エルムステークス2025 追い切り情報

エルムステークス2025追い切り情報

エルムステークス2025追い切り情報


8月9日(土)札幌ダート1700m

スレイマン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:平安ステークス(11着)

5/14 栗CW良 強め
81.4 65.1 50.4 36.3 11.4 [5]

今回の一週前追い切り:エルムステークス

7/30 函W良 馬なり
69.5 53.2 39.6 12.4[9]

函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計69.5秒をマークしています。
終いも12.4秒としっかり末まで脚を伸ばせています。
近走冴え無い結果ですが、徐々に復調気配を感じます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:平安ステークス(11着)

5/21 栗CW良 一杯
95.9 79.2 65.1 65.1 51.4 37.0 12.2 [7]

最終追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:エルムステークス

8/6 函W重 馬なり
70.5 55.1 40.2 13.0[7]

函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計70.5秒をマークしています。
全体時計も緩めで終い時計も13.0秒に留まっています。
現状大きな変化は感じませんし、良化待ちの印象。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ドゥラエレーデ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フェブラリーステークス(11着)

2/12 栗坂良 馬なり
55.0 39.7 25.7 12.4 [8]

今回の一週前追い切り:エルムステークス

7/30 函W良 G前仕掛け
69.6 53.9 39.9 12.7[9]

函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計69.6秒をマークしています。
終いはやや物足りず12.7秒という内容になっています。
ただ、栗東で意欲的に乗り込まれ順調に調整出来ている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フェブラリーステークス(11着)

2/19 栗坂良 馬なり
55.7 39.5 25.4 12.2 [7]

今回の最終追い切り:エルムステークス

8/6 函ダ重 馬なり
70.2 53.8 39.3 11.4[6]

最終追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。
函館のダートコースで最終追い切りを行い、全体時計70.2秒をマークしています。
全体時計は緩めですが、終い11.4秒と素晴らしい時計をマークしています。
昨年も好走している舞台ですし、状態面も文句ありません。
本番でも楽しみな一頭です。


トロヴァトーレ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:安田記念(17着)

5/28 美南W良 強め
84.8 68.2 52.7 37.4 11.4 [7]

一週前追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:エルムステークス

7/30 函W良 馬なり
68.1 52.6 38.6 12.5[7]

函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計68.1秒をマークしています。
終いも12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、追い切り本数少な目でやや負荷不足が否めない印象。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:安田記念(17着)

6/4 美南W稍 馬なり
84.9 68.8 53.6 38.3 11.3 [8]

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のピックデムッシュと併せて、内で0.8秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:エルムステークス

8/6 函W重 G前仕掛け
67.2 53.3 39.1 12.5[6]

馬なりの古馬1勝のデルマムーンと併せて、内で0.8秒追走4F併同入しました。
函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計67.2秒をマークしています。
終いも12.5秒をマークして終いまでしっかり時計を出してきました。
一週前追い切りよりも徐々に状態を上げてこれています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ブライアンセンス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:平安ステークス(9着)

5/14 美南W良 G前仕掛け
81.0 65.0 50.3 36.4 11.6 [3]

馬なりの3歳未勝利のゴッドランドと併せて、内で0.8秒追走0.1秒遅れました。

今回の一週前追い切り:エルムステークス

7/30 函W良 一杯
67.4 53.5 39.5 12.3[6]

一週前追い切りは丹内祐次騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのワールドタキオンと併せて、内で1.1秒追走0.6秒先着しました。
函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計67.4秒をマークしています。
終いも12.3秒をマークしており、全体時計から終い時計まで好内容にまとめています。
併せ馬も先着していますし、状態の良さを伺えます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:平安ステークス(9着)

5/21 美南W良 強め
80.2 64.4 50.7 36.6 11.5 [5]

一杯に追われる3歳未勝利のアリステアと併せて、内で1.5秒追走0.1秒遅れました。
一杯に追われる3歳未勝利のゴットランドと併せて、内で0.7秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:エルムステークス

8/6 函W重 馬なり
66.6 52.2 38.4 12.7[5]

最終追い切りは丹内祐次騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのワールドタキオンと併せて、内で1.2秒追走同入しました。
函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計66.6秒をマークしています。
終いは12.7秒に留まっていますが、全体時計の良さを感じます。
併せ馬を交えて、入念に乗り込めている点にも好感を持てます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ペイシャエス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:マーチステークス(9着)

3/20 美南W重 強め
83.8 66.8 52.0 37.7 11.4 [8]

一週前追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のジェイエルマスターと併せて、内で1.5秒追走0.1秒遅れました。

今回の一週前追い切り:エルムステークス

7/31 札ダ良 G前仕掛け
87.4 70.9 54.5 39.3 11.6[8]

一週前追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
札幌のダートコースで一週前追い切りを行い、全体時計87.4秒をマークしています。
終い重点の調教ではありますが、終い11.6秒を終い時計は好内容にまとめています。
6月から乗り込んで意欲的さを感じますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:マーチステークス(9着)

3/26 美南W良 強め
82.7 66.0 50.9 36.4 11.3 [8]

最終追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のジェイエルマスターと併せて、内で1.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:エルムステークス

8/6 札ダ良 馬なり
82.5 66.3 51.7 38.1 11.9[6]

最終追い切りは横山和生騎手が騎乗しての調教です。
札幌のダートコースで最終追い切りを行い、全体時計82.5秒をマークしています。
終いも11.9秒とキレていますし、一週前追い切り同様状態の良さを感じます。
昨年覇者の立場として文句のない状態に仕上げていますし、本番でも楽しみな一頭です。


マテンロウスカイ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:マーチステークス(2着)

3/19 栗坂重 馬なり
52.2 36.9 24.5 12.8 [8]

一週前追い切りは横山典弘騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:エルムステークス

7/30 函ダ良 馬なり
71.1 54.9 40.1 12.5[9]

函館のダートコースで一週前追い切りを行い、全体時計71.1秒をマークしています。
終い12.5秒と軽めの調整程度に努めています。
早い時計が無く、ソフトな調教を消化しておりやや負荷不足が否めない印象です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:マーチステークス(2着)

3/26 栗坂良 馬なり
51.5 37.0 24.2 12.4 [7]

今回の最終追い切り:エルムステークス

8/6 函ダ重 G前仕掛け
53.5 38.0 12.0[8]

函館のダートコースで最終追い切りを行い、4ハロン53.5秒をマークしています。
終い12.0秒と終いは切れていますが、短めのサラッと流した調教に留めています。
現状負荷不足が否めない印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。


ロードクロンヌ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:平安ステークス(2着)

5/14 栗CW良 強め
83.8 67.2 51.3 36.1 11.0 [6]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳1勝のディープサミットと併せて、内で0.4秒追走クビ遅れました。

今回の一週前追い切り:エルムステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:平安ステークス(2着)

5/21 栗CW良 馬なり
98.3 81.5 66.4 51.9 37.5 11.5 [4]

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:エルムステークス

8/6 札ダ良 馬なり
69.5 53.1 39.6 12.4[6]

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
札幌のダートコースで最終追い切りを行い、全体時計69.5秒をマークしています。
終いは12.4秒に留まっていますが、週末に併せ馬を交えて入念に乗り込まれています。
中間も1か月間充分乗り込まれていますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。