ファンタジーステークス2023 追い切り情報

ファンタジーステークス2023 追い切り情報

ファンタジーステークス2023 追い切り情報


11月4日(土)京都芝1400m

イツモニコニコ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/26 栗坂良 一杯
52.2 37.2 24.2 12.3 [8]

一週前追い切りで自己ベストをマークしました。
減速ラップになっていますが、11.9-12.3と11秒台を交えて内容の濃い調教をしてきました。
2歳馬ですが、中間の乗り込み量も順調です。
最終追い切りも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
9/13 栗坂良 馬なり

一杯に追われる2歳未勝利のノットイナフと併せて、0.3秒追走0.2秒遅れました。

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

11/1 栗坂良 馬なり
54.6 39.8 26.1 13.0 [8]

前走と同様で最終追い切り坂路で行いました。
一週前追い切りしっかり行い、当該週は調整程度の調教内容です。
全体時計は標準的ですが、終いがやや物足りなく感じます。
負荷はしっかり掛けれているので、力はしっかり出せそうです。


カルチャーデイ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

8/23 栗CW良 一杯
96.2 79.9 66.6 52.8 38.4 12.4 [4]

バテる2歳未勝利のアクアヴァーナルと併せて、内で1.5秒追走2.2秒先着しました。
強めに追われる新馬モカラルビーと併せて、内で0.5秒追走2.5秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/25 栗坂良 強め
55.0 39.7 24.9 12.0 [8]

一週前追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳未勝利のウィズユアハートと併せて、0.1秒追走1.0秒先着しました。
今回の一週前追い切りで自己ベストをマークしました。
ただ、55秒台で2歳とはいえまだ成長の余地を残しています。
また、間隔が約2か月空いていますが乗り込み量も疑問。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
8/30 栗CW良 馬なり

最終追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる2歳未勝利のアクアナヴァールと併せて、内で0.3秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

11/1 栗坂良 強め
53.9 39.4 25.1 12.2 [8]

最終追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のシャリティと併せて、0.8秒追走1.0秒先着しました。
一週前追い切りに続き、最終追い切りでも自己ベストを更新しました。
全体タイムを大きく更新し、終いも12.9-12.2としっかり加速しています。
一週前追い切りよりは確実に上向きの印象です。
本番でもしっかり力を出せる出来にありそうです。


キャプテンネキ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:りんどう賞(1着)

9/27 栗CW良 一杯
97.0 80.6 65.9 51.6 37.4 12.5 [7]

一杯に追われる新馬ジャスティンアースと併せて、内で0.5秒追走0.6秒遅れました。
一杯に追われる新馬クロドラバールと併せて、内で0.5秒追走1.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/26 栗坂良 馬なり
55.2 39.8 25.9 13.0 [8]

これまでとは異なり、一週前追い切りで坂路で行いました。
レース間隔が詰まっていることもあり、時計面では控えめの状況です。
その中でも、12.9-13.0と12秒台の時計も含めて負荷を掛けています。
最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:りんどう賞(1着)

りんどう賞(1着)
10/6 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

11/1 栗坂良 強め
54.9 39.4 25.0 12.0 [8]

最終追い切りは松若風馬騎手が騎乗しての調教です。
前走と同様で、最終追い切り坂路で行いました。
綺麗な加速ラップを刻んでいますし、終いも12.0秒と好時計をマークしました。
一週前追い切りの動きも上々の内容。

本番でも楽しみな一頭です。


クイックバイオ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ききょうステークス(1着)

9/7 栗坂良 馬なり
52.1 37.6 24.7 12.8 [8]

一杯に追われる新馬エコロエイトと併せて、1.1秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/26 栗CW良 一杯
68.5 52.7 37.0 11.3 [7]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる2歳1勝のヒヒーンと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
新馬戦以来の一週前追い切りはウッドで行いました。
自己ベストをマークし、綺麗な加速ラップを刻んでいます。
終いも11.6-11.3と11秒台でまとめて負荷もしっかり掛けれています。
最終追い切りも注目の一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ききょうステークス(1着)

