今走も引き続き大山ヒルズで外厩仕上げ。
帰厩後は10月末から入念に追われて、ひと追い毎に状態は良化しています。

水曜追いはビッシリ追われていて、力強い反応で自己ベストを連発。
一週前追い切りは終い重点に追われる内容で、6F81.4秒の猛時計を叩き出しています。

直線も12.1秒の伸び脚で、一杯に追う古馬1勝の併走馬を1.8秒追走したにもかかわらず1.0秒先着。
やや抑え目だった最終追い切りも終い11.8秒の力強い走りで、古馬オープンの併走馬を楽に圧倒しています。
乗り込み量も申し分なく、態勢は整ったと考えて良いでしょう。

前走の内容がかなり優秀で、ラスト2ハロンが11.1-11.2で圧勝しています。
今走は問題なく逃げれると思いますし、控える形になっても心配はいらなそうです。
自己ベストを更新して、更に上積みが見込める今走も楽しみな一頭です。