京都記念2024 追い切り情報

京都記念2024 追い切り情報

京都記念2024 追い切り情報


2月11日(日)京都芝2200m

アフリカンゴールド 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ステイヤーズステークス(11着)

11/22 栗CW良 一杯
81.6 66.2 52.3 38.1 12.1 [8]

今回の一週前追い切り:京都記念

1/31 栗CW良 一杯
98.3 81.3 67.6 54.3 40.0 12.8 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中チグハグラップになっていますし、終いも12.8秒と物足りない印象です。
これまでの調教内容と比べても、時計面で物足りない状況。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ステイヤーズステークス(11着)

ステイヤーズステークス(11着)
11/29 栗CW良 一杯

今回の最終追い切り:京都記念

2/7 栗CW重 一杯
82.9 66.5 52.2 37.5 11.7 [5]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7秒と好時計をマークしました。
ただ、この馬の好走パターンである5ハロン65秒を切ることはありませんでした。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ジェットモーション 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ステイヤーズステークス(16着)

11/22 栗CW良 一杯
83.8 67.3 52.9 37.5 11.3 [5]

強めに追われる新馬のアルトゥームと併せて、外で0.5秒先行クビ遅れました。

今回の一週前追い切り:京都記念

1/31 栗CW良 一杯
68.6 52.9 37.3 11.3 [5]

強めに追われる古馬1勝のワンダイレクトと併せて、外で0.4秒先行同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、現状大きな変わり身はない印象です。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ステイヤーズステークス(16着)

ステイヤーズステークス(16着)
11/29 栗CW良 一杯

一杯に追われる新馬のアルトゥームと併せて、外で0.3秒先行0.5秒遅れました。

今回の最終追い切り:京都記念

2/7 栗CW重 一杯
66.2 51.4 36.8 11.3 [3]

一杯に追われる3歳未勝利のブレイソフトリーと併せて、内で0.5秒追走0.3秒先着しました。
一杯に追われる古馬1勝のダークモードと併せて、内で1.1秒追走0.3秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と好時計をマークしました。
前走とは異なり、併せ馬でも先着した点には好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


ナイママ 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日経新春杯(7着)

1/3 美坂良 強め
56.5 41.0 26.7 13.3 [7]

今回の一週前追い切り:京都記念

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日経新春杯(7着)

日経新春杯(7着)
1/11 美坂良 馬なり

今回の最終追い切り:京都記念

水曜日時点で最終追い切りはなし。


プラダリア 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:有馬記念(14着)

12/13 栗CW良 強め
84.8 69.6 54.4 38.7 11.8 [8]

一週前追い切りはB.ムルバザエフ騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のグーデンドラークと併せて、内で0.8秒追走0.8秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京都記念

1/31 栗CW良 強め
87.2 70.3 54.5 38.4 11.4 [8]

一週前追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のピストンボーイと併せて、外で0.4秒追走0.3秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4秒と好時計をマークしました。
併せ馬でも先着していますし、上向きの印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:有馬記念(14着)

有馬記念(14着)
12/20 栗CW良 一杯

最終追い切りはB.ムルバザエフ騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:京都記念

2/7 栗坂重 強め
52.2 37.8 24.6 12.4 [3]

これまでと異なり、最終追い切り坂路で行いました。
終いは減速ラップになっていますが、12.2-12.4としっかり12秒台にまとめています。
青葉賞勝利時と同様のパターンですし、本番でもこの馬の走りはできそうです。


ベラジオオペラ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:チャレンジカップ(1着)

11/22 栗CW良 馬なり
81.9 66.1 51.1 36.7 11.5 [7]

一杯に追われる2歳1勝のモンシュマンと併せて、内で1.2秒追走同入しました。
馬なりの古馬3勝のセオと併せて、内で0.7秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:京都記念

1/31 栗CW良 強め
98.8 81.8 67.1 52.8 37.6 11.5 [8]

一杯に追われる古馬オープンのサヴァと併せて、内で0.5秒追走0.5秒先着しました。
一杯に追われる3歳未勝利のリチャードバローズと併せて、外で1.2秒先行0.8秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒と好時計をマークしました。
併せ馬でも先着していますし、乗り込み量も豊富です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:チャレンジカップ(1着)

