エプソムカップ2024 追い切り情報

エプソムカップ2024 追い切り情報

エプソムカップ2024 追い切り情報


6月9日(日)東京芝1800m

アルナシーム 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:都大路ステークス(2着)

5/1 栗CW稍 一杯
96.6 79.9 65.0 50.8 36.4 11.7 [8]

一週前追い切りは横山典弘騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳1勝のバフと併せて、内で0.4秒追走0.3秒先着しました。

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

5/30 栗CW良 一杯
93.5 76.5 62.1 49.6 36.5 12.0 [5]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、5ハロン62.1秒と素晴らしい時計をマークしました。
自己ベストを更新していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:都大路ステークス(2着)

都大路ステークス(2着)
5/8 栗坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:エプソムカップ

水曜日時点で最終追い切りはなし。


ヴェルトライゼンデ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:大阪杯(9着)

3/22 栗坂良 一杯
51.2 38.1 24.3 11.9 [8]

一週前追い切りは水口優也騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのソウルラッシュと併せて、1.1秒追走0.2秒遅れました。

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

5/30 栗坂良 一杯
51.3 37.5 24.4 12.3 [8]

一週前追い切りは水口優也騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒と好時計をマークしました。
一年以上ぶりの競馬ですが、本数もしっかり乗り込まれていますし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:大阪杯(9着)

大阪杯(9着)
3/29 栗坂良 強め

最終追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のシルキーヴォイスと併せて、0.6秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:エプソムカップ

6/5 栗坂良 一杯
52.3 38.2 25.1 12.5 [8]

最終追い切りは水口優也騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬オープンのウェルカムニュースと併せて、0.6秒追走アタマ遅れました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.5と加速ラップを刻んでいます。
ただ、併せ馬で遅れておりやや良化の余地を残している印象です。
休み明けでもありますし、この出来でどこまで走れるかがカギになりそうです。


カレンシュトラウス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:メイステークス(5着)

5/8 栗坂稍 強め
52.9 38.5 25.2 12.4 [8]

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

5/29 栗坂稍 馬なり
55.1 39.7 25.8 12.6 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔を考えてもしっかり負荷を掛けれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:メイステークス(5着)

メイステークス(5着)
5/15 栗坂良 一杯

今回の最終追い切り:エプソムカップ

6/5 栗坂良 一杯
53.4 38.3 24.7 12.1 [8]

一杯に追われる古馬3勝のタイゲンと併せて、1.8秒先行0.6秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.1と加速ラップを刻んでいます。
併せ馬で先着していますし、状態は整った印象です。

本番でもこの馬の走りは出来そうです。


グランディア 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:スピカステークス(1着)

3/6 栗CW重 一杯
82.7 67.0 52.2 37.3 11.3 [9]

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

5/30 栗CW良 一杯
83.1 67.2 51.9 36.7 11.0 [9]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4-11.0と素晴らしい時計をマークしました。
前走と同様の調教パターンで来れていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:スピカステークス(1着)

スピカステークス(1着)
3/13 栗CW不 馬なり

今回の最終追い切り:エプソムカップ

6/5 栗CW良 強め
84.3 68.1 52.9 37.3 11.2 [9]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7-11.2と好時計をマークしました。
前走と同様のパターンで来れている点も好感を持てます。
本数


シルトホルン 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:メイステークス(3着)

5/8 美南W稍 馬なり
93.2 66.7 51.9 37.4 11.5 [4]

一週前追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のプラチナバンドと併せて、内で0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:メイステークス(3着)

メイステークス(3着)
5/15 美南W良 馬なり

最終追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のロジブラヤと併せて、内で0.6秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:エプソムカップ

6/5 美南W良 馬なり
88.0 64.6 51.2 37.2 11.4 [4]

最終追い切りは吉田豊騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のプラチナバンドと併せて、内で1.6秒追走0.1秒遅れました。
一杯に追われる古馬オープンのヴィジョンオブラヴと併せて、内で1.0秒追走0.3秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
自己ベストを更新して、終い11.4秒と好時計をマークしました。
併せ馬で先着していますし、本番でも楽しみな一頭です。


タイムトゥヘヴン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(6着)

3/21 美南W稍 G前仕掛け
81.1 64.5 50.1 36.6 11.8 [7]

