ダイヤモンドステークス2024 追い切り情報

ダイヤモンドステークス2024 追い切り情報

ダイヤモンドステークス2024 追い切り情報


2月17日(土)東京芝3400m

ワープスピード 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ステイヤーズステークス(4着)

11/22 美南W良 馬なり
66.4 52.1 37.9 12.1 [4]

一杯に追われる古馬2勝のマイネルビジョンと併せて、外で0.4秒先行0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ダイヤモンドステークス

2/7 美南W稍 強め
83.1 66.3 51.8 37.5 12.3 [6]

一杯に追われる3歳未勝利のリベルテと併せて、内で0.8秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.3秒に留まっています。
ただ、中間の乗り込み量も豊富で併せ馬も多く交えています。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ステイヤーズステークス(4着)

ステイヤーズステークス(4着)
11/29 美坂良 強め

馬なりの古馬2勝のグランドラインと併せて、0.6秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:ダイヤモンドステークス

2/14 美南W良 馬なり
84.7 68.0 52.9 38.1 11.7 [8]

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のトゥルーサクセサーと併せて、外で0.9秒先行同入しました。
前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒と好時計をマークしました。
近走坂路での最終追い切りを行っていますが、ウッドでも好走経歴もあります。
本番でも楽しみな一頭です。


ハーツイストワール 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:日経新春杯(9着)

1/3 美坂良 強め
52.1 37.7 24.8 12.5 [8]

馬なりの3歳1勝のボーモンドと併せて、0.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:ダイヤモンドステークス

2/7 美南W稍 G前仕掛け
83.3 66.3 51.6 37.2 11.8 [7]

強めに追われる古馬オープンのプラチナトレジャーと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
これまでとは異なり、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒と好時計をマークしました。
併せ馬でもしっかり負荷を掛けれていますし、状態は上向きの印象です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:日経新春杯(9着)

日経新春杯(9着)
1/10 美南W良 馬なり

馬なりの古馬オープンのパラレルヴィジョンと併せて、外で0.4秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:ダイヤモンドステークス

2/14 美南W良 馬なり
66.6 51.4 37.5 11.7 [3]

馬なりの古馬1勝のシュバルツガイストと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒と好時計をマークしました。
併せ馬を交えて、中間の乗り込み量も豊富です。

本番でも楽しみな一頭です。


ニシノレヴナント 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:グレイトフルステークス(1着)

12/13 美南W稍 馬なり
83.0 66.3 51.4 37.3 11.9 [3]

馬なりの2歳1勝のクリーンエアと併せて、内で0.2秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:ダイヤモンドステークス

2/7 美南W稍 馬なり
71.0 55.2 39.5 11.7 [6]

強めに追われる新馬のライネスヘルツと併せて、外で0.4秒先行0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒と好時計をマークしました。
ただ、4ハロンの時計が現状物足りない状況。

その点を最終追い切りで補えればと思います。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:グレイトフルステークス(1着)

グレイトフルステークス(1着)
12/20 美南W良 馬なり

馬なりの古馬1勝のノーブルアクトと併せて、外で0.3秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:ダイヤモンドステークス

2/14 美南W良 馬なり
66.0 52.0 38.2 11.4 [7]

馬なりの3歳未勝利のフォルスタクラスと併せて、外で1.7秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4秒と好時計をマークしました。
一週前追い切りでは物足りない調教内容でしたが、最終追い切りでしっかり立て直した印象です。

本番でもこの馬の走りはできそうです。


ヒュミドール 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ステイヤーズステークス(9着)

11/22 美坂良 馬なり
54.4 39.3 25.5 12.6 [8]

今回の一週前追い切り:ダイヤモンドステークス

2/7 美坂稍 一杯
54.3 39.2 25.3 12.3 [8]

一週前追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳1勝のデビットテソーロと併せて、0.8秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒と好時計をマークしました。
併せ馬を交えて、近走と比較しても調教パターンに変化を感じ取れます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ステイヤーズステークス(9着)

ステイヤーズステークス(9着)
11/29 美坂良 強め

今回の最終追い切り:ダイヤモンドステークス

2/14 美坂良 一杯
52.6 37.6 25.0 12.6 [7]

今回の最終追い切りで自己ベストをマークしました。
終いは減速ラップになっていますが、12.4-12.6としっかり12秒台にまとめています。
昨年も坂路で勝利していますし、好走傾向に該当します。
本番でもこの馬の走りはできそうです。


ワンダフルタウン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:万葉ステークス(5着)

12/27 栗CW良 一杯
81.4 66.5 52.1 37.6 11.8 [8]

一週前追い切りは藤岡康太騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる2歳未勝利のハーバーライトと併せて、外で0.5秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:ダイヤモンドステークス

2/8 栗CW稍 一杯
84.2 68.5 53.5 37.8 11.6 [7]

一週前追い切りは藤岡康太騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のフロンタルジェダイと併せて、内で1.0秒追走0.2秒遅れました。
一杯に追われる3歳1勝のハーバーライトと併せて、内で0.7秒追走0.2秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6秒と好時計をマークしました。
ただ、大きな変化を感じ取れず最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:万葉ステークス(5着)

