阪急杯2022 追い切り情報

阪急杯2022 追い切り情報

阪急杯2022 追い切り情報


2月27日(日)阪神芝1400m

クリノガウディー 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

普段は坂路コース中心の調教で、水曜追いは基本騎手騎乗で一杯に追われています。
攻め動くタイプの馬なので、時計は出ていますが、一杯に追われて51秒台の時計であれば好調と考えて良いでしょう。
特に一杯に追われた時の反応は要チェックですね。

毎回仕上がりは問題ないですし、折り合いのついた調教ができていれば押さえておくのが良いと思います。
近走は大敗が続いており、当レースも過去2年結果を残せていません。
G2での実績はありますが、仕上がり万全でも過信は禁物ですよ。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:マイルチャンピオンシップ(14着)

一週前追い切りは行われていませんでした。

今回の一週前追い切り:阪急杯

2/16 栗坂良 一杯
50.3 36.9 23.9 12.1

一週前追い切りは岩田康誠騎手が騎乗しての調教です。
今週はビッシリ追われると、力強い反応で4F50秒台の好時計をマーク。
時計の出やすいタイプの馬ではありますが、直線も12.1秒と優秀です。
失速ラップではあるものの、ひと追い毎に状態は良化しており、仕上がりは順調と見て良いでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:マイルチャンピオンシップ(14着)

11/17 栗坂良 強め
54.8 39.3 25.2 12.3

最終追い切りは岩田康誠騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:阪急杯

2/23 栗坂良 馬なり
51.7 37.5 24.0 11.9

最終追い切りは福永騎手が騎乗しての調教です。
今週は軽めの調教でしたが、抜群のいきっぷりで終い11.9秒の鋭い伸び脚を見せています。
全体時計も優秀で、折り合いがついているのも好感が持てます。
前走時以上に良い動きを見せていますし、乗り込みも十分で、仕上がりは万全です。


ダイアトニック 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

普段は栗東坂路と栗東CWで入念に調整され、一週前追い切りは併せ馬で実戦を意識した調整が多いです。
意欲的に追われることが多く、速い時計を出すので、一週前追い切りの動きは要チェックですよ。
また、プール調教を併用していますが、普段通りの傾向なので特に心配は要りません。

併せ馬では先着している時の成績が良好で、格上格下問わず併走馬に遅れを取るようなら注意が必要です。
近走は大敗が続きましたが、前走の京都金杯では4着と良化が見込めます。
能力はある馬なので、今走も仕上がり良好なら改めて期待したいですね。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京都金杯(4着)

12/23 栗坂良 一杯
53.9 38.8 24.7 12.0

今回の一週前追い切り:阪急杯

2/16 栗CW良 一杯
82.8 67.5 52.6 37.3 11.1 [9]

一週前追い切りは斎藤騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬オープンのダノンザキッドと併せて、外を0.3秒先行同入しました。
今週は一杯に追われましたが、力強い反応で直線は11.1秒の猛時計をマーク。
全体時計はこの馬なりに平凡ですが、折り合いがついているのは好感が持てます。
乗り込みも十分で、仕上がりは順調です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都金杯(4着)

12/31 栗CW良 一杯
79.6 64.6 50.3 36.1 11.3 [6]

最終追い切りは岩田康誠騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬オープンのレッドガランと併せて、内を1.2秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:阪急杯

2/23 栗坂良 強め
55.6 39.7 24.6 11.6

最終追い切りは岩田康誠騎手が騎乗しての調教です。
今週は終い重点に追われる内容で、ラストは11.6秒の好時計をマーク。
全体時計は平凡ですが、しっかり加速ラップを刻んだ調教ができています。
最終追い切りで8本目と乗り込みも十分で、態勢は整ったと考えて良いでしょう。


タイセイビジョン 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

近年は栗東CWで追われることが多く、毎回意欲的に追われています。
強めに追われる割に時計は平凡ですが、ラストは12秒台の鋭い伸び脚を見せています。
今走も折り合いのついた調教ができていれば、仕上がりは順調と見て良いでしょう。

昨年は中々結果を残せていませんでしたが、秋は良化してG3京阪杯2着、G2阪神カップ4着と好走しています。
G3ならまだ安定した成績を残していますし、前走と同じ舞台なのもプラス材料です。
相手関係は楽になりますし、今走も仕上がり万全なら軽視は禁物ですよ。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神カップ(4着)

12/16 栗CW良 強め
96.6 80.7 66.5 52.5 37.6 11.9 [8]

一週前追い切りは幸騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:阪急杯

2/10 栗CW良 強め
96.7 80.9 66.9 52.9 38.1 12.5 [8]

一週前追い切りは幸騎手が騎乗しての調教です。
今週はやや抑え目でしたが、長めにやれています。
いつもと比べると直線の反応はイマイチですが、全体時計は前走時と同等の時計を出しています。
折り合いもついていますし、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:阪神カップ(4着)

12/22 栗CW良 強め
78.9 63.9 50.0 36.1 11.7 [4]

最終追い切りは幸騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:阪急杯

2/24 栗CW良 強め
82.6 66.8 51.7 36.9 11.6 [6]

最終追い切りは幸騎手が騎乗しての調教です。
今週はやや抑え目でしたが、追われた反応は抜群で、先週に続いて11.6秒の好時計をマーク。
時計は出やすいタイプの馬ではありますが、全体時計も水準以上です。
折り合いもついていますし、仕上がりは良好です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。