中日新聞杯2024 追い切り情報

中日新聞杯2024 追い切り情報

中日新聞杯2024 追い切り情報


12月7日(土)中京芝2000m

アスクワイルドモア 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島記念(8着)

10/30 栗坂不 馬なり
53.4 38.6 25.2 12.6 [8]

一週前追い切りは小崎稜也騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる新馬のアスクヴォルテージと併せて、0.5秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:中日新聞杯

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島記念(8着)

福島記念(8着)
11/6 栗CW良 馬なり

最終追い切りは小崎稜也騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のエバルヴィングと併せて、外で1.1秒先行アタマ先着しました。
馬なりの新馬のドラゴンテイラーと併せて、外で0.9秒先行アタマ先着しました。

今回の最終追い切り:中日新聞杯

12/4 栗CW良 強め
67.2 52.0 37.2 11.7 [5]

最終追い切りは田口貫太騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のレッドフェルメールと併せて、外で0.5秒先行アタマ遅れました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、この調教パターンで結果が出ていない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


キングズパレス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:天皇賞・秋(12着)

10/17 美南W良 一杯
81.9 65.8 51.2 36.8 11.4 [8]

一週前追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの障害オープンのラストドラフトと併せて、内で1.3秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:中日新聞杯

11/27 美南W重 一杯
64.8 50.4 36.6 11.6 [4]

一週前追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のコレクテイニアと併せて、内で1.4秒追走0.6秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬でも先着していますし、この馬のパターンで来れています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:天皇賞・秋(12着)

天皇賞・秋(12着)
10/23 美南W良 強め

最終追い切りはA.シュタルケ騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる障害オープンダイシンクローバ-と併せて、内で0.6秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:中日新聞杯

12/4 美南W良 馬なり
84.0 67.3 52.3 37.9 11.5 [2]

最終追い切りは松岡正海騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳未勝利のヴィーデと併せて、内で0.3秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
G1明けですが、順調に乗り込まれており反動を感じません。
本番でもこの馬の走りは出来そうです。


コスモキュランダ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:菊花賞(14着)

10/10 美南W稍 馬なり
68.0 52.3 38.1 12.1 [4]

強めに追われる古馬1勝のペッパーミルと併せて、内で0.9秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:中日新聞杯

11/27 美南W重 一杯
67.1 52.0 37.4 11.2 [6]

一週前追い切りは小林勝太騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のエメリヨンと併せて、内で0.7秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走時と比較しても、状態の良さを伺えます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:菊花賞(14着)

菊花賞(14着)
10/16 美南W良 馬なり

強めに追われる2歳1勝のザクシスと併せて、内で0.5秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:中日新聞杯

12/4 美南W良 馬なり
83.8 67.3 52.5 37.7 11.8 [3]

一週前追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のマオノアラシと併せて、内で0.6秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬で先着していますし、一週前追い切りの内容からも上積みを見込めます。
本番でもこの馬の走りは出来そうです。


シランケド 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:魚沼ステークス(1着)

10/17 栗CW良 馬なり
98.0 81.2 66.9 53.0 38.7 12.1 [6]

一週前追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:中日新聞杯

11/27 栗CW重 馬なり
96.6 79.8 65.7 52.1 38.0 12.1 [8]

強めに追われる古馬3勝のメイショウイジゲンと併せて、内で1.6秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終い12.1秒に留まっています。
ただ、この馬自身調教が目立ちませんしこの馬のパターンで来れています。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:魚沼ステークス(1着)

魚沼ステークス(1着)
10/23 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:中日新聞杯

12/4 栗CW良 強め
56.0 40.3 12.9 [4]

前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
4ハロン追いで終い12.9秒とかなり緩めの時計になっています。
また、この馬自身坂路調教で結果を残してきており今回は好走パターンからも外れてしまします。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ドクタードリトル 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島記念(7着)

10/30 栗坂不 一杯
50.8 37.3 24.8 13.0 [8]

一週前追い切りは幸英明騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:中日新聞杯

11/27 栗坂重 馬なり
52.5 38.2 24.8 12.6 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、現状大きな強調部分が薄い印象です。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島記念(7着)

