京王杯2歳ステークス2024 追い切り情報

京王杯2歳ステークス2024 追い切り情報

京王杯2歳ステークス2024 追い切り情報


11月2日(土)東京芝1400m

エイシンワンド 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:小倉2歳ステークス(1着)

8/22 栗坂良 馬なり
56.3 39.9 25.5 12.3 [8]

一杯に追われる新馬のアドマイヤアーデルと併せて、0.2秒追走0.8秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京王杯2歳ステークス

10/24 栗坂良 強め
50.8 36.4 23.6 11.9 [8]

一週前追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のゴールドサーベルと併せて、0.6秒追走0.5秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
自己ベストも大幅に更新し、全体時計50.8秒も破格の時計です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:小倉2歳ステークス(1着)

小倉2歳ステークス(1着)
8/28 栗坂良 馬なり

最終追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のチカミリオンと併せて、0.5秒追走0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:京王杯2歳ステークス

10/30 栗坂不 馬なり
54.3 39.2 25.3 12.3 [7]

最終追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
前走も同様のパターンで勝利していますし、本番でも楽しみな一頭です。


エンドレスサマー 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:小倉2歳ステークス(6着)

8/21 美坂良 強め
53.5 39.4 25.2 12.0 [8]

一週前追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のボムボットと併せて、1.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:京王杯2歳ステークス

10/23 美南W良 強め
82.3 66.5 52.0 36.4 11.1 [2]

一週前追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
これまでとは異なり、一週前追い切りウッドで行いました。
終いは11.1秒としっかり負荷を掛けれています、道中1秒以上上下するチグハグラップになっています。
折り合い面で良化の余地を残している印象で、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:小倉2歳ステークス(6着)

小倉2歳ステークス(6着)
8/28 美坂良 馬なり

最終追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のサザンステートと併せて、0.5秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:京王杯2歳ステークス

10/30 美南W重 馬なり
67.6 52.8 37.6 11.5 [3]

最終追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のニコラウスと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。

初めての調教パターンで未知数ですが、状態は整った印象ですし本番でもこの馬の走りを出来そうです。


カガバベル 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ヤマボウシ賞(9着)

9/19 美南W良重 一杯
67.6 52.6 37.5 11.6 [4]

強めに追われる新馬のキョウエイスレーヴと併せて、内で0.7秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:京王杯2歳ステークス

10/23 美南W良 馬なり
81.6 66.1 52.1 37.7 11.9 [4]

一週前追い切りは石川裕紀人騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる2歳未勝利のタイキブライトンと併せて、内で0.8秒追走同入しました。
一杯に追われる新馬のポミチョッタと併せて、内で1.1秒追走0.4秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬のパターンで来れていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ヤマボウシ賞(9着)

ヤマボウシ賞(9着)
9/25 美南W良 馬なり

強めに追われる古馬オープンのキタノリューオーと併せて、外で0.5秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:京王杯2歳ステークス

10/30 美南W重 馬なり
85.5 68.5 53.7 38.9 12.0 [6]

最終追い切りは石川裕紀人騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のレオカクテルと併せて、外で0.6秒先行同入しました。
これまで同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.0秒に留まっています。

現状大きな強調部分は薄く、本番でどこまで走れるかがカギになりそうです。


キタノクニカラ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アスター賞(2着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:京王杯2歳ステークス

10/23 美南W良 馬なり
87.3 70.7 55.0 39.5 11.6 [6]

馬なりの古馬オープンのオニャンコポンと併せて、内で1.0秒先行同入しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、全体時計がやや物足りない印象です。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アスター賞(2着)

アスター賞(2着)
9/4 美南W稍 馬なり

最終追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:京王杯2歳ステークス

10/30 美南W重 馬なり
85.3 69.7 54.5 39.2 12.0 [7]

最終追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のロワゾブルーと併せて、内で0.9秒追走0.2秒遅れました。
馬なりの古馬1勝のスパークタイムリーと併せて、内で0.5秒追走0.2秒遅れました。
これまで同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.0秒に留まっています。
現状良化の余地を残している印象で、本番でどこまで走れるかがカギになりそうです。


クラスペディア 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:小倉2歳ステークス(2着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:京王杯2歳ステークス

10/23 栗坂良 強め
51.6 37.5 24.0 12.0 [8]

一週前追い切りは小崎綾也騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のブラックレイと併せて、1.0秒追走0.2秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒と好時計をマークしています。

自己ベストを更新し、併せ馬でも先着していますので最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:小倉2歳ステークス(2着)

小倉2歳ステークス(2着)
8/28 栗坂良 一杯

最終追い切りは小崎綾也騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のテイエムランウェイと併せて、0.6秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:京王杯2歳ステークス

10/30 栗CW不 G前気合付
99.0 82.1 66.3 51.2 36.4 11.5 [5]

