ファンタジーステークス2024 追い切り情報

ファンタジーステークス2024 追い切り情報

ファンタジーステークス2024 追い切り情報


11月2日(土)京都芝1400m

ウォーターエアリー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/23 栗CW良 強め
83.0 67.2 52.3 37.0 11.1 [7]

一週前追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のオーシャントライブと併せて、内で3.0秒追走同入しました。
初めての本州での一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。

古馬相手に併せ馬を交えても負荷を掛けれていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
8/21 札ダ良 馬なり

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

10/30 栗坂不 馬なり
53.2 37.9 24.2 12.0 [7]

最終追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
初めての本州での最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2-12.0と加速ラップを刻んでいます。
終い1秒台に迫る時計をマークしている点に好感を持てます。

本番でも楽しみな一頭です。


カルプスペルシュ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:函館2歳ステークス(5着)

7/4 函W良 馬なり
71.8 55.9 42.0 13.8 [8]

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/23 栗CW良 馬なり
83.3 67.8 53.4 38.4 11.4 [5]

強めに追われる新馬のジーティーパールと併せて、内で0.8秒追走同入しました。
初めての本州での一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4秒と好時計をマークしています。
併せ馬を交えていますし、乗り込み量も豊富です。

最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:函館2歳ステークス(5着)

函館2歳ステークス(5着)
7/10 函W稍 馬なり

最終追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

10/30 栗坂不 馬なり
55.8 39.7 25.4 12.2 [7]

初めての本州での最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒としっかり負荷を掛けれています。
全体時計はやや物足りませんが、状態は上積みを感じます。
本番でも楽しみな一頭です。


キャッスルレイク 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

9/11 栗坂良 一杯
54.3 39.7 25.9 12.4 [8]

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/23 栗坂良 一杯
53.4 39.3 25.4 12.3 [8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒と好時計をマークしています。
2歳にしては終いの時計は優秀ですし、最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
9/19 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

10/30 栗坂不 馬なり
56.4 41.8 26.9 13.0 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い13.0秒に留まっています。
一週前追い切りと比較するとやや物足りない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ゴージャス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

9/4 栗CW良 馬なり
85.5 69.3 54.1 38.6 11.6 [6]

一週前追い切りは富田暁騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のロードステイタスと併せて、内で0.8秒追走同入しました。
馬なりの新馬のディープサミットと併せて、外で0.7秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/23 栗CW良 G前仕掛け
69.9 54.2 38.6 11.2 [6]

一週前追い切りは浜中俊騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳未勝利のエスペシャリーと併せて、外で1.0秒先行同入しました。
馬なりの古馬1勝のアレナパラシオと併せて、内で0.4秒追走0.8秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしています。
古馬相手に大きく併せ馬で先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

2歳新馬(1着)
9/12 栗CW良 馬なり

最終追い切りは浜中俊騎手騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のマテンロウシルビアと併せて、内で0.7秒追走0.1秒遅れました。

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

10/30 栗CW不 馬なり
37.3 11.1 [5]

強めに追われる2歳未勝利のエスペシャリーと併せて、内で0.3秒同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
前走同様4ハロン追いで終いで終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬で同入している点も好感を持てますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


スリールミニョン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ききょうステークス(1着)

9/5 栗坂良 馬なり
56.7 40.2 25.6 12.4 [8]

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/23 栗坂良 一杯
52.6 37.9 24.3 11.8 [8]

一週前追い切りは永島まなみ騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのペイシャフラワーと併せて、0.6秒追走0.5秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒と素晴らしい時計をマークしています。

古馬オープン馬に大きく併せ先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ききょうステークス(1着)

ききょうステークス(1着)
9/11 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

10/30 栗坂不 馬なり
54.5 39.1 25.4 12.4 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りでは終い11.8秒からも調教はかなり動けています。
本番でも楽しみな一頭です。


ダンツエラン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:りんどう賞(3着)