福島記念(7着)
11/6 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:中日新聞杯

12/4 栗坂良 馬なり
56.0 40.2 25.8 12.5 [4]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、近走坂路加速ラップで結果が出ていません。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ベリーヴィーナス 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:マーメイドステークス(14着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:中日新聞杯

11/27 栗CW重 一杯
78.4 64.3 50.5 36.9 12.0 [8]

一杯に追われる古馬オープンのナムラフランクと併せて、内で1.2秒追走0.5秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.0秒に留まっています。
それでも併せ馬で先着していますし、この馬のパターンで来れています。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:マーメイドステークス(14着)

マーメイドステークス(14着)
6/12 栗CW良 馬なり

今回の最終追い切り:中日新聞杯

12/4 栗CW良 馬なり
85.0 68.5 53.2 37.8 11.6 [9]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、大きな強調部分に乏しい印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


マイネルメモリー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アルゼンチン共和国杯(5着)

10/23 栗坂良 強め
52.8 39.1 25.4 12.8 [8]

今回の一週前追い切り:中日新聞杯

11/27 栗坂重 馬なり
52.7 38.3 25.1 12.9 [8]

馬なりの古馬1勝のゼットスパンキーと併せて、0.8秒追走0.2秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.2-12.9と大きく減速しています。
併せ馬で遅れていますし、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アルゼンチン共和国杯(5着)

アルゼンチン共和国杯(5着)
10/30 栗坂不 馬なり

今回の最終追い切り:中日新聞杯

12/4 栗坂良 馬なり
57.0 40.0 25.5 12.6 [9]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、全体時計は緩めですし一週前追い切りと比較しても物足りない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


マコトヴェリーキー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:高山ステークス(1着)

9/19 栗CW良 強め
81.9 65.7 51.3 36.5 11.5 [8]

強めに追われる新馬のローランドバローズと併せて、外で0.5秒追走0.6秒遅れました。
強めに追われる新馬のブラックブレイズと併せて、外で0.9秒先行0.6秒遅れました。

今回の一週前追い切り:中日新聞杯

11/28 栗CW良 一杯
99.0 82.5 67.3 52.5 37.4 11.5 [9]

一杯に追われる2歳オープンのアルマヴェローチェと併せて、外で0.4秒先行0.1秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬で遅れていますが、前走も同様のパターンで勝利しています。
最終追い切りもどのような動きをするかが注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:高山ステークス(1着)

高山ステークス(1着)
9/25 栗坂良 馬なり

馬なりの古馬3勝のココナッツブラウンと併せて、0.4秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:中日新聞杯

12/4 栗CW良 G前仕掛け
81.6 66.6 52.1 37.4 11.5 [9]

強めに追われる2歳未勝利のミノリッチマイヤーと併せて、外で0.4秒先行0.2秒遅れました。
馬なりの2歳オープンアルマヴェローチェと併せて、外で0.8秒先行0.2秒遅れました。
これまでとは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、2歳馬相手に併せ遅れている点が不安なところ。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


マテンロウレオ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:天皇賞・春(13着)

4/17 栗CW良 一杯
94.2 79.6 65.5 51.5 37.0 11.9 [6]

今回の一週前追い切り:中日新聞杯

11/27 栗CW重 強め
81.7 67.1 52.6 37.8 11.6 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、現状の調教パターンで結果が出ていない状況。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:天皇賞・春(13着)

天皇賞・春(13着)
4/24 栗CW稍 馬なり

今回の最終追い切り:中日新聞杯

12/4 栗CW良 強め
83.4 68.1 53.0 37.5 11.3 [6]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしています。
依然として調教パターンに変化はなく、良化は見込めない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ロードデルレイ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アンドロメダステークス(2着)

11/6 栗CW良 一杯
78.3 63.9 50.4 36.5 11.6 [9]

一週前追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:中日新聞杯

11/28 栗坂良 馬なり
54.9 39.6 24.8 11.8 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒と素晴らしい時計をマークしています。
好状態をキープしている印象で、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アンドロメダステークス(2着)

アンドロメダステークス(2着)
11/13 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:中日新聞杯

12/4 栗坂良 馬なり
52.9 37.9 24.2 12.2 [6]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒としっかり負荷を掛けれています。
この馬自身加速ラップ時に好走していますが、今回は12.0-12.2の減速ラップになっています。
この調教でどのような動きをするかが注目です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。