アイビスサマーダッシュ2025 追い切り情報

アイビスサマーダッシュ2025追い切り情報

アイビスサマーダッシュ2025追い切り情報


8月3日(日)新潟芝1000m

ウイングレイテスト 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:函館スプリントステークス(11着)

6/4 美南W稍 馬なり
83.7 66.8 51.7 37.2 11.2 [7]

一週前追い切りは松岡正海騎手騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/24 美南W良 馬なり
83.8 67.1 52.5 37.9 11.4[7]

一週前追い切りは松岡正海騎手騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のマイネルニコラスと併せて、内で1.6秒追走0.2秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
併せ馬も先着し、北海道から戻ってきた後も意欲的に乗り込まれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:函館スプリントステークス(11着)

6/11 函W良 馬なり
55.1 40.0 12.8 [6]

最終追い切りは松岡正海騎手騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のタイセイアビリティと併せて、内で0.4秒追走0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/30 美南W良 馬なり
83.7 68.2 53.4 38.7 12.1[6]

最終追い切りは遠藤汰月騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のマイネルラファールと併せて、内で1.6秒追走0.4秒先着しました。
これまで同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.1秒に留まっています。
併せ馬で先着していますが、この馬にしては終い時計が物足りない印象。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


シロン 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:北九州記念(16着)

6/25 栗CW重 一杯
84.2 68.2 52.9 37.9 12.0 [6]

馬なりの3歳未勝利のザイルと併せて、内で1.4秒追走クビ遅れました。

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/23 栗CW良 馬なり
86.1 70.1 54.2 38.3 11.4[7]

一週前追い切りは国分恭介騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のドルチェミストと併せて、外で1.6秒先行クビ遅れました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
ただ、新馬相手にあっさり併せ遅れている状況。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:北九州記念(16着)

7/2 栗CW良 馬なり
53.3 38.5 12.2 [8]

最終追い切りは国分恭介騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/30 栗CW良 馬なり
54.6 39.2 11.6[8]

最終追い切りは国分恭介騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬2勝のオトコギアンパンと併せて、外でクビ先着しました。
これまで同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りとは異なり併せ馬で先着し、徐々に上向いています。
この一本でどこまで上向いて来るかが注目です。


テイエムスパーダ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:韋駄天ステークス(1着)

5/15 栗CW良 G前仕掛け
82.9 66.7 51.8 36.5 11.1[9]

一週前追い切りは斎藤新騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/24 栗CW良 G前仕掛け
80.1 64.8 49.9 34.9 11.1[6]

一週前追い切りは小野寺祐太騎手が騎乗しての調教です。
前走と同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走の同コースでの競馬と同様のパターンで来れています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:韋駄天ステークス(1着)

5/21 栗坂良 強め
52.2 37.7 24.2 11.5[8]

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/30 栗坂良 馬なり
54.0 38.1 24.0 11.8[8]

最終追い切りは小野寺祐太騎手が騎乗しての調教です。
これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走もこの調教パターンで結果が出ており、状態面の良さも感じます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


デュガ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:モルガナイトステークス(8着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/24 栗坂良 一杯
50.2 37.2 25.9 13.8[8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
全体時計50.2秒は優秀ですが、終い13.8秒と大きく減速しています。
折り合い面に不安がある状況で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:モルガナイトステークス(8着)

4/24 栗坂良 馬なり
58.7 36.8 23.6 12.2[8]

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/30 栗坂良 馬なり
54.6 37.1 23.9 12.3[8]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
この調教パターンで結果は出ていませんが、状態面の良さを感じます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ピューロマジック 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:シルクロードステークス(9着)

1/22 栗坂良 強め
51.3 37.5 24.4 12.1 [8]

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/23 栗坂良 馬なり
50.3 36.6 23.9 12.0[8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒と好時計をマークしています。
自己ベストを更新していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:シルクロードステークス(9着)

1/29 栗坂良 馬なり
53.3 38.7 25.0 12.5 [8]

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/30 栗CW良 馬なり
53.6 37.7 11.2[8]

馬なりの古馬1勝のオメガナビゲーターと併せて、内で0.6秒追走アタマ先着しました。
前走とは異なり、最終追い切りはウッドで行いました。
4ハロン追いで終い11.2秒と好時計をマークしています。
併せ馬で先着し、状態面で良化が伺えます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


モズメイメイ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:北九州記念(15着)

6/25 栗坂重 馬なり
53.3 38.2 24.8 12.2 [8]

一週前追い切りは高杉吏麒騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/24 栗坂良 一杯
51.4 37.1 23.6 11.6[8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒と素晴らしい時計をマークしています。
このレース間隔ですが、意欲的に乗り込まれ状態面は上向いています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:北九州記念(15着)

7/2 栗坂良 馬なり
51.9 36.9 24.0 12.1 [8]

最終追い切りは高杉吏麒騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/30 栗坂良 馬なり
52.0 37.3 24.3 12.1[8]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒と好時計をマークしています。
一週前追い切りの内容を維持しており、更に上積みすら感じ取れます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


コラソンビート 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安達太良ステークス(3着)

7/3 美南W良 一杯
79.6 63.7 50.1 36.5 11.5[7]

一週前追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:アイビスサマーダッシュ

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安達太良ステークス(3着)

7/9 美坂良 馬なり
53.6 39.5 25.6 11.9[8]

今回の最終追い切り:アイビスサマーダッシュ

7/30 美坂良 馬なり
52.5 38.7 23.9 11.5[8]

これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒と素晴らしい時計をマークしています。
坂路で終い11.5秒はそうそう出せる時計ではありませんし、素晴らしい調教を消化しました。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。