チャレンジカップ(1着)
11/29 栗CW良 馬なり

最終追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのアームズレインと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
一杯に追われる古馬3勝のモズリッキーと併せて、内で0.6秒追走0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:京都記念

2/7 栗CW重 引張り切り
83.6 69.7 54.8 39.0 11.5 [8]

最終追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のセオと併せて、外で0.5秒先行クビ先着しました。
一杯に追われる古馬オープンのサヴァと併せて、内で0.7秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
終いは11.5秒と好時計をマークしましたが、かなりのチグハグラップで折り合いに懸念を感じます。
人気も予想されますし、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


マテンロウレオ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:中山金杯(7着)

12/27 栗CW良 馬なり
85.0 69.6 54.4 38.6 11.4 [8]

一週前追い切りは横山典弘騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:京都記念

1/31 栗CW良 一杯
99.8 83.2 68.1 53.4 38.2 12.2 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終い12.2秒に留まっています。
これまでの調教内容と比較しても、現状物足りない印象です。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山金杯(7着)

中山金杯(7着)
1/3 栗CW良 強め

今回の最終追い切り:京都記念

2/7 栗CW重 馬なり
85.2 68.9 53.6 38.5 11.9 [7]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と好時計をマークしました。
一週前追い切りより状態を上げている印象ですし、好走パターンにも該当します。
本番でもこの馬の走りはできそうです。


ルージュエヴァイユ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エリザベス女王杯(2着)

11/2 美南W良 馬なり
81.7 65.5 51.3 37.2 11.3 [8]

強めに追われる古馬オープンのペリエールと併せて、内で0.5秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京都記念

1/31 美南W良 G前仕掛け
81.9 66.4 51.3 37.4 11.3 [5]

強めに追われる3歳1勝のタイガードラゴンと併せて、内で0.7秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と好時計をマークしました。
週末には坂路で好時計をマークしていますし、状態は上向きの印象です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エリザベス女王杯(2着)

エリザベス女王杯(2着)
11/8 美坂良 馬なり

馬なりの古馬3勝のアインゲーブングと併せて、0.3秒追走0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:京都記念

2/7 美坂重 馬なり
52.9 38.7 25.2 12.3 [7]

強めに追われる3歳1勝のタイガードラゴンと併せて、0.9秒追走同入しました。
前走と同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒と好時計をマークしました。
前走と同様の調教パターンで来れている点にも好感を持てます。

本番でもこの馬の走りはできそうです。


シュヴァリエローズ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:白富士ステークス(9着)

1/17 栗CW良 強め
81.8 67.3 52.6 37.5 11.8 [5]

今回の一週前追い切り:京都記念

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:白富士ステークス(9着)

白富士ステークス(9着)
1/24 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:京都記念

2/7 栗CW重 強め
84.1 68.7 53.9 38.6 11.5 [7]

前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒と好時計をマークしました。
ウッドでも好走していますし、状態は整った印象です。
本番でもこの馬の走りはできそうです。


バビット 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:東海ステークス(16着)

1/11 栗坂良 一杯
54.0 39.3 24.9 12.1 [8]

今回の一週前追い切り:京都記念

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:東海ステークス(16着)

東海ステークス(16着)
1/17 栗坂良 一杯

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:京都記念

2/7 栗坂重 馬なり
55.1 40.0 25.9 12.5 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、レース間隔を考えても最終追い切り一本のみでは物足りない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ブレイヴロッカー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オリオンステークス(1着)

11/29 栗CW良 G前仕掛け
86.1 69.4 53.8 38.3 11.6 [6]

一週前追い切りは泉谷楓真騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:京都記念

1/31 栗CW良 一杯
83.6 67.8 52.8 37.9 11.8 [6]

一週前追い切りは泉谷楓真騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒と好時計をマークしました。
前走同様のパターンですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オリオンステークス(1着)

オリオンステークス(1着)
12/6 栗CW良 一杯

今回の最終追い切り:京都記念

2/7 栗CW重 強め
83.5 68.1 53.5 38.4 12.1 [8]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い12.1秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、大きな強調部分は薄い印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。