京都金杯2025 追い切り情報

京都金杯2025 追い切り情報

京都金杯2025 追い切り情報


1月5日(日)中京芝1600m

イフェイオン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ターコイズステークス(6着)

12/5 栗CW良 G前仕掛け
68.3 53.2 37.4 11.2 [8]

一週前追い切りは川又賢治騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる2歳未勝利のブラックデザイアと併せて、内で1.0秒追走1.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京都金杯

12/25 栗坂良 馬なり
57.5 42.8 27.9 13.1 [8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
レース間隔が詰まっており、軽めの調整程度になっています。
最終追い切りで判断したい馬です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ターコイズステークス(6着)

12/11 栗坂良 馬なり
53.0 38.4 24.7 12.1 [8]

最終追い切りは川又賢治騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:京都金杯

12/31 栗CW良 馬なり
54.6 38.9 11.5 [8]

強めに追われた3歳1勝のチュウジョウと併せて、内を0.2秒追走同入しました。
今走は馬なり中心でしたが、今週は軽快なフットワークで終い11.5秒の鋭い伸び脚を見せています。
全体時計は平凡でしたが、折り合いもスムーズで仕上がりは順調です。


コナコースト 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ターコイズステークス(15着)

12/4 栗坂良 馬なり
49.6 36.0 23.7 12.0[8]

一週前追い切りは吉村誠之助騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:京都金杯

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ターコイズステークス(15着)

12/11 栗坂良 馬なり
53.5 38.6 24.5 11.9 [8]

最終追い切りは吉村誠之助騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:京都金杯

12/31 栗坂良 馬なり
51.6 37.3 24.5 12.4

最終追い切りは吉村誠之助騎手が騎乗しての調教です。
最終追い切りで1本目の調教です。
軽めに追われましたが、軽快なフットワークで全体時計は前走時以上の数字をマーク。
失速ラップなのは気になりますが、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。


サクラトゥジュール 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:関屋記念(13着)

7/31 美南W稍 強め
64.0 49.3 35.0 11.1 [5]

強めに追われる3歳未勝利のダイアトリームと併せて、内で0.8秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京都金杯

12/25 美南W良 一杯
79.5 63.4 49.3 36.2 12.0 [4]

これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.0秒に留まっています。
そな中でも5ハロン63.4秒と素晴らしい時計をマークしていますし、自己ベストを更新しています。
状態の良さを伺えますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:関屋記念(13着)

8/7 美坂良 馬なり
56.5 41.6 26.9 13.2 [5]

今回の最終追い切り:京都金杯

12/31 美W良 馬なり
66.0 51.7 36.7 11.4 [2]

先週意欲的に追われた分、今週は軽めに追われています。
全体時計もこの馬なりに優秀で、ラストも11.4秒の鋭い伸び脚を見せています。
乗り込み量も申し分なく、態勢は整ったと見て良いでしょう。


シルトホルン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:天皇賞・秋(15着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:京都金杯

12/25 美南W良 馬なり
69.1 54.3 39.4 11.9 [7]

一週前追い切りは石田拓郎騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳未勝利のブラックエトワールと併せて、外で0.7秒追走同入しました。
馬なりの古馬1勝のタイセイビューマと併せて、外で0.3秒追走同入しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬を交えて入念に調整出来ていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:天皇賞・秋(15着)

天皇賞・秋(15着)
10/23 美南W良 馬なり

最終追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:京都金杯

最終追い切りが行われ次第更新します。


セルバーグ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:スワンステークス(8着)

10/17 栗CW良 一杯
83.0 67.5 52.8 37.3 11.8 [8]

今回の一週前追い切り:京都金杯

12/25 栗CW良 強め
81.6 65.7 51.5 36.8 11.8 [8]

一杯に追われる新馬のリオンプライムと併せて、外で0.7秒追走0.2秒遅れました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、追走とはいえ併せ馬で遅れている点は不安なところ。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:スワンステークス(8着)

10/23 栗坂良 強め
53.0 38.2 24.9 12.6 [5]

今回の最終追い切り:京都金杯

12/31 栗坂良 一杯
52.8 38.8 25.2 12.5

今週はビッシリ追われる内容でしたが、前走時以上の時計をマーク。
先週は新馬に遅れてイマイチでしたが、今週はしっかり加速ラップを刻んでいるのは好感が持てます。
このひと追いで状態は良化したと考えて良いでしょう。


ドゥアイズ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ターコイズステークス(3着)

12/4 栗CW良 一杯
83.0 67.0 52.1 36.8 11.4 [8]

一週前追い切りは加藤祥太騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:京都金杯

12/25 栗CW良 馬なり
57.6 41.5 13.0 [8]

