カペラステークス2024 追い切り情報

カペラステークス2024 追い切り情報

カペラステークス2024 追い切り情報


12月8日(日)中山ダート1200m

イスラアネーロ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:室町ステークス(1着)

10/31 栗坂重 馬なり
53.6 38.2 24.5 12.1 [8]

一週前追い切りは川又賢治騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:カペラステークス

11/29 栗坂良 馬なり
53.6 39.0 25.5 12.7 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔が詰まっていますが、乗り込み量も豊富です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:室町ステークス(1着)

室町ステークス(1着)
11/6 栗坂良 強め

最終追い切りは川又賢治騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:カペラステークス

12/4 栗坂良 馬なり
55.1 40.7 26.2 12.6 [8]

最終追い切りは川又賢治騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
レース間隔が詰まっており、軽めの調整程度です。
本番でもこの馬の走りは出来そうです。


エティエンヌ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:室町ステークス(5着)

10/31 栗CW重 一杯
95.0 78.5 64.7 51.0 36.7 11.6 [4]

一週前追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:カペラステークス

11/28 栗CW良 一杯
82.0 66.3 51.7 37.0 12.0 [7]

一週前追い切りは水口優也騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終い12.0秒に留まっています。
全体時計及び終いのタイムが物足りませんし、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:室町ステークス(5着)

室町ステークス(5着)
11/5 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:カペラステークス

12/3 栗坂良 馬なり
53.3 38.1 24.8 12.5 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、終いは12.3-12.5の減速ラップですし一週前追い切りからも物足りない印象。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ガビーズシスター 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:外房ステークス(1着)

9/19 美南W重 馬なり
66.2 50.6 36.2 11.8 [3]

一杯に追われる古馬2勝のタイセイフェスタと併せて、外で0.4秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:カペラステークス

11/28 美南W稍 G前仕掛け
82.2 66.4 52.2 37.3 11.7 [7]

強めに追われる古馬2勝のフラミニアと併せて、外で0.5秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
前走に引き続き併せ馬でも先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:外房ステークス(1着)

外房ステークス(1着)
9/25 美坂良 強め

最終追い切りは黛弘人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のフラミニアと併せて、0.2秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:カペラステークス

12/3 美坂良 馬なり
53.8 38.3 24.8 12.1 [8]

最終追い切りは吉田隼人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のフレミニアと併せて、0.7秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.1と加速ラップを刻んでいます。
前走と同様併せ馬を交えていますし、この馬のパターンで来れています。
本番でもこの馬の走りは出来そうです。


クインズメリッサ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:藤森ステークス(1着)

9/25 栗CW良 馬なり
81.7 66.0 51.1 36.5 11.6 [5]

一週前追い切りは藤懸貴士騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:カペラステークス

11/27 栗CW重 馬なり
86.1 69.4 53.8 38.0 11.3 [5]

一週前追い切りは藤懸貴士騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしています。
前走に引き続き勝利時の調教パターンで来れている点にも好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:藤森ステークス(1着)

藤森ステークス(1着)
10/2 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:カペラステークス

12/3 栗坂良 強め
53.1 38.4 24.7 12.1 [8]

最終追い切りは藤懸貴志騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.1と加速ラップを刻んでいます。
前走から更に終いの時計を詰めており、一週前追い切りからも状態の良さを感じます。
本番でもこの馬の走りは出来そうです。


クロジシジョー 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:室町ステークス(2着)

10/30 栗坂不 一杯
51.7 37.4 24.5 12.3 [8]

今回の一週前追い切り:カペラステークス

11/27 栗坂重 一杯
53.2 38.6 24.9 12.4 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.4と加速ラップを刻んでいます。
この馬自身勝ち切れませんが、加速ラップで好走が目立ちます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:室町ステークス(2着)

室町ステークス(2着)
11/6 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:カペラステークス

12/3 栗坂良 強め
53.3 38.7 24.9 12.3 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.3と加速ラップを刻んでいます。
この馬のパターンで来れていますし、状態を整えている印象です。
本番でもこの馬の走りは出来そうです。


チカッパ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:昇竜ステークス(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:カペラステークス

11/27 栗坂重 馬なり
53.3 38.7 25.3 12.7 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7秒としっかり負荷を掛けれています。
最終追い切りではかなり早い時計を出すタイプで、最終追い切りの時計も注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:昇竜ステークス(1着)

昇竜ステークス(1着)
3/6 栗坂重 一杯

今回の最終追い切り:カペラステークス

12/3 栗坂良 一杯
52.2 39.0 26.1 13.2 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.9-13.2秒と13秒台の減速ラップになっています。
これまでも減速ラップは多い馬でしたが、全体時計が早いもので今回はやや状態的に疑問を感じます。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


テイエムトッキュウ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:カペラステークス(1着)

11/30 栗坂良 強め
52.0 37.7 24.2 12.0 [8]

一週前追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:カペラステークス

11/28 栗坂良 一杯
51.7 37.47 24.5 12.3 [8]

一週前追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒と好時計をマークしています。
全体時計も優秀ですし、最終追い切りの時計も注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:カペラステークス(1着)

カペラステークス(1着)
12/6 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:カペラステークス

12/3 栗坂良 強め
54.3 38.7 24.9 12.6 [8]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、昨年は加速ラップで好走しており今回は12.3-12.6の減速ラップになっています。
この点を踏まえて今年好結果に繋がるかがカギになりそうです。


ナムラフランク 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:室町ステークス(7着)

10/30 栗CW不 一杯
84.7 68.3 53.2 38.1 11.7 [7]

馬なりの古馬2勝のミヤジレガリアと併せて、内で1.0秒追走1.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:カペラステークス

11/27 栗CW重 一杯
80.1 66.0 52.3 37.9 12.6 [9]

一杯に追われる古馬オープンのベリーヴィーナスと併せて、外で1.2秒先行0.5秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.6秒に留まっています。
また、併せ馬で遅れていますし最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:室町ステークス(7着)

室町ステークス(7着)
11/6 栗CW良 一杯

今回の最終追い切り:カペラステークス

12/3 栗坂良 馬なり
53.6 38.6 25.6 12.4 [8]

前走とは異なり、最終追い切り坂路で行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、現状大きな強調部分がない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ハコダテブショウ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ながつきステークス(5着)

9/11 美南W良 一杯
68.9 53.9 39.7 13.6 [6]

今回の一週前追い切り:カペラステークス

11/27 美南W重 強め
40.2 11.5 [9]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
3ハロン追いで40.2秒に留まっています。
負荷不足が否めませんし、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ながつきステークス(5着)

ながつきステークス(5着)
9/19 美南W重 一杯

今回の最終追い切り:カペラステークス

最終追い切りが行われ次第更新します。


インビンシブルパパ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:グランアレグリアカップ(1着)

11/6 美南W稍 馬なり
68.6 52.7 38.1 11.1 [4]

馬なりの古馬1勝のスプリングデイと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:カペラステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:グランアレグリアカップ(1着)

グランアレグリアカップ(1着)
11/13 美坂良 馬なり

今回の最終追い切り:カペラステークス

12/3 美南W良 G前仕掛け
67.2 51.8 37.2 11.1 [4]

馬なりの古馬2勝のゴキゲンサンと併せて、内で0.5秒追走0.2秒先着しました。
前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と好時計をマークしています。
ウッド追い切りでも勝利実績がありますし、この馬のパターンで来れています。
本番でもこの馬の走りは出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。