武蔵野ステークス2025 追い切り情報

武蔵野ステークス2025追い切り情報

武蔵野ステークス2025追い切り情報


11月15日(土)東京ダート1600m

オメガギネス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:グリーンチャンネルカップ(1着)

9/24 栗坂良 強め
52.7 38.1 24.7 12.6[8]

一週前追い切りは岡田祥嗣騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のヴァンドームと併せて、0.2秒先行0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:武蔵野ステークス

11/5 栗坂良 一杯
50.1 37.5 25.3 13.0[8]

最終追い切りは岡田祥嗣騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのダノンデサイルと併せて、0.1秒追走0.1秒先着しました。
前走と同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い13.0秒に留まっています。
併せ馬で先着しているものの、終い時計が物足りない状況です。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:グリーンチャンネルカップ(1着)

10/1 栗P良 引張きり
79.8 63.4 49.7 36.9 11.6[9]

最終追い切りは岡田祥嗣騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のベンティガスエテルと併せて、外で0.1秒先行0.3秒先着しました。

今回の最終追い切り:武蔵野ステークス

11/12 栗P良 馬なり
83.3 65.4 50.3 37.5 11.4[8]

最終追い切りは岡田祥嗣騎手が騎乗しての調教です。
前走と同様で、最終追い切りはポリトラックで行いました。
時計面は前走時と同様で、状態面は維持出来ています。
一週前追い切りも全体時計自体は出ており、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


コスタノヴァ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フェブラリーステークス(1着)

2/12 美南W良 馬なり
98.0 82.5 68.0 53.5 38.7 12.1 [4]

今回の一週前追い切り:武蔵野ステークス

11/5 美南W良 馬なり
97.0 81.7 66.6 52.0 37.8 11.8[2]

馬なりの古馬オープンのアルセナールと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
この厩舎らしく併せ馬を交えて入念に乗り込まれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フェブラリーステークス(1着)

2/19 美南W良 馬なり
84.1 68.2 53.9 38.5 11.6 [3]

馬なりの古馬オープンのヒップホッオウソウルと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
馬なりの古馬1勝のアトリウムチャペルと併せて、外で0.8秒先行0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:武蔵野ステークス

11/12 美南W良 馬なり
84.1 68.0 53.7 38.8 11.7[3]

馬なりの2歳1勝のサンダーストラックと併せて、外で0.2秒先行同入しました。
強めに追われる古馬2勝のブルーベリーフィズと併せて、内で0.1秒追走0.1秒先着しました。
これまで同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
G1好走時と同様の調教パターンを消化していますし、得意の東京コースに戻る点も評価できます。
本番でも楽しみな一頭です。


サンライズフレイム 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:東海ステークス(5着)

7/16 栗坂良 一杯
51.3 36.9 24.1 11.9[8]

馬なりの古馬2勝のヴェロクオーレと併せて、0.8秒追走クビ遅れました。

今回の一週前追い切り:武蔵野ステークス

11/5 栗坂良 強め
50.6 37.4 24.7 12.3[8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
全体時計50.6秒をマークし、終いも12.3秒と好時計をマークしています。
時計は出るタイプですが、その中でもかなり意欲的に攻め込まれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:東海ステークス(5着)

7/23 栗坂良 馬なり
52.1 37.7 24.0 11.9[8]

最終追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のマスターライセンスと併せて、0.8秒追走0.3秒先着しました。

今回の最終追い切り:武蔵野ステークス

11/12 栗坂良 強め
53.9 39.1 25.3 12.5[8]

一杯に追われる2歳未勝利のウイッチボニータと併せて、0.8秒追走同入しました。
これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
前走程の終い時計はありませんが、この調教パターンでも結果を出しています。
本番でも楽しみな一頭です。


ビダーヤ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:東海ステークス(3着)

7/16 栗CW良 一杯
85.5 69.4 53.7 37.8 11.4[6]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:武蔵野ステークス

11/5 栗坂良 強め
52.1 37.4 24.6 12.3[8]

前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒と好時計をマークしています。
やや乗り込み量が不足していますが、状態面は維持出来ていますし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:東海ステークス(3着)

7/23 栗CW良 G前仕掛け
85.1 69.2 54.1 38.4 11.7[5]

最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:武蔵野ステークス

11/12 栗CW良 馬なり
82.3 67.7 53.3 38.2 12.2[5]

これまで同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですし、終いも12.2秒に留まっています。
乗り込み量を含めて、次走以降を見据えた調教内容から現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ペプチドナイル 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フェブラリーステークス(4着)

2/12 栗坂良 馬なり
54.6 38.9 24.5 12.1 [8]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われるエーティーマクフィと併せて、0.7秒追走クビ先着しました。

今回の一週前追い切り:武蔵野ステークス

11/5 栗CW良 強め
71.5 54.6 37.9 11.8[7]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のベレニーチェと併せて、内で1.3秒追走0.2秒遅れました。
強めに追われる2歳未勝利のジュディーイメルと併せて、内で1.0秒追走0.2秒遅れました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、併せ馬であっさり遅れていることから最終追い切りではその点の改善が必要です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フェブラリーステークス(4着)

2/19 栗坂良 一杯
54.3 39.1 24.4 11.8 [7]

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳1勝のヴェーヌドールと併せて、0.6秒追走0.3秒先着しました。

今回の最終追い切り:武蔵野ステークス

11/12 栗坂良 馬なり
53.8 38.2 24.4 12.2[5]

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のベイラムと併せて、0.5秒追走クビ遅れました。
これまで同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、依然として併せ馬で遅れている状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。