最終追い切りは小崎綾也騎手が騎乗しての調教です。
前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、坂路加速ラップで好走してきているタイプだけに好走時とは真逆に調教になっています。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


シンフォーエバー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ(4着)

9/25 栗坂良 一杯
53.1 38.1 24.8 12.6 [8]

今回の一週前追い切り:京王杯2歳ステークス

10/25 栗坂良 馬なり
50.3 36.7 24.5 12.7 [8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.7秒に留まっています。
ただ、終い11.8-12.7と大きく減速している点に不安を感じます。
最終追い切りでは加速ラップか否かが注目になります。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:サウジアラビアロイヤルカップ(4着)

サウジアラビアロイヤルカップ(4着)
9/25 栗P良 馬なり

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬エコロスヴァルと併せて、内で0.2秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:京王杯2歳ステークス

10/30 栗坂不 馬なり
52.9 38.0 24.3 12.0 [5]

最終追い切りは松本大輝騎手が騎乗しての調教です。
これまでとは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3-12.0と加速ラップを刻んでいます。
一週前追い切りに懸念した減速ラップが加速ラップになっている点も好感を持てます。

本番でも楽しみな一頭です。


パンジャタワー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

8/29 栗CW良 馬なり
82.8 67.6 52.9 37.5 11.3 [7]

一週前追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬オープンのハーランズハーツと併せて、内で0.3秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京王杯2歳ステークス

10/23 栗CW良 馬なり
82.0 66.1 51.6 37.1 11.6 [9]

一週前追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳1勝のイサナと併せて、外で0.2秒追走0.1秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。

併せ馬でも先着していますし、この馬のパターンで来れている点にも好感を持てます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
9/4 栗坂良 馬なり

強めに追われる古馬2勝のエールミネルヴァと併せて、0.5秒追走0.5秒先着しました。

今回の最終追い切り:京王杯2歳ステークス

10/30 栗坂不 馬なり
52.6 37.3 24.2 12.0 [5]

これまで同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2-12.0と加速ラップを刻んでいます。
前走と同様のパターンで来れていますし、本番でも楽しみな一頭です。


ヤンキーバローズ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:函館2歳ステークス(4着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:京王杯2歳ステークス

10/23 栗CW良 馬なり
98.9 82.8 67.6 52.3 37.2 11.5 [8]

馬なりの古馬オープンのサヴァと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
本州での初めての一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
中間の乗り込み量も豊富で、状態を上げてこれている印象です。

最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:函館2歳ステークス(4着)

函館2歳ステークス(4着)
7/10 函W稍 馬なり

馬なりの古馬オープンのデビットバローズと併せて、外で0.8秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:京王杯2歳ステークス

10/30 栗坂不 馬なり
56.7 40.8 26.3 13.0 [5]

最終追い切りは岩田康誠騎手が騎乗しての調教です。
本州での初めての最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い13.0秒に留まっています。
強調部分が薄く、良化の余地を残している印象です。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


バビーラビット 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

9/25 栗坂良 強め
53.1 38.5 25.4 13.0 [8]

一週前追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる新馬のグローサートラウムと併せて、0.8秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:京王杯2歳ステークス

10/25 栗CW良 馬なり
82.7 66.2 51.6 36.7 11.8 [8]

一週前追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のコジオスコと併せて、外で1.2秒先行0.4秒先着しました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。

併せ馬でも先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
10/2 栗CW良 馬なり

最終追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のエピファランドと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
強めに追われる2歳未勝利のビッキーファーストと併せて、内で0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:京王杯2歳ステークス

10/30 栗坂不 馬なり
54.0 38.2 24.9 12.8 [5]

最終追い切りは中井裕二騎手が騎乗しての調教です。
前走とは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8秒としっかり負荷を掛けれています。
短距離戦に臨む上でウッドから坂路に切り替えた点は好感を持てます。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ヒシアマン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

8/15 札ダ重 馬なり
69.3 53.1 39.9 12.9 [9]

今回の一週前追い切り:京王杯2歳ステークス

10/24 美南W稍 馬なり
66.2 50.8 35.8 11.0 [8]

馬なりの古馬3勝のディオスバリエンテと併せて、外で0.2秒先行同入しました。
本州での初めての一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしています。
5ハロン66.2秒も優秀ですし、能力の高さを伺えます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
8/28 札芝重 馬なり

馬なりの2歳オープンのファイアンクランツと併せて、内で1.6秒追走0.2秒先着しました。
強めに追われる新馬のダノンミッションと併せて、内で1.2秒追走0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:京王杯2歳ステークス

10/30 美南W重 馬なり
52.3 37.5 11.7 [4]

馬なりの古馬3勝のディオスバリエンテと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
本州での初めての最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りの内容を維持している印象で、本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。