函館2歳ステークス2024 追い切り情報

函館2歳ステークス2024 追い切り情報

函館2歳ステークス2024 追い切り情報

7月13日(土)函館芝1200m

アースミューズ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/19 函W良 強め
71.9 55.5 40.1 12.2 [6]

一週前追い切りは小林勝太騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のヤマノインパクトと併せて、内で0.5秒追走0.1秒遅れました。

今回の一週前追い切り:函館2歳ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
6/26 函W良 強め

最終追い切りは小林勝太騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のフォンメイリーと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:函館2歳ステークス

7/10 函W稍 馬なり
70.0 54.2 40.3 13.4 [7]

最終追い切りは小林勝太騎手が騎乗しての調教です。
函館のウッドコースで最終追い切りを行い、全体時計70.0秒をマークしています。
終いも13.4秒に留まっており、調整程度の調教内容になっています。
状態の維持に努めている印象です。


ヴーレヴー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/5 函芝良 馬なり
53.0 38.1 11.2 [6]

馬なりの古馬2勝のエゾダイモンと併せて、内で0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:函館2歳ステークス

7/5 函W良 馬なり
66.2 51.9 38.8 13.0 [8]

函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計66.2秒と好時計をマークしました。
テンを飛ばした分終いは掛かり気味ですが、2歳のこの時期を考えると動き切れている印象です。
また、レース間隔を考えても充分負荷を掛けれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
6/12 函W良 馬なり

今回の最終追い切り:函館2歳ステークス

7/10 函W稍 馬なり
68.3 52.7 38.7 12.3 [6]

函館のウッドコースで最終追い切りを行い、全体時計68.3秒をマークしています。
終いも12.3秒をマークし、好時計を出せている点に好感を持てます。
負荷を充分掛けている印象で、本番でも楽しみな一頭です。


エメラヴィ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

5/29 栗坂稍 馬なり
54.3 39.5 25.9 12.9 [8]

強めに追われる3歳未勝利のルージュプリエールと併せて、0.5秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:函館2歳ステークス

7/3 函W良 馬なり
69.4 53.0 39.8 12.4 [2]

函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計69.4秒をマークしました。
終いも12.4秒をマークし、末までしっかり伸び切れている印象です。
ただ、レース間隔を考えるともう少し本数が欲しい印象です。
最終追い切りでは時計が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
6/5 函芝良 G前仕掛け

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のハッピーダンシングと併せて、外で0.6秒先行同入しました。
一杯に追われる新馬のアイヨトワニと併せて、内で0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:函館2歳ステークス

7/10 函W稍 馬なり
67.4 52.3 39.3 12.6 [8]

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳オープンのシュードタキライトと併せて、内で2.6秒追走同入しました。
函館のウッドコースで最終追い切りを行い、全体時計67.4秒をマークしています。
終いも12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りよりも時計を縮めて、併せ馬を行った点も好感を持てます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


エンドレスサマー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/19 美坂重 一杯
52.3 38.4 25.2 12.5 [8]

一週前追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のクリダームと併せて、0.1秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:函館2歳ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
6/26 函芝良 馬なり

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:函館2歳ステークス

7/10 函W稍 馬なり
51.3 37.5 11.7 [7]

最終追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のワンブランチと併せて、外で0.6秒先行クビ先着しました。
函館の芝コースで最終追い切りを行い、4ハロン51.3秒をマークしています。
2歳のこの時期に古馬相手に併せ馬で先着している点は大きく評価できます。

本番でも楽しみな一頭です。


カルプスペルシュ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/12 函芝良 強め
68.0 51.0 37.9 12.4 [7]

一週前追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のユメハハテシナクと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:函館2歳ステークス

7/4 函W良 馬なり
71.8 55.9 42.0 13.8 [8]

前走の新馬戦とは異なり一週前追い切りはウッドで行いました。
レース間隔を考えても、軽めの調整程度の調教内容に映ります。
最終追い切りの動きで判断したい馬です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
6/19 函W良 馬なり

