ファルコンステークス2024 追い切り情報

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ファルコンステークス2024 追い切り情報


3月16日(土)中京芝1400m

アンクルクロス 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:あざみ賞(1着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:ファルコンステークス

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:あざみ賞(1着)

あざみ賞(1着)
2/28 栗CW稍 馬なり

最終追い切りは長岡禎仁騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:ファルコンステークス

3/13 栗CW不 馬なり
39.0 11.5 [4]

最終追い切りは長岡禎仁騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
前走と同様で3ハロン追いで好走していますが、重賞を臨む上では物足りない調教内容です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


オーキッドロマンス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:クロッカスステークス(2着)

1/17 美南W良 強め
86.7 69.8 54.0 38.7 11.7 [9]

馬なりの3歳未勝利のコンテソレーラと併せて、外で0.4秒先行0.4秒遅れました。
一杯に追われる古馬1勝のエイジアンスターと併せて、外で1.0秒先行0.4秒遅れました。

今回の一週前追い切り:ファルコンステークス

3/6 美南W重 馬なり
68.0 52.5 37.6 11.5 [8]

一週前追い切りは内田博幸騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳オープンのベッレグリーニと併せて、内で0.5秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
自己ベストをマークし、終い11.5秒と好時計をマークしました。
併せ馬で先着して状態は上向きの印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:クロッカスステークス(2着)

クロッカスステークス(2着)
1/24 美南W稍 馬なり

最終追い切りは嶋田純二騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のキングズレインと併せて、外で0.7秒先行0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:ファルコンステークス

3/13 美南W重 一杯
81.5 66.5 51.4 37.2 11.4 [7]

馬なりの古馬1勝のテンカノキジンと併せて、内で1.6秒追走0.1秒先着しました。
強めに追われる3歳未勝利のキャラメルショコラと併せて、内で2.7秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と素晴らしい時計をマークしました。
自己ベストも2週連続で好走していますし、確実に上向きの印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


キャプテンネキ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フェアリーステークス(9着)

12/27 栗CW良 強め
85.2 69.7 54.0 37.9 11.5 [5]

一週前追い切りは松若風馬騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のアンティシバルと併せて、内で0.3秒追走0.7秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ファルコンステークス

3/6 栗坂重 馬なり
54.1 38.9 24.6 11.9 [8]

一週前追い切りは松若風馬騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のエランティスと併せて、0.3秒追走クビ先着しました。
前走とは異なり、一週前追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしました。
併せ馬で先着していますし、状態は上向きの印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フェアリーステークス(9着)

フェアリーステークス(9着)
1/3 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:ファルコンステークス

3/13 栗坂不 強め
54.0 39.2 25.4 12.3 [4]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りでも終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしていますし、好状態をキープしています。
本番でも楽しみな一頭です。


サトミノキラリ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:朝日杯フューチュリティステークス(6着)

12/8 美南W良 馬なり
68.6 53.3 39.2 12.3 [6]

一週前追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のミツカネヴィーナスと併せて、内で0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:ファルコンステークス

3/6 美南W重 一杯
83.6 67.9 53.1 37.6 11.2 [6]

一週前追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳1勝のファイントバーズと併せて、内で0.4秒追走0.6秒先着しました。
馬なりの古馬2勝のクリーンドリームと併せて、内で1.1秒追走0.6秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.2秒と好時計をマークしました。
中間も本数をしっかり重ねていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:朝日杯フューチュリティステークス(6着)

朝日杯フューチュリティステークス(6着)
12/13 美南W稍 馬なり

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる2歳未勝利のニシノアヤカゼと併せて、内で1.5秒追走同入しました。
馬なりの古馬2勝のタッカーシルバーと併せて、外で0.4秒先行0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:ファルコンステークス

3/13 美南W重 馬なり
82.0 65.8 51.0 36.9 11.4 [7]

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のトモジャシーマと併せて、外で0.6秒先行0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしました。
自己ベストを更新していますし、併せ馬でも先着しています。
本番でも楽しみな一頭です。


シュトラウス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:朝日杯フューチュリティステークス(10着)

12/8 美南W良 馬なり
80.7 65.9 51.5 37.6 12.0 [9]

一週前追い切りは黛弘人騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:ファルコンステークス

3/6 美南W重 強め
78.4 63.2 49.5 37.1 12.5 [7]

一週前追い切りは北村宏司騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.5秒に留まっています。
現状、折り合いにまだ不安がある状況です。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:朝日杯フューチュリティステークス(10着)

朝日杯フューチュリティステークス(10着)
12/13 美坂稍 馬なり

最終追い切りは黛弘人騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のグランシエロと併せて、1.1秒追走0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:ファルコンステークス