ききょうステークス(1着)
9/13 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

11/1 栗坂良 馬なり
52.4 38.2 24.5 12.2 [8]

最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳1勝のテラメリタと併せて、0.8秒追走0.2秒先着しました。
前走と同様で、最終追い切り坂路で行いました。
全体時計52.4秒と好時計をマークし、終いも12.3-12.2としっかり負荷を掛けてきました。
2歳馬でこれだけ動きていれば充分な内容です。
本番でも楽しみな一頭です。


シカゴスティング 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フェニックス賞(1着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/25 栗CW良 一杯
81.5 66.0 51.5 36.8 11.7 [4]

今回の一週前追い切りで自己ベストを更新しました。
新馬戦から連戦連続でしたので、しっかり休養を取って負荷を掛けてきました。
ややチグハグなラップですが、一週前追い切りでしっかり終えた点も好感を持てます。
最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フェニックス賞(1着)

フェニックス賞(1着)
8/9 栗坂良 馬なり

最終追い切りは加藤祥太騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

11/1 栗CW良 強め
83.8 68.8 54.1 38.8 12.4 [8]

最終追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳1勝のグランルーチェと併せて、外で0.7秒先行0.5秒先着しました。
前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中チグハグラップな上に、終いも12.1-12.4と減速するラップになっています。
一週前追い切りは好内容でしたが、現状不満が残ります。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


セイウンデセオ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:小倉2歳ステークス(7着)

8/25 栗坂良 馬なり
57.7 42.7 27.7 13.7 [8]

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/25 栗CW良 強め
82.9 66.5 51.8 36.9 11.6 [7]

一週前追い切りは今村聖奈騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のオスカーブレーヴと併せて、内で0.8秒追走クビ遅れました。
一杯に追われる新馬のクラリアと併せて、0.5秒追走同入しました。
新馬戦と同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
併せ馬を交えつつ、終いも11.6-11.6としっかり負荷を掛けてきました。
最終追い切りは坂路が想定されますが、どのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:小倉2歳ステークス(7着)

小倉2歳ステークス(7着)
8/30 栗坂良 馬なり

最終追い切りは今村聖奈騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のコマンダンテと併せて、0.7秒追走クビ遅れました。

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

11/1 栗坂良 馬なり
54.2 39.2 25.4 12.4 [8]

最終追い切りは今村聖奈騎手が騎乗しての調教です。
前走と同様で、最終追い切り坂路で行いました。
全体時計は標準的な物で、終いもしっかり加速ラップを刻んでいます。
一週前追い切りのウッドでもしっかり負荷を掛けれており、状態は整った印象です。

本番でもこの馬の力を出せそうです。


テラメリタ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:クローバー賞(4着)

8/9 札芝良 馬なり
66.6 51.5 36.9 11.8 [6]

一週前追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/25 栗坂良 一杯
53.2 38.9 25.6 13.1 [7]

一週前追い切りは秋山真一郎騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のスカイロケットと併せて、0.1秒追走同入しました。
栗東滞在で初めての競馬ですが、一週前追い切りは坂路で行いました。
全体時計53.1秒でしっかり負荷を掛けていますが、終いが物足りません。
12.5-13.1と大きく減速していますし、まだ動き切れていない状況。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:クローバー賞(4着)

クローバー賞(4着)
8/16 札芝良 馬なり

最終追い切りは亀田温心騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる新馬のロールオブアームズと併せて、外で同入しました。

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

11/1 栗坂良 馬なり
53.4 38.5 24.7 12.3 [8]

最終追い切りは秋山真一郎騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳オープンのクイックバイオと併せて、0.8秒先行0.2秒遅れました。
一週前追い切りと同様で、坂路で最終追い切りを行いました。
一週前追い切りとは異なり、終い12.4-12.3としっかり加速ラップを刻んできました。
一週前追い切りからも確実に上向きある印象です。
本番でもしっかり力を出せそうです。