万葉ステークス(5着)
1/3 栗CW良 一杯

最終追い切りは藤岡康太騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のハーバーライトと併せて、外で0.6秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:ダイヤモンドステークス

2/14 栗CW良 一杯
83.5 68.0 52.9 37.3 11.9 [8]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、現状大きな強調部分を取れない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


メイショウユズルハ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ベテルギウスステークス(13着)

12/17 栗CW良 馬なり
87.5 71.4 55.5 38.9 11.5 [8]

今回の一週前追い切り:ダイヤモンドステークス

2/7 栗CW重 強め
98.0 82.0 67.4 53.3 38.3 12.0 [9]

馬なりの古馬オープンのテーオーロイヤルと併せて、外で1.7秒先行同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い12.0秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、前走と比較しても大きな変化を感じ取れません。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ベテルギウスステークス(13着)

ベテルギウスステークス(13着)
12/24 栗CW良 一杯

今回の最終追い切り:ダイヤモンドステークス

2/14 栗CW良 一杯
85.7 70.1 54.4 38.6 11.6 [8]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中チグハグラップになっていますが、終い11.6秒と好時計をマークしました。
一週前追い切りと比較して、大きな変化を感じ取れない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


グランスラムアスク 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:白富士ステークス(7着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:ダイヤモンドステークス

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:白富士ステークス(7着)

白富士ステークス(7着)
1/24 栗CW稍 一杯

今回の最終追い切り:ダイヤモンドステークス

2/14 栗CW良 一杯
50.5 36.4 11.6 [5]

最終追い切りは古川奈穂騎手が騎乗しての調教です。
前走と同様で、最終追い切りウッドで行いました。
4ハロン追いですので、時計自体はしっかり出ています。
ただ、これまでの好走経歴的に最終追い切り坂路に集中している点にやや疑問を感じます。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


サリエラ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エリザベス女王杯(6着)

11/1 栗CW良 馬なり
82.4 66.7 52.0 36.8 11.5 [4]

馬なりの古馬オープンのククナと併せて、外で0.6秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:ダイヤモンドステークス

2/7 美南W稍 G前仕掛け
82.8 66.2 51.5 36.7 11.2 [2]

馬なりの3歳未勝利のベストミーエヴァーと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
強めに追われる3歳未勝利のパロサントと併せて、内で2.0秒追走0.6秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしました。
また、併せ馬では大きく追走して先着しており状態は上向きの印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エリザベス女王杯(6着)

エリザベス女王杯(6着)
11/8 栗CW稍 強め

馬なりの古馬オープンのククナと併せて、内で0.2秒追走0.1秒遅れました。

今回の最終追い切り:ダイヤモンドステークス

2/14 美南W良 馬なり
84.5 67.5 51.7 36.2 11.2 [3]

馬なりの3歳未勝利のベストミーエヴァーと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
馬なりの古馬1勝のテンペストと併せて、内で0.2秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしました。
前走が仕上がり不足でしたので、確実に良化している印象です。
本番でもこの馬の走りはできそうです。


テーオーロイヤル 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ステイヤーズステークス(2着)

11/22 栗CW良 強め
95.6 79.9 66.2 52.2 37.8 12.6 [7]

一杯に追われる古馬オープンのメイショウハリオと併せて、外で0.1秒追走クビ先着しました。

今回の一週前追い切り:ダイヤモンドステークス

2/7 栗CW重 馬なり
96.3 80.9 66.5 52.5 38.1 12.0 [8]

一週前追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬オープンのメイショウユズルハと併せて、内で1.7秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い12.0秒としっかり負荷を掛けれています。
前走と同様で、併せ馬を交えている点も好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ステイヤーズステークス(2着)

ステイヤーズステークス(2着)
11/29 栗CW良 馬なり

一杯に追われる古馬オープンのメイショウハリオと併せて、内で同入しました。

今回の最終追い切り:ダイヤモンドステークス

2/14 栗坂良 馬なり
55.3 40.1 25.8 12.7 [3]

最終追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
前走とは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.7秒に留まっています。
一週前追い切りと比較すると、やや物足りない印象です。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


トロピカルライト 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:足立山ステークス(1着)

1/17 美南W良 G前仕掛け
85.0 68.2 52.6 38.3 12.3 [9]

一週前追い切りは丸田恭介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのラーグルフと併せて、外で0.5秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:ダイヤモンドステークス

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:足立山ステークス(1着)

足立山ステークス(1着)
1/24 小ダ重 馬なり

最終追い切りは石田拓郎騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:ダイヤモンドステークス

2/14 美南W良 馬なり
85.5 68.5 53.9 38.8 11.7 [9]

最終追い切りは丸田恭介騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のデイジーと併せて、外で0.1秒先行0.2秒遅れました。
馬なりの古馬オープンのラーグルフと併せて、外で0.7秒先行0.2秒遅れました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、併せ馬では遅れていますし、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。