有馬記念2024 追い切り情報

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12月22日(日)中山芝2500m

アーバンシック 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:菊花賞(1着)

10/10 美南W稍 G前仕掛け
81.8 66.2 51.3 36.7 11.9 [3]

一週前追い切りは石神深一騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のキープスマイリングと併せて、内で0.9秒追走0.2秒先着しました。
馬なりの古馬1勝のスカイキャンパスと併せて、内で1.4秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:有馬記念

12/11 美南W良 馬なり
83.5 67.5 52.7 39.0 12.2 [7]

馬なりの2歳未勝利のボッドベルと併せて、外で1.3秒追走同入しました。
強めに追われる2歳未勝利のクリプトスと併せて、外で2.2秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.0秒に留まっています。
ただ、終い時計が成績に直結するタイプではありませんしこの馬の調教で来れています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:菊花賞(1着)

菊花賞(1着)
10/16 美南W良 馬なり

最終追い切りは石神深一騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳1勝のシホリーンと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
強めに追われる古馬2勝のカリーシと併せて、外で0.9秒先行0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:有馬記念

12/18 美南W良 馬なり
83.7 67.2 52.2 37.6 11.6 [7]

最終追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳1勝のシホリーンと併せて、内で0.5秒追走導入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
先週よりも終いのタイムをしっかり伸ばせて来ていますし、状態は整った印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


アラタ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島記念(1着)

10/30 美南W重 一杯
81.9 66.5 52.2 38.1 11.8 [7]

馬なりの2歳未勝利のレペンテと併せて、外で3.0秒追走同入しました。
強めに追われる2歳未勝利のファイアリーホットと併せて、外で3.8秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:有馬記念

12/11 美南W良 G前仕掛け
80.7 65.4 51.5 37.6 12.0 [6]

一週前追い切りは石神深一騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのゴーゴーユタカと併せて、内で3.5秒追走同入しました。
馬なりの古馬2勝のエイムフォーエースと併せて、内で0.6秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.0秒に留まっています。
やや終いのタイムが物足りない印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島記念(1着)

福島記念(1着)
11/6 美南W稍 馬なり

馬なりの2歳未勝利のボットベルと併せて、外で0.7秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:有馬記念

水曜日時点で最終追い切りはなし


カラテ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ジャパンカップ(13着)

11/14 栗坂良 一杯
50.8 36.9 24.4 12.5 [8]

一週前追い切りは松若風馬騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンモズメイメイと併せて、0.2秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:有馬記念

12/12 栗坂良 一杯
51.4 37.6 24.6 12.8 [8]

一杯に追われる古馬オープンのソーダズリングと併せて、0.2秒追走0.6秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切り坂路で行いました。
全体時計51.8秒は優秀ですが、終い11.8-12.8と大きく減速しています。
良化の余地を残している印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ジャパンカップ(13着)

ジャパンカップ(13着)
11/20 栗坂良 一杯

一週前追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝スマートルシーダと併せて、0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:有馬記念

12/18 栗坂良 馬なり
51.8 37.7 24.5 12.4 [7]

最終追い切りは松若風馬騎手騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのソーダズリングと併せて、0.5秒先行0.3秒遅れました。
これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
全体時計51.8秒は優秀ですし、終い12.4秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、現状のパターンではG1では厳しい印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


シャフリヤール 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:札幌記念(5着)

8/7 函芝良 馬なり
67.9 51.6 37.8 11.6 [5]

一週前追い切りは武豊騎手が騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳オープンのアスクシュタインと併せて、内で0.2秒追走クビ先着しました。

今回の一週前追い切り:有馬記念

12/11 栗CW良 一杯
83.0 67.2 51.8 36.4 11.4 [8]

一週前追い切りは西塚洸二騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる2歳オープンのアスクシュタインと併せて、内で0.4秒追走0.2秒先着しました。
国内出走の栗東での追切は、2年ぶりとなりウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
併せ馬でも先着していますし、状態を上げつつあります。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:札幌記念(5着)

札幌記念(5着)
8/14 函W不 馬なり

最終追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のハワイアンアイコンと併せて、外で1.2秒追走0.3秒先着しました。

今回の最終追い切り:有馬記念

12/18 栗芝良 馬なり
53.0 48.1 35.4 11.1 [4]

最終追い切りは西塚洸二騎手が騎乗しての調教です。
これまでとは異なり、最終追い切り芝コースで行いました。
異例の調教パターンとなり、比較は難しいですが現状負荷不足が否めない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


シュトルーヴェ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ジャパンカップ(10着)

11/14 美南W良 一杯
82.5 65.5 50.5 36.1 11.2 [9]

一杯に追われる2歳未勝利のルクソールカフェと併せて、外で0.6秒先行同入しました。
一杯に追われる新馬のディオデルマーレと併せて、外で0.3秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:有馬記念

12/12 美南W良 馬なり
84.0 67.0 52.1 37.3 12.0 [3]