一週前追い切りは草野太郎騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のシュウズダイヤと併せて、外で0.8秒追走0.2秒先着しました。
一杯に追われる3歳1勝のダイシンアポロンと併せて、内で1.2秒追走0.8秒先着しました。

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

5/29 美南W稍 馬なり
67.0 51.7 36.9 11.2 [7]

一週前追い切りは上野翔騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のフリッパーと併せて、内で0.8秒追走0.3秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と好時計をマークしました。
調教は動くタイプですので、見栄えをする馬です。
最終追い切りでは変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(6着)

ダービー卿チャレンジトロフィー(6着)
3/27 美南W稍 馬なり

最終追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:エプソムカップ

6/5 美南W良 馬なり
65.0 50.2 35.9 11.1 [6]

最終追い切りは上野翔騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のダイシンネイビーと併せて、内で0.6秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしました。
ただ、調教パターンも変わらず変化を感じない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ノースザワールド 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:読売マイラーズカップ(12着)

4/10 美南W稍 馬なり
85.3 69.0 54.5 39.5 11.9 [3]

馬なりの古馬3勝のカヨウネンカと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

5/29 美南W稍 一杯
81.7 64.8 49.7 36.2 11.3 [5]

一杯に追われる古馬2勝のランプシーと併せて、内で1.0秒追走0.3秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と好時計をマークしました。
また、5ハロン64.8秒と素晴らしい時計をマークし自己ベストも更新しています。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:読売マイラーズカップ(12着)

読売マイラーズカップ(12着)
4/17 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:エプソムカップ

6/5 美南W良 馬なり
83.5 66.7 51.5 37.3 11.2 [6]

馬なりの古馬2勝のメタルスピードと併せて、内で0.5秒追走0.1秒遅れました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしました。
ただ、格下相手に併せ遅れているのは不安なところ。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ルージュリナージュ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ヴィクトリアマイル(5着)

5/1 美南W重 馬なり
68.5 52.7 37.8 11.3 [7]

馬なりの3歳未勝利のウインベルレーヌと併せて、内で1.1秒追走同入しました。
強めに追われる3歳未勝利のビックリマークと併せて、内で2.0秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

5/29 美南W稍 馬なり
70.5 54.2 39.1 11.9 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔が詰まっていますが、負荷をしっかり掛けれている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ヴィクトリアマイル(5着)

ヴィクトリアマイル(5着)
5/8 美南W稍 馬なり

今回の最終追い切り:エプソムカップ

6/5 美南W良 馬なり
82.8 66.5 51.8 37.3 11.5 [7]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒と好時計をマークしました。
前走で復活の兆しを見せて、今回自己ベストをマークし確実に上昇を見込めます。
本番でも楽しみな一頭です。


レッドランメルト 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オクトーバーステークス(13着)

10/5 美南W稍 馬なり
66.3 50.9 36.4 11.8 [3]

馬なりの古馬1勝のサトノトルネードと併せて、内で0.3秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

5/29 美南W稍 馬なり
82.7 66.5 52.1 37.3 12.1 [5]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終い12.1秒に留まっています。
休み明けで良化の余地を残している印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オクトーバーステークス(13着)

オクトーバーステークス(13着)
10/11 美南W稍 馬なり

馬なりの古馬1勝のマイモーメントと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:エプソムカップ

6/5 美南W良 一杯
64.5 49.8 35.9 11.3 [4]

最終追い切りはT.オシェア騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のロクシアスと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、全体時計は自己ベストを更新しました。
併せ馬を交えて、一週前追い切りから上昇を見込めます。
本番でもこの馬の走りは出来そうです。


レーベンスティール 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:新潟大賞典(11着)

4/25 美南W稍 馬なり
82.2 66.5 51.0 36.2 11.1 [4]

一週前追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのバジオウと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:エプソムカップ

5/30 美南W良 馬なり
79.7 64.8 50.0 36.5 11.1 [2]

馬なりの古馬3勝のウェワードアクトと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしました。
併せ馬を交えて負荷もしっかり掛けれていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:新潟大賞典(11着)

新潟大賞典(11着)
5/1 美南W重 馬なり

馬なりの3歳未勝利のソプラニスタと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
馬なりの3歳未勝利のルージュアベリアと併せて、内で1.1秒追走0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:エプソムカップ

水曜日時点で最終追い切りはなし。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。