アルテミスステークス2025 追い切り情報

アルテミスステークス2025追い切り情報

アルテミスステークス2025追い切り情報


10月25日(土)東京芝1600m

ハッピーエンジェル 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダリア賞(1着)

7/30 美坂良 馬なり
52.9 38.4 24.7 12.3

馬なりに追われた古馬1勝のマリノトニトゥルスと併せて、0.5秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:アルテミスステークス

10/16 美W重 強め
82.8 67.0 51.8 37.1 11.4 [5]

一週前追い切りは三浦騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬3勝のマルチャンと併せて、内を0.9秒追走して0.1秒遅れました。
馬なりに追われた古馬1勝のパストラーレと併せて、内を1.3秒追走して0.1秒遅れました。
今週は終い重点に追われ、ラストの反応は悪くないですが、2頭ともに遅れをとっているのは気がかりです。
とはいえ、折り合いはついていますし、仕上がりは順調と見て良いでしょう。
最終追い切りの動きに期待したいですね。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダリア賞(1着)

8/6 美坂良 馬なり
55.0 39.8 25.8 12.5

馬なりに追われた古馬1勝のマリノトニトゥルスと併せて、0.3秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:アルテミスステークス

10/22 美坂稍 馬なり
52.5 38.2 24.9 12.6

馬なりに追われた古馬オープンのメイクアスナッチと併せて、0.1秒先行同入しました。
今週は馬なり調教でしたが、全体時計は自己ベストを更新しています。
ラストで失速しているのは気になりますが、併走馬に追いつかれた形とはいえ、同入していますし、仕上がりは良好と見て良いでしょう。


フィロステファニ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/16 栗CW良 強め
86.4 70.0 54.0 37.6 11.0 [8]

一週前追い切りは荻野極騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた3歳未勝利のマイクインダムと併せて、内を0.4秒追走して0.1秒遅れました。

今回の一週前追い切り:アルテミスステークス

10/16 栗CW稍 馬なり
84.6 68.8 53.2 37.4 11.0 [8]

一週前追い切りは川田騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬1勝のラブリーリディアと併せて、内を0.7秒追走してクビ差先着しました。
今週は馬なり調教でしたが、軽快なフットワークで加速すると前走と同様終い11.0秒の伸び脚を見せています。
併走馬にも先着していますし、しっかり加速ラップを刻んだ調教ができています。
全体時計も自己ベストで、仕上がりは順調と見て良いでしょう。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

7/23 栗坂良 馬なり
54.8 39.6 25.0 12.3

馬なりに追われた3歳未勝利のチルウィズミーと併せて、0.4秒先行して0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:アルテミスステークス

10/22 栗坂良 馬なり
54.0 38.8 25.0 12.4

馬なりに追われた古馬1勝のラブリーリディアと併せて、0.4秒追走同入しました。
今週も馬なり調教でしたが、引き続き紅葉で全体時計も前走時以上の数字をマーク。
フットワークも軽快でしっかり加速ラップを刻んでいるのも好感が持てます。
乗り込みも十分で、態勢は整ったと見て良いでしょう。


マルガ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/2 函館芝重 馬なり
53.1 38.1 12.0 [7]

一週前追い切りは武豊騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた新馬のショウナンガルフと併せて、外を0.7秒先行して0.3秒先着しました。
強めに追われた3歳未勝利のテキサスツイスターと併せて、内を0.4秒追走して0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:アルテミスステークス

10/16 栗坂稍 馬なり
54.4 39.3 25.2 12.2

一週前追い切りは武豊騎手が騎乗しての調教です。
先週意欲的に追われた分、今週は軽めに追われています。
全体時計は平凡でしたが、引き続き軽快なフットワークで折り合いはスムーズです。
特筆するほどではないですが、仕上がりは順調と見て良いでしょう。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

7/9 函館W良 馬なり
71.4 55.0 39.3 12.3 [5]

今回の最終追い切り:アルテミスステークス

10/22 栗坂良 馬なり
55.2 39.7 25.7 12.5

馬なりに追われた古馬2勝のカルパと併せて、0.5秒追走して0.4秒先着しました。
先週ビッシリ追われた分、今週は馬なりに追われています。
全体時計は平凡でしたが、軽快なフットワークで併走馬にあっさり先着。
折り合いもスムーズで、仕上がりは万全です。


モンローウォーク 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

8/6 美W良 馬なり
97.0 81.8 66.7 51.6 37.3 11.6 [3]

馬なりに追われた古馬1勝のクライスレリアーナと併せて、内を0.3秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:アルテミスステークス

10/15 美W稍 馬なり
96.8 81.6 67.1 52.3 37.9 11.5 [3]

強めに追われた新馬のサトノヴァンクルと併せて、外を0.1秒先行同入しました。
一週前追い切りで7本目の調教です。
馬なり中心に追われましたが、2週連続で長めにやれており、今週は自己ベストを更新しています。
併走馬に追いつかれた形ではありますが、終い11.5秒は優秀で、仕上がりは順調です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

8/13 美W良 馬なり
84.4 68.1 53.0 38.3 11.5 [3]

馬なりに追われた古馬1勝のクライスレリアーナと併せて、内を0.3秒追走同入しました。
馬なりに追われた3歳未勝利のハーバードスクエアと併せて、内を0.5秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:アルテミスステークス

10/22 美W稍 馬なり
84.0 67.2 52.3 37.5 11.3 [5]

強めに追われた古馬オープンのソニックスターと併せて、内を0.2秒追走同入しました。
強めに追われた古馬2勝のブルーベリーフィズと併せて、外を0.6秒先行して0.4秒先着しました。
前走時と同様に馬なりに追われ、全体時計は前走時以上の数字を出しています。
終い11.3秒の鋭い伸び脚で、併走馬にもしっかり先着、同入していますし、仕上がりは万全と見て良いでしょう。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。