葵ステークス2024 追い切り情報

葵ステークス2024 追い切り情報

葵ステークス2024 追い切り情報


5月25日(土)京都芝1200m

アウェイキング 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ゆきつばき賞(1着)

4/24 栗坂良 馬なり
52.6 37.3 24.2 12.2 [8]

今回の一週前追い切り:葵ステークス

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ゆきつばき賞(1着)

ゆきつばき賞(1着)
5/1 栗坂稍 強め

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/22 栗坂良 強め
54.8 38.5 24.4 12.2 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒の好時計をマークしました。
レース間隔が詰まっていながらも更に上向いている印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


アスクワンタイム 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:橘ステークス(4着)

4/25 栗坂 強め
53.4 38.8 24.9 12.1 [8]

一週前追い切りは浜中俊騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のウインラウダと併せて、1.0秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/15 栗坂良 馬なり
61.6 43.2 27.3 12.7 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
レース間隔が詰まっていることもあり軽めの調整程度になっています。
最終追い切りで判断したい馬です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:橘ステークス(4着)

橘ステークス(4着)
5/2 栗坂稍 強め

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/22 栗坂良 一杯
56.0 39.8 25.0 12.1 [8]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.9-12.1と加速ラップを刻んでいます。
ただ、全体時計56.0秒とやや全体時計が物足りない印象となりました。
やや良化の余地を残している印象で、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


アララララ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳1勝クラス(1着)

2/28 美南W良 馬なり
82.6 65.9 51.2 37.2 11.9 [3]

一杯に追われる古馬1勝のマルスと併せて、内で0.6秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/15 美南W良 馬なり
67.0 52.4 38.4 12.2 [6]

馬なりの3歳未勝利のボクラヲツナグモノと併せて、外で0.2秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.2秒に留まっています。
終いのタイムが早いタイプではありませんが、最終追い切りではもう少し伸ばしてほしいです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳1勝クラス(1着)

3歳1勝クラス(1着)
3/6 美南W重 馬なり

強めに追われる3歳未勝利のフェスティヴルディと併せて、内で0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/22 美南W良 馬なり
82.9 66.1 51.7 37.5 11.7 [3]

強めに追われる3歳未勝利のフェスティヴルディと併せて、外で0.6秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、依然として大きく強調できるポイントがありません。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


エトヴプレ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:桜花賞(5着)

3/27 栗坂不 馬なり
52.9 38.9 25.3 12.8 [8]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのモズゴールドバレルと併せて、0.5秒先行アタマ先着しました。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/15 栗坂良 馬なり
52.8 38.6 25.1 12.4 [5]

一杯に追われる3歳未勝利のアルシャリフと併せて、0.8秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.4と加速ラップを刻んでいます。
併せ先着していますし、前走と同様で好気配をキープしています。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:桜花賞(5着)

桜花賞(5着)
4/3 栗CW良 強め

最終追い切りは藤岡康太騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のガンウルフと併せて、内で0.4秒追走0.4秒遅れました。

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/22 栗CW良 強め
67.2 52.4 37.4 11.3 [5]

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳オープンのモズミギカタアガリと併せて、内で0.5秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしました。
併せ馬で先着していますし、併せ遅れた前走より上積みを感じます。
本番でも楽しみな一頭です。


エポックヴィーナス 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フローラルウォーク賞(1着)

一週前追い切りはなし。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/15 栗坂良 一杯
52.4 38.0 24.9 12.6 [8]

一週前追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のアスタラビスタと併せて、0.4秒追走0.1秒先着しました。
これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6秒と加速ラップを刻んでいます。
中間もしっかり調教本数を重ねている点も好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フローラルウォーク賞(1着)

フローラルウォーク賞(1着)
3/13 栗坂不 馬なり

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/22 栗CW良 馬なり
83.2 67.0 52.3 37.5 11.5 [7]

前走とは異なり、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、坂路調教時に好走が目立つ厩舎ですのでウッド追い切りという点に不安を感じます。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


エリカカリーナ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳1勝クラス(1着)

3/13 美南W重 馬なり
66.2 51.3 37.0 11.3 [3]

一週前追い切りは戸崎圭太騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のヴェールアンレーヴと併せて、内で0.8秒追走同入しました。
馬なりの古馬2勝のロジシルバーと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/15 美南W良 馬なり
83.3 66.6 51.6 37.0 11.0 [4]