ドナベティ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:すずらん賞(1着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/25 栗CW良 一杯
98.9 82.1 67.5 53.0 38.4 12.1 [6]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のフィッツロイと併せて、内で0.5秒追走0.8秒先着しました。
一杯に追われる新馬のキムケンハッピーと併せて、内で0.8秒追走0.8秒先着しました。
栗東滞在で初めての競馬ですが、今回はウッドで行いました。
約2か月空いていますが、調教本数2本で負荷不足が否めません。
時計面でも物足りないですし、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:すずらん賞(1着)

すずらん賞(1着)
8/30 札芝良 馬なり

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

11/1 栗坂良 一杯
53.0 38.0 24.6 12.2 [8]

栗東在厩での初めての最終追い切りは坂路で行いました。
矢作厩舎らしく、全体時計はやめで終いもしっかり伸ばす調教をしてきました。
終いも12.4-12.2とこの馬自身もしっかり負荷を掛けてきました。
ただ、調教本数が少ないのは下地が薄い印象。

この出来でどこまで走れるかがカギになりそうです。


バロン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

8/2 美南W稍 馬なり
69.4 54.7 39.4 12.1 [7]

一杯に追われる古馬1勝のローブエリタージュと併せて、内で0.8秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/25 美南W良 馬なり
83.7 66.8 51.5 37.5 11.8 [7]

一週前追い切りは石川裕紀人騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のアナンシエーションと併せて、内で0.4秒追走0.1秒遅れました。
前走と同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
自己ベストをマークしていますし、綺麗な加速ラップを刻んでいます。
また、古馬相手にも食らいついて負荷もしっかり掛けれています。
週末に坂路を交えれば更に楽しみです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
8/9 美南W良 馬なり

最終追い切りは嶋田純二騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のジュドーと併せて、内で1.0秒追走同入しました。
強めに追われる古馬1勝のクレセントウイングと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

11/1 美坂良 強め
51.6 37.9 25.0 12.4 [8]

最終追い切りは嶋田純二騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のスペシャリストと併せて、0.8秒追走0.2秒先着しました。
一杯に追われる古馬2勝のリンクスルーファスと併せて、1.6秒追走0.6秒遅れました。
最終追い切りは坂路で行いましたが、坂路でも自己ベストを更新しました。
全体時計51.6秒と好時計で3ハロンから12秒台を刻む好時計をマークしました。
併せ馬を交えている点も好感を持てますし、本番でもしっかり力を出せそうです。


ヒヒーン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:新潟2歳ステークス(8着)

8/17 栗CW良 一杯
79.1 64.6 50.4 36.2 11.3 [8]

一週前追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のヴェローチェエラと併せて、外で0.3秒先行クビ先着しました。
強めに追われる古馬3勝のベルクレスタと併せて、内で1.2秒先行0.7秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/25 栗CW良 強め
68.8 53.0 37.3 11.3 [8]

一週前追い切りは吉田隼人騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる2歳オープンのクイックバイオと併せて、外で0.3秒追走同入しました。
前走と同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
しっかり加速ラップを刻んでいますし、終いも11.3秒とキレています。

前走は最終追い切りで坂路でしたが、今回ウッドであれば更に楽しみです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:新潟2歳ステークス(8着)

新潟2歳ステークス(8着)
8/23 栗坂良 強め

最終追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のヴェローチェエラと併せて、0.3秒先行アタマ遅れました。

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

11/1 栗坂良 強め
53.7 39.3 25.1 12.5 [8]

最終追い切りは吉田隼人騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のショウナンナダルと併せて、0.5秒追走0.2秒遅れました。
今回の最終追い切りで自己ベストをマークしました。
しっかり加速ラップを刻んでいますし、併せ馬を交えて負荷を掛けてきました。
ただ、ウッドで勝利実績があるだけにやや不安な内容。
この出来でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。