最終追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のウェーヴレットと併せて、0.4秒追走4F併同入しました。

今回の最終追い切り:函館2歳ステークス

7/10 函W稍 馬なり
55.5 41.2 13.9 [3]

最終追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
函館のウッドコースで最終追い切りを行い、4ハロン55.5秒をマークしています。
ただ、終いが13.9秒に留まっており負荷不足が否めない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


サトノカルナバル 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/13 美南W良 強め
65.2 50.2 35.6 11.2 [5]

強めに追われる新馬のソロモンと併せて、内で0.2秒追走同入しました。
強めに追われる3歳未勝利のサクラキングリーと併せて、内で0.5秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:函館2歳ステークス

7/3 美坂稍 馬なり
59.0 42.3 27.1 13.4 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
レース間隔を詰まっているかつ、輸送も控えており軽めの調整程度に努めています。
最終追い切りで判断したい馬です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
6/19 美坂重 馬なり

馬なりの新馬のソロモンと併せて、0.2秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:函館2歳ステークス

7/10 函W稍 馬なり
55.0 40.1 13.0 [4]

最終追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。
函館のウッドコースで最終追い切りを行い、4ハロン55.0秒をマークしています。
終いも13.0秒に留まっていますが、輸送後で軽めになったと考えられます。
ただ、2週間早い時計にがありませんしやや負荷不足が否めない状況。

この出来でどこまで走れるかがカギになりそうです。


シュードタキライト 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:函館2歳ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
最終追い切りはなし

今回の最終追い切り:函館2歳ステークス

7/10 函W稍 馬なり
70.0 53.5 39.7 12.6 [9]

最終追い切りは丹内祐次騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳オープンのエメラヴィと併せて、外で2.6秒先行同入しました。
函館のウッドコースで最終追い切りを行い、全体時計70.0秒をマークしています。
終いも12.6秒としっかり負荷を掛けれていますし、併せ馬を行っている点も好感を持てます。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


チギリ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:函館2歳ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
6/26 函W良 馬なり

今回の最終追い切り:函館2歳ステークス

7/10 函W稍 馬なり
70.7 55.4 40.4 13.0 [8]

函館のウッドコースで最終追い切りを行い、全体時計70.7秒をマークしています。
終いも13.0秒に留まっており、状態の維持に努めている印象です。
この出来でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ニシノラヴァンダ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

6/6 美坂良 馬なり
59.0 41.4 26.7 13.6 [8]

馬なりの新馬のシーオンと併せて、0.1秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:函館2歳ステークス

7/3 函W良 馬なり
67.7 52.2 38.7 12.2 [6]

馬なりの新馬のシーオンと併せて、0.1秒追走同入しました。
強めに追われる古馬1勝のトレミニョンと併せて、外で0.2秒先着しました。
函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計67.7秒をマークしました。
終い12.2秒は素晴らしい時計ですし、古馬相手に併せ先着している点も好感を持てます。

最終追い切りも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
6/12 函芝良 G前仕掛け

最終追い切りは永野猛蔵騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のミッドナイトゲイルと併せて、外で0.2秒先行0.4秒先着しました。
一杯に追われる新馬のメイショウマクジキと併せて、外で0.7秒先行1.2.秒先着しました。

今回の最終追い切り:函館2歳ステークス

7/10 函W稍 馬なり
71.5 55.2 40.1 11.9 [5]

最終追い切りは永野猛蔵騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のバンシャと併せて、内で0.6秒先行同入しました。
函館のウッドコースで最終追い切りを行い、全体時計71.5秒をマークしています。
その中でも終い11.9秒を馬なりでマークしており、時期的な物を考えてもかなり動けている印象です。
古馬相手に併せ馬を行った点も好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


オイランプチ 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(7着)

6/26 美南W良 馬なり
68.1 53.8 39.3 11.9 [7]

一週前追い切りは的場勇人騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:函館2歳ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(7着)

2歳新馬(7着)
7/3 函W良 馬なり

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のテイエムミステリーと併せて、内で0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:函館2歳ステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。