馬なりの古馬オープンのダノンベルーガと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.0秒に留まっています。
終いのタイムが目立つタイプですので、やや物足りないタイムとなりました。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ジャパンカップ(10着)

ジャパンカップ(10着)
11/20 美南W稍 馬なり

一杯に追われる古馬オープンのダノンベルーガと併せて、外で0.4秒先行0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:有馬記念

12/18 美南W良 馬なり
66.1 51.2 36.4 11.3 [4]

馬なりの古馬2勝のサトノガレオンと併せて、外で0.4秒先行同入しました。
強めに追われる古馬オープンのダノンベルーガと併せて、外で0.2秒先行同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7-11.3と好時計をマークしています。
年密に併せ馬を交えて、一週前追い切りより良化を感じます。
本番でも楽しみな一頭です。


ショウナンラプンタ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:菊花賞(4着)

10/9 栗坂稍 強め
54.6 39.3 25.3 12.0 [8]

一週前追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:有馬記念

12/11 栗坂良 馬なり
55.0 40.4 25.7 12.1 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒と好時計をマークしています。
この馬自身のパターンで来れていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:菊花賞(4着)

菊花賞(4着)
10/16 栗坂良 馬なり

最終追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:有馬記念

12/18 栗坂良 馬なり
54.3 39.6 25.3 12.2 [4]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒としっかり負荷を掛けれています。
除外対象ではありますが、調教はしっかり負荷を掛けれています。
出走叶えばこの馬の走りを出来そうです。


ジャスティンパレス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ジャパンカップ(5着)

11/13 栗坂良 馬なり
51.6 37.6 24.5 12.5 [8]

一週前追い切りはC.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のカナウと併せて、0.7秒追走クビ先着しました。

今回の一週前追い切り:有馬記念

12/11 栗坂良 馬なり
54.6 40.2 25.6 12.3 [8]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のカナウと併せて、0.7秒追走クビ先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬でも先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ジャパンカップ(5着)

ジャパンカップ(5着)
11/20 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:有馬記念

12/18 栗坂良 馬なり
54.7 39.6 25.6 12.5 [4]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
坂路メインの調整ですが、一連の状態をキープしている印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


スターズオンアース 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ジャパンカップ(7着)

11/14 美南W良 馬なり
81.3 65.1 50.6 36.6 11.3 [5]

一週前追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のリプレゼントと併せて、内で1.0秒追走0.5秒先着しました。
馬なりの障害オープンのサルサロッサと併せて、内で2.2秒追走1.0秒先着しました。

今回の一週前追い切り:有馬記念

12/11 美南W良 馬なり
82.4 66.3 52.2 37.5 11.9 [2]

一週前追い切りは杉原誠人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のメイショウホオズキと併せて、内で1.6秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬でも先着していますし、レース間隔が詰まっていますが状態を上げているように感じます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ジャパンカップ(7着)

ジャパンカップ(7着)
11/20 美南W稍 馬なり

一杯に追われる古馬1勝のリプレゼントと併せて、内で0.7秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:有馬記念

12/18 美南W良 馬なり
81.9 66.3 51.5 37.4 11.8 [8]

最終追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のテリオスサラと併せて、外で0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
2週連続で併せ馬で先着していますし、週末も坂路で好時計を出せています。
本番でも楽しみな一頭です。


スタニングローズ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エリザベス女王杯(1着)

10/30 栗坂不 馬なり
53.7 38.9 24.5 11.6 [8]

今回の一週前追い切り:有馬記念

12/11 栗坂良 馬なり
53.2 38.6 25.0 11.9 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走も同様の調教で復活しましたし、同様の調教で来れている点に好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エリザベス女王杯(1着)

エリザベス女王杯(1着)
11/6 栗坂良 馬なり

最終追い切りはC.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:有馬記念

12/18 栗坂良 馬なり
55.1 39.4 25.1 12.0 [4]

これまでと同様で、最終追い切り坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒と好時計をマークしています。
前走時と同様のパターンで来れていますし、状態は整った印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


ダノンデサイル 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:菊花賞(6着)

10/10 栗CW良 一杯
78.1 63.8 49.9 35.8 11.4 [4]

一週前追い切りは横山典弘騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のアルトシュタットと併せて、内で0.5秒追走0.5秒先着しました。

今回の一週前追い切り:有馬記念

12/11 栗CW良 馬なり
82.5 67.0 52.1 37.1 11.1 [6]

一週前追い切りは横山典弘騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のレベレンシアと併せて、外で0.4秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。
馬なりでマークしている点にも好感を持てますし、状態が上向いている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:菊花賞(6着)

菊花賞(6着)
10/16 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:有馬記念

12/18 栗CW良 馬なり
83.2 67.1 52.3 37.6 11.6 [5]

前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、ダービー含め高パフォーマンスは最終追い切り坂路になっています。
好パターンからずれている点からやや評価を落とさざるを得ません。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。