キーンランドカップ2025 追い切り情報

キーンランドカップ2025追い切り情報

キーンランドカップ2025追い切り情報


8月24日(日)札幌芝1200m

ウインカーネリアン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:シルクロードステークス(3着)

1/22 美南W良 馬なり
82.4 66.9 51.9 37.7 11.7 [8]

一週前追い切りは三浦皇成騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のコスモレオナルドと併せて、内で1.6秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:キーンランドカップ

8/14 函W良 馬なり
65.8 50.9 37.6 12.1[6]

一週前追い切りは三浦皇成騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のルカランフィーストと併せて、内で0.8秒追走0.2秒先着しました。
函館のウッドで一週前追い切りを行い、全体時計65.8秒をマークしています。
終いも12.1秒と好時計をマークし、併せ馬も先着で来ています。
函館のウッドと考えればかなり時計は出ていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:シルクロードステークス(3着)

1/29 美南W良 馬なり
82.4 67.2 52.5 38.5 11.8 [8]

最終追い切りは三浦皇成騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳1勝のチギリと併せて、内で1.3秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:キーンランドカップ

8/20 函館W重 強め
66.7 52.4 37.6 11.9 [4]

今週は終い重点に追われる内容で、ラストは11.9秒の好時計をマーク。
全体時計もこの馬なりに優秀で、ひと追い毎に状態は良化しています。
海外遠征後にはなりますが、調教通りの動きなら初戦から注目の一頭です。


エトヴプレ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:愛知杯(12着)

3/12 栗坂稍 一杯
51.3 37.6 24.9 12.6 [8]

今回の一週前追い切り:キーンランドカップ

8/15 札ダ良 強め
68.1 53.0 39.1 12.7[6]

札幌のダートコースで一週前追い切りを行い、全体時計68.1秒をマークしています。
ただ、終い時計が12.7秒とやや末を欠いている印象です。
栗東でも乗り込めていますが、まだ好調時には一息といった印象です。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:愛知杯(12着)

3/19 栗坂重 一杯
51.4 37.6 25.0 12.6 [8]

一杯に追われる古馬3勝のメイショウヒューマと併せて、0.5秒追走0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:キーンランドカップ

8/20 札幌ダ稍 強め
82.1 66.3 51.7 37.6 12.4 [5]

強めに追われた古馬3勝のアルトゥームと併せて、内を0.9秒追走して0.1秒遅れました。
今週は終い重点に追われる内容で、折り合いはついています。
併走馬に遅れをとっているのは気になりますが、遅れ以上に追走してのものなのでそこまで心配はいらなそうです。
フットワークは軽快で仕上がりは順調とみて良いでしょう。


カルロヴェローチェ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ(4着)

7/24 栗坂良 馬なり
59.9 42.1 26.9 12.7[8]

今回の一週前追い切り:キーンランドカップ

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ(4着)

7/30 栗坂良 馬なり
52.7 37.4 24.3 12.3[8]

今回の最終追い切り:キーンランドカップ

8/20 函館芝重 馬なり
51.4 37.0 11.4 [4]

最終追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた2歳未勝利のアニマレイと併せて、内を1.0秒追走同入しました。
今週で2本目の調教ですが、馬なりでも絶好の動きで終い11.4秒の猛時計を叩き出しています。
フットワークも軽快で仕上がりは良好です。


ナムラクララ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:TVH杯(1着)

6/25 函W良 G前仕掛け
67.1 51.6 38.6 12.9[8]

今回の一週前追い切り:キーンランドカップ

8/13 函W稍 G前仕掛け
69.2 53.8 39.4 12.7[7]

馬なりの3歳未勝利のブレスジャンケットと併せて、外で0.6秒追走同入しました。
函館のウッドで一週前追い切りを行い、全体時計69.2秒をマークしています。
終いも12.7秒とレース間隔を考えれば充分時計を出してきました。
この中間の乗り込み量も豊富ですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:TVH杯(1着)

7/2 函ダ重 G前仕掛け
69.2 54.1 39.8 12.4[5]

今回の最終追い切り:キーンランドカップ

8/20 函館芝重 強め
66.5 50.0 37.3 12.0 [6]

今週は終い重点に追われる内容で、終い12.0秒の好時計をマーク。
時計は出やすい芝コースではありますが、全体時計もこの馬なりに優秀です。
先週よりも反応は良化していますし、折り合いもスムーズで、仕上がりは順調とみて良いでしょう。


パンジャタワー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:NHKマイルカップ(1着)

4/30 栗CW良 G前仕掛け
77.4 63.2 49.0 35.1 11.1 [6]

一杯に追われる古馬オープンのセイウンハーデスと併せて、内で0.7秒追走0.2秒先着しました。
馬なりの古馬3勝のストロングウィルと併せて、外で1.2秒追走0.5秒先着しました。

今回の一週前追い切り:キーンランドカップ

8/13 函W稍 一杯
68.6 52.9 37.5 11.8[7]

一週前追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のフェリーニと併せて、外で1.1秒追走0.6秒先着しました。
函館のウッドで一週前追い切りを行い、全体時計68.6秒をマークしています。
終いも11.8秒と破格の時計をマークしていますし、併せ馬も豪快に先着してきました。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:NHKマイルカップ(1着)

5/7 栗CW重 馬なり
84.2 67.5 51.4 36.3 11.1 [8]

最終追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:キーンランドカップ

8/20 札幌芝良 強め
61.5 48.0 34.1 11.5 [6]

一杯に追う古馬4勝のサトノクロークに外を1.3秒追走同入しています。
今週は終い重点に追われると、力強い反応で終い11.5秒の猛時計をマーク。
全体時計も優秀で4F時計は48.0秒とかなりの好時計で、併走馬を楽に圧倒しています。
乗り込みも十分で、態勢は整ったとみて良いでしょう。


フィオライア 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:UHB賞(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:キーンランドカップ

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:UHB賞(1着)

最終追い切りはなし

今回の最終追い切り:キーンランドカップ

最終追い切りが行われ次第更新します。


レイピア 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:会津ステークス(1着)

7/2 栗坂良 馬なり
53.5 38.0 25.0 12.7[8]

今回の一週前追い切り:キーンランドカップ

8/13 栗坂良 一杯
51.5 37.0 23.8 12.2[8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒と好時計をマークしています。
この馬らしく全体時計も優秀ですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:会津ステークス(1着)

7/9 栗坂良 一杯
50.8 36.8 23.8 12.2[8]

今回の最終追い切り:キーンランドカップ

8/20 札幌芝良 馬なり
70.4 56.3 41.0 12.3 [5]

先週意欲的に追われた分、今週は軽めに追われています。
全体時計は平凡でしたが、行きっぷりは抜群でラストは12.3秒の好時計をマーク。
折り合いもスムーズで、仕上がりは順調です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。