一週前追い切りは木幡巧也騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:新潟大賞典

5/7 美坂重 一杯
51.7 38.1 25.2 12.7 [8]

一週前追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
前走と同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7秒としっかり負荷を掛けれています。
また、この中間坂路とウッドを併用して入念に本数を重ねています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山記念(8着)

中山記念(8着)
2/26 美南W良 馬なり

最終追い切りは木幡巧也騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:新潟大賞典

5/14 美坂良 馬なり
53.9 39.4 25.4 12.3 [8]

最終追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、これまでウッドメインで好走しており坂路追い切りに変化を付けた点にはやや疑問を感じます。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


マテンロウオリオン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(4着)

3/26 栗CW良 一杯
81.6 65.7 50.7 35.9 11.1 [7]

馬なりの古馬2勝のストップザタイムと併せて、内で0.7秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:新潟大賞典

5/7 栗CW重 一杯
78.8 63.9 49.3 35.2 11.2 [8]

一杯に追われる古馬3勝のマテンロウアレスと併せて、内で1.0秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1-11.2と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬も先着し、一変が見込まれます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(4着)

ダービー卿チャレンジトロフィー(4着)
4/2 栗CW良 馬なり

今回の最終追い切り:新潟大賞典

5/14 栗CW良 馬なり
82.7 67.5 52.6 37.2 11.2 [8]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.2秒と好時計をマークしています。
前走が同様の調教パターンで復調気配を見せていますので、今回に向けて上積みを感じます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ウエストナウ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:大阪城ステークス(10着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:新潟大賞典

5/8 栗CW稍 一杯
96.0 79.1 65.0 50.8 36.0 11.7 [7]

一週前追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のブロッケンボウと併せて、内で0.5秒追走0.7秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
中間の乗り込み量も豊富で、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:大阪城ステークス(10着)

大阪城ステークス(10着)
3/5 栗CW不 一杯

馬なりの古馬3勝のゲンパチムサシと併せて、内で2.6秒追走1.5秒先着しました。
馬なりの古馬1勝のキーパフォーマーと併せて、内で2.4秒追走1.7秒先着しました。

今回の最終追い切り:新潟大賞典

5/14 栗坂良 馬なり
52.5 38.3 25.1 12.8 [8]

これまでとは異なり、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.8秒に留まっています。
これまでの好走時はウッドメインですし、やや物足りない調教内容になっています。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


エリカヴィータ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島民報杯(9着)

4/2 美南W不 馬なり
81.6 66.1 51.4 37.7 12.2 [3]

強めに追われる3歳未勝利のマザーズウィルと併せて、内で1.6秒追走同入しました。
馬なりの3歳1勝のルナルーチェットと併せて、内で0.9秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:新潟大賞典

5/8 美坂稍 強め
53.3 38.4 24.8 12.3 [8]

これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.3と加速ラップを刻んでいます。
結果が出ていない中で変化を付けてきた点に好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島民報杯(9着)

福島民報杯(9着)
4/9 美南W良 G前仕掛け

強めに追われる3歳1勝のルナルーチェットと併せて、内で0.3秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:新潟大賞典

5/14 美南W良 馬なり
68.1 52.4 38.1 11.8 [2]

馬なりの3歳1勝のルナルーチェットと併せて、内で1.0秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りから最終追い切りに掛けてこれまでの調教パターンに戻ってしまいました。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


オールナット 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:大阪城ステークス(3着)

2/27 栗坂良 強め
55.4 40.1 25.3 11.8 [8]

一週前追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:新潟大賞典

5/7 栗坂重 馬なり
55.8 40.5 25.8 12.0 [8]

一週前追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒と好時計をマークしています。
この馬かつ厩舎特有の終いに特化した調教パターンで来れています、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:大阪城ステークス(3着)

大阪城ステークス(3着)
3/5 栗坂不 馬なり

最終追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:新潟大賞典

5/14 栗坂良 馬なり
55.7 39.8 25.0 11.8 [8]

最終追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒と素晴らしい時計をマークしています。
一週前追い切り同様に終い時計が目立っており、好走パターンにも該当します。
本番でも楽しみな一頭です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。