一週前追い切りは戸崎圭太騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のアーレンダールと併せて、内で0.6秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしました。
自己ベストに迫る時計をマークしている点も好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳1勝クラス(1着)

3歳1勝クラス(1着)
3/20 美南W良 馬なり

最終追い切りは戸崎圭太騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/22 美南W良 馬なり
82.3 65.7 51.0 37.0 11.4 [3]

これまでと同様で、最終追い切りウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしました。
自己ベストを更新し、前走勝利時と同様のパターンで来れていまいる点も好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


オーキッドロマンス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ファルコンステークス(2着)

3/6 美南W重 馬なり
68.0 52.5 37.6 11.5 [8]

一週前追い切りは内田博幸騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳オープンのベッレグリーニと併せて、内で0.5秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/15 美南W良 強め
83.4 66.6 51.9 37.4 11.4 [8]

一週前追い切りは内田博幸騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のレヴォルタードと併せて、内で1.1秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしました。
自己ベストに0.1秒に迫る時計をマークしている点も好感を持てます。
遠征競馬も経験済みですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ファルコンステークス(2着)

ファルコンステークス(2着)
3/13 美南W重 一杯

馬なりの古馬1勝のテンカノキジンと併せて、内で1.6秒追走0.1秒先着しました。
強めに追われる3歳未勝利のキャラメルショコラと併せて、内で2.7秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/22 美坂良 一杯
52.6 38.9 25.1 12.3 [3]

前走とは異なり、最終追い切りは坂路で行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い12.3秒と好時計をマークしました。
自己ベストを更新している点も好感を持てますし、状態は上向いている印象です。
本番でも楽しみな一頭です。


カルチャーデイ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フィリーズレビュー(7着)

2/28 栗坂良 一杯
52.3 38.3 24.6 12.2 [8]

一週前追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のソルトロックと併せて、0.5秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/15 栗CW良 一杯
66.8 51.8 37.0 11.2 [3]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のラヴベイと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
これまでとは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしました。

ただ、一週前追い切りウッド追いは初めての調教パターンですのでその点がカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フィリーズレビュー(7着)

フィリーズレビュー(7着)
3/6 栗CW重 強め

最終追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のモルツシャンと併せて、内で0.8秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/22 栗坂良 馬なり
52.7 38.4 24.7 12.5 [3]

最終追い切りは武豊騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のシャリティと併せて、0.4秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りからも状態の良さを感じますし、確実に上向いている印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ガロンヌ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:橘ステークス(1着)

4/24 栗CW稍 強め
82.1 67.7 53.8 38.7 11.5 [9]

馬なりの3歳1勝のベラジオボンドと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/15 栗坂良 馬なり
55.3 39.9 25.6 12.5 [8]

馬なりの3歳1勝のギマールと併せて、0.4秒先行同入しました。
これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
レース間隔が詰まっており、軽めの調整程度の調教内容です。
最終追い切りで判断したい馬です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:橘ステークス(1着)

橘ステークス(1着)
5/1 栗坂稍 強め

最終追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のアウロスと併せて、0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/22 栗坂良 馬なり
53.3 38.2 24.8 12.3 [3]

馬なりの3歳オープンのモンシュマンと併せて、0.4秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.3と加速ラップを刻んでいます。
前走勝利時と同様のパターンで来れていますし、しっかり維持している印象です。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


キャプテンネキ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ファルコンステークス(12着)

3/6 栗坂重 馬なり
54.1 38.9 24.6 11.9 [8]

一週前追い切りは松若風馬騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のエランティスと併せて、0.3秒追走クビ先着しました。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/15 栗坂良 馬なり
51.8 37.3 24.2 12.3 [8]

一週前追い切りはM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のエランティスと併せて、0.4秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
自己ベストを大幅に更新し、全体時計51.8秒の素晴らしい時計をマークしました。
終い減速ラップですが、11.9-12.3と11秒台を交えている点も好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ファルコンステークス(12着)

ファルコンステークス(12着)
3/13 栗坂不 強め

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/22 栗坂良 馬なり
54.2 38.9 24.7 12.1 [3]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.6-12.1と加速ラップを刻んでいます。
ただ、前走から大きな変化を感じない印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。