一週前追い切りは加藤祥太騎手が騎乗しての調教です。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
レース間隔が詰まっており、軽めの調整程度になっています。
最終追い切りで判断したい馬です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ターコイズステークス(3着)

12/11 栗CW良 馬なり
68.1 52.8 37.7 11.5 [6]

最終追い切りは加藤祥太騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:京都金杯

12/31 栗CW良 馬なり
68.1 52.9 37.4 11.3 [7]

最終追い切りは加藤祥太騎手が騎乗しての調教です。
今走は2本目の調教で、馬なり中心に追われています。
全体時計は前走時と同等でしたが、ラストは11.3秒の猛時計をマーク。
道中失速ラップなのは気になりますが、仕上がりは良好と見て良いでしょう。


フィールシンパシー 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ターコイズステークス(7着)

12/4 美南W良 強め
83.2 67.6 53.2 38.4 11.6 [9]

一週前追い切りは横山琉人騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:京都金杯

12/25 美坂良 馬なり
56.6 42.0 27.4 13.4 [8]

これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
レース間隔が詰まっていますが、全体時計56.6秒としっかり負荷を掛けれています。
終いもしっかり伸ばせていますし、状態をキープしている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ターコイズステークス(7着)

12/11 美南W良 馬なり
83.3 67.3 52.4 38.3 12.2 [8]

馬なりの古馬2勝ルーラーリッチと併せて、内で3.8秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:京都金杯

12/31 美坂良 強め
53.6 39.1 25.5 12.5

今週は意欲的に追われ、しっかり負荷を掛けた調教ができています。
全体時計は平凡でしたが、折り合いはスムーズです。
このひと追いで状態は良化したと見て良いでしょう。


ペイシャフラワー 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ターコイズステークス(13着)

12/4 栗CW良 一杯
95.9 79.6 65.2 50.5 36.5 11.6 [4]

一週前追い切りは永島まなみ騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のサウンドウォリアーと併せて、内で1.1秒追走1.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京都金杯

12/25 栗坂良 馬なり
57.5 42.1 27.1 13.2 [8]

これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
レース間隔が詰まっていますが、全体時計57.5秒としっかり負荷を掛けれています。
終いもしっかり伸ばせていますし、状態をキープしている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ターコイズステークス(13着)

12/11 栗坂良 馬なり
55.1 39.1 24.9 12.0 [8]

今回の最終追い切り:京都金杯

1/2 栗坂良 馬なり
56.2 40.1 26.0 12.5

今走は馬なり中心の調教で、最終追い切りで3本目。
今週も軽めに追われましたが、全体時計は平凡です。
終い12.5秒は水準以上ですが、仕上がりはまずまずといったところでしょう。


マテンロウオリオン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神カップ(14着)

12/11 栗CW良 一杯
97.7 81.3 65.6 50.5 35.6 11.2 [5]

一杯に追われる古馬2勝のハワイアンタイムと併せて、外で1.2秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京都金杯

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪神カップ(14着)

12/18 栗CW良 強め
99.0 82.1 66.0 50.6 36.6 11.1 [4]

今回の最終追い切り:京都金杯

12/31 栗坂良 一杯
51.2 38.1 24.5 12.3

最終追い切りで1本目の調教です。
今週はビッシリ追われる内容でしたが、ラストで失速ラップなのは気がかりです。
とはいえ、全体時計はこの馬なりに優秀で、意欲的にやれているのは好感が持てます。
特に大きな上積みは見込めないですが、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。


メイショウチタン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:キャピタルステークス(15着)

11/13 栗坂良 一杯
50.6 38.5 26.7 14.2 [8]

今回の一週前追い切り:京都金杯

12/25 栗坂良 一杯
49.9 37.5 25.2 13.2 [8]

一週前追い切りは横山典弘騎手が騎乗しての調教です。
これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
全体時計49.9秒と素晴らしい時計をマークしていますし、この年齢で自己ベストをマークしている点に好感を持てます。
前走と比較しても終いの時計は優秀ですし、状態は上向いている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:キャピタルステークス(15着)

11/20 栗坂良 強め
51.5 38.6 25.5 12.9 [8]

今回の最終追い切り:京都金杯

1/2 栗坂良 馬なり
52.6 38.6 24.8 12.3

先週ビッシリ追われた分、今週は馬なりに追われています。
先週は直線で失速していましたが、全体時計は自己ベストを出しています。
今週は時計自体平凡だったものの、しっかり加速ラップを刻んだ調教ができています。
直線の伸びも良好で、このひと追いで仕上がったとみて良いでしょう。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。