3/13 美南W重 馬なり
69.6 53.4 38.0 11.2 [7]

最終追い切りは北村宏司騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしました。
今回はしっかり折り合えていますし、本番に向けて良化してきた印象です。

本番でも折り合いをつけられそうです。


ソンシ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳1勝クラス(1着)

2/1 栗CW稍 強め
97.1 80.1 65.2 50.5 36.0 11.1 [9]

今回の一週前追い切り:ファルコンステークス

3/7 栗CW稍 馬なり
79.6 65.1 51.6 37.7 12.1 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、自己ベストをマークしています。
この中間もレース間隔が詰まっていますが、しっかり時計を出せています。
順調に来れている印象で、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳1勝クラス(1着)

3歳1勝クラス(1着)
2/7 栗CW重 馬なり

最終追い切りは中井裕二騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:ファルコンステークス

3/13 栗CW不 馬なり
68.9 52.8 37.4 11.1 [8]

最終追い切りは中井裕二騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしました。
ただ、週末に坂路調教を行っていないのが不安なところ。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


タイキヴァンクール 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:シンザン記念(10着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:ファルコンステークス

3/6 栗CW重 馬なり
97.4 81.6 67.3 52.7 37.9 12.7 [6]

一杯に追われる古馬1勝のエイシンレジュームと併せて、内で0.2秒先行同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終い11.7-12.7と1秒の減速ラップになっています。
現状、良化の余地を残している印象です。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:シンザン記念(10着)

シンザン記念(10着)
1/4 栗CW稍 馬なり

最終追い切りは浜中俊騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のジョウショウパワーと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:ファルコンステークス

3/13 栗CW不 馬なり
53.0 36.9 11.1 [5]

最終追い切りは吉田隼人騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8-11.1と11秒台を刻めています。
ただ、今回は4ハロン追いはやや負荷不足に感じます。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ダノンマッキンリー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:クロッカスステークス(5着)

1/17 栗CW良 馬なり
51.5 37.1 12.0 [7]

一週前追い切りは西塚洸二騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:ファルコンステークス

3/6 栗CW重 強め
66.8 50.7 35.5 11.4 [9]

一週前追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1-11.4と11秒台を刻んでいます。
自己ベストに迫る時計をマークし、状態は上向きの印象です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:クロッカスステークス(5着)

クロッカスステークス(5着)
1/24 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:ファルコンステークス

3/13 栗CW不 馬なり
66.9 50.5 36.1 11.4 [8]

最終追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2-11.4と減速ラップですが11秒台前半にまとめています。
一週前追い切りも自己ベストに近い時計をマークしています。

本番でも楽しみな一頭です。


ナムラアトム 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳1勝クラス(1着)

2/7 栗CW重 一杯
81.3 66.6 52.1 37.3 11.6 [6]

一杯に追われる古馬オープンのナムラクレアと併せて、内で0.5秒先行0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ファルコンステークス

3/7 栗坂稍 一杯
50.8 37.5 24.2 12.0 [8]

一杯に追われる古馬オープンのナムラクレアと併せて、0.6秒先行クビ先着しました。
これまでとは異なり、一週前追い切り坂路で行いました。
自己ベストをマークし、全体時計50.8秒と素晴らしい時計をマークしました。
終いも12.2-12.0と加速ラップを刻んで状態は上向きの印象です。

本番でも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳1勝クラス(1着)

3歳1勝クラス(1着)
2/14 栗坂良 一杯

一杯に追われる古馬3勝のブレーヴジャッカルと併せて、0.4秒追走0.8秒先着しました。

今回の最終追い切り:ファルコンステークス

3/13 栗坂不 強め
53.2 38.7 24.9 12.3 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.3と12秒台にまとめています。
一週前追い切りからも状態の良さを伺えます。
本番でも楽しみな一頭です。


フェンダー 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:さざんか賞(9着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:ファルコンステークス

3/6 栗CW重 一杯
81.1 66.1 51.3 36.8 12.0 [8]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳オープンのルシフェルと併せて、内で0.6秒追走0.3秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4-12.0と減速ラップですがしっかり負荷を掛けれています。
併せ馬では遅れていますが、自己ベストをマークしています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:さざんか賞(9着)

さざんか賞(9着)
11/29 栗CW良 強め

一杯に追われる新馬のサウンドトリオンフと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:ファルコンステークス

3/13 栗CW不 一杯
81.2 66.5 51.9 37.1 11.9 [9]

最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝にソウテンと併せて、外で1.2秒先行0.4秒先着しました。
一杯に追われる3歳オープンのマルチャレアルと併せて、外で0.9秒先行0.5秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
自己ベストをマークし、併せ馬でも先着しています。
確実に良化をしている印象ですし、本番でも楽しみな一頭です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。