9/25 栗CW良 馬なり
88.2 72.0 56.2 40.4 12.1 [5]

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/23 栗CW良 馬なり
83.5 68.0 53.1 37.5 11.3 [8]

強めに追われる2歳未勝利のツーエムクロノスと併せて、外で1.1秒先行0.2秒先着しました。
馬なりの新馬のフォーキャンドルズと併せて、外で0.4秒先行0.2秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.8-11.3と素晴らしい時計をマークしています。

併せ馬で先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:りんどう賞(3着)

りんどう賞(3着)
10/2 栗CW良 強め

最終追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のツーエムクロノスと併せて、外で0.2秒先行0.8秒先着しました。

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

10/30 栗CW不 馬なり
83.5 67.9 52.5 37.0 11.0 [6]

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしています。
2週連続で終いの時計が際立っていますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ハイファイスピード 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

9/4 栗坂良 馬なり
53.5 38.4 24.7 12.3 [8]

一週前追い切りは国分恭介騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のニシノエンデゥァーと併せて、0.4秒追走0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/23 栗CW良 馬なり
82.5 67.2 52.9 38.0 11.5 [8]

一週前追い切りは国分恭介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのロンドンプランと併せて、外で2.1秒先行0.1秒遅れました。
これまでとは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、勝利時と調教パターンが変わっている点に疑問を感じます。
最終追い切りでどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
9/11 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

10/30 栗坂不 強め
55.4 39.3 24.9 12.1 [7]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8-12.1と加速ラップを刻んでいます。
一週前追い切りとは異なり、最終追い切りでは好走時の調教に戻してきました。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ウォーターガベラ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

9/4 栗坂良 強め
53.8 38.8 25.0 12.5 [8]

強めに追われる古馬1勝のホウショウリナと併せて、1.0秒先行0.2秒遅れました。

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/23 栗坂良 一杯
52.9 38.5 25.1 12.6 [8]

一杯に追われる2歳未勝利のウォーターアデルと併せて、0.3秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、併せ馬で遅れていますし、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
9/11 栗坂良 馬なり

馬なりの古馬3勝のサンライズグルーヴと併せて、0.3秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

10/30 栗坂不 馬なり
55.1 39.5 25.2 12.1 [7]

最終追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のホウショウマリスと併せて、1.0秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒としっかり負荷を掛けれています。

併せ馬を交えていますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ヴーレヴー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:りんどう賞(1着)

9/26 栗坂良 一杯
54.1 38.9 24.8 12.4 [8]

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/24 栗CW良 一杯
79.4 64.4 50.6 36.8 12.0 [8]

これまでとは異なり、一週前追い切りウッドで行いました。
全体時計は自己ベストをマークしていますが、終い12.0秒に留まっています。
良化の余地を残している印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:りんどう賞(1着)

りんどう賞(1着)
10/2 栗CW良 強め

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

10/30 栗坂不 馬なり
53.8 38.6 24.9 12.4 [7]

前走とは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、前走好走時と大きく調教パターンも変わっていますし現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


オイランブチ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

8/22 札ダ良 一杯
70.9 53.7 39.1 12.0 [3]

一週前追い切りは長浜鴻緒騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:ファンタジーステークス

10/23 美南W良 馬なり
86.8 70.4 55.6 40.6 11.8 [5]

本州での初めての一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒とししっかり負荷を掛けれています。
ただ、乗り込み量がやや物足りない印象です。
最終追い切りでは時計面が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

2歳未勝利(1着)
8/28 札ダ重 馬なり

最終追い切りは古川奈穂騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:ファンタジーステークス

10/30 美南W重 馬なり
67.1 52.6 38.1 11.9 [3]

最終追い切りは的場勇人騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のメイプルリーフラグと併せて、内で1.1秒追走0.1秒先着しました。
本州での初めての最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬で先着していますし、時計もしっかり出せています。
本番でも楽しみな一頭です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。