札幌2歳ステークス2025 追い切り情報

札幌2歳ステークス2025追い切り情報

札幌2歳ステークス2025追い切り情報


9月6日(土)札幌芝1800m

アーレムアレス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/9 函芝良 一杯
63.1 48.3 35.8 12.2[5]

一週前追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のセイルロケットと併せて、内で0.6秒追走0.2秒遅れました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/28 札芝重 馬なり
68.1 52.6 37.6 12.0[7]

一週前追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
札幌の芝コースで一週前追い切りを行い、全体時計68.1秒をマークしています。
終い時計も12.0秒をマークし、充分負荷を掛けれています。
追いきり本数も重ねていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

7/16 函W良 G前仕掛け
67.8 53.8 39.1 12.0[6]

最終追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のフェリーニと併せて、内で0.8秒遅れました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

9/3 札芝稍 馬なり
66.8 51.9 37.1 12.2[6]

最終追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
札幌の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計66.8秒をマークしています。
終いは12.2秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切り含め入念な乗り込みをこなせていますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


オブラプリーマ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/10 美南W良 一杯
82.7 66.3 51.5 36.4 11.3[8]

一週前追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる新馬のルージュリリックと併せて、内で0.6秒追走0.3秒遅れました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/27 美南W良 強め
82.5 66.8 52.0 37.8 11.3[7]

一週前追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる新馬のフォルテアンジェロと併せて、内で0.6秒追走0.3秒遅れました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と好時計をマークしています。
併せ馬は遅れていますが、時計面は優秀ですし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

7/17 美南W重 馬なり
84.4 67.6 53.1 38.2 11.8[6]

最終追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のヴィアトルと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

9/3 札芝稍 馬なり
67.4 52.6 38.4 12.6[7]

最終追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のフルールと併せて、内で0.6秒追走クビ先着しました。
札幌の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計67.4秒をマークしています。
ただ、併せ馬で先着していますが終い時計は12.6秒に留まっています。
美浦での乗り込み自体は優秀ですが、最終追い切りはややお釣りを残す調教に感じ取れます。


サンセットゴールド 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/16 札芝良 馬なり
62.0 48.5 35.6 12.2[6]

馬なりの3歳未勝利のマージャングと併せて、内で1.3秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/29 札ダ重 強め
86.1 68.6 53.7 39.5 12.4[7]

札幌のダートコースで一週前追い切りを行い、全体時計86.1秒をマークしています。
終いも12.4秒に留まっていますが、この馬なりの調整出来ています。
ただ、追い切り本数が少なく負荷不足が否めない印象。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

7/23 札芝良 一杯
64.2 50.0 35.5 11.5[7]

最終追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のキングスコールと併せて、外で1.5秒先行同入しました。
一杯に追われる3歳未勝利のアルファシリウスと併せて、内で1.2秒追走1.8秒先着しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

9/3 札芝稍 一杯
68.3 53.2 38.3 12.2[8]

最終追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
札幌の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計68.3秒をマークしています。
終い時計は一杯に追われて12.2秒ですから、やや重たい足取りに見れます。
一週前追い切り含め大きな変化を感じ取れず現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ジャスティンシカゴ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

8/6 函W重 強め
69.9 54.2 39.5 12.8[3]

馬なりの古馬3勝のアドマイヤサジーと併せて、内で0.3秒追走4F併0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

8/13 函芝稍 馬なり
66.3 50.0 36.9 12.1[7]

強めに追われる古馬3勝のアドマイヤサジーと併せて、内で0.2秒追走0.1秒先着しました。
強めに追われる新馬のグリオンヴールと併せて、外で0.2秒先行0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

9/3 札芝稍 馬なり
68.1 52.5 37.2 11.9[6]

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のエンジェルマークと併せて、内で0.6秒追走0.2秒先着しました。
札幌の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計62.7秒をマークしています。
終いも11.9秒の好時計をマークして、併せ馬も古馬相手に豪快に先着しています。
状態の良さを伺えますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ショウナンガルフ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/25 函W良 G前仕掛け
68.0 52.3 38.0 12.4[5]

一週前追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬オープンのヴェローチェエラと併せて、内で0.5秒追走0.1秒遅れました。

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/28 札芝重 強め
66.6 50.9 36.1 12.0[8]

一週前追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる2歳未勝利のグロリアスマーチと併せて、外で0.4秒追走0.2秒遅れました。
馬なりの3歳未勝利のテーオーカバリエと併せて、外で0.8秒追走0.2秒遅れました。
函館のウッドで一週前追い切りを行い、全体時計66.6秒をマークしています。
終いも12.0秒をマークし、負荷は充分負荷を掛けれています。
併せ馬で遅れていますが、前走もこの調教パターンで結果が出ていますし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

7/2 函芝重 強め
52.7 37.9 12.0[6]

最終追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のマルガと併せて、内で0.7秒追走0.3秒遅れました。
強めに追われる3歳未勝利のテキサスツイスターと併せて、内で1.1秒追走0.2秒遅れました。

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

9/3 札芝稍 馬なり
62.7 48.9 35.2 11.8[7]

最終追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のショウナンバルドルと併せて、外で0.2秒先行同入しました。
札幌の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計62.7秒をマークしています。
終い時計も11.8秒をマークして、古馬相手と併せ馬を行って入念に乗り込まれています。
新馬戦時よりも上積みが大きい印象で、本番でも楽しみな一頭です。


ジーネキング 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳未勝利(1着)

8/7 美坂重 馬なり
59.9 44.0 28.8 14.1[8]

今回の一週前追い切り:札幌2歳ステークス

8/27 美坂良 馬なり
55.3 40.4 26.3 13.0[8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い13.0秒に留まっています。
ただ、連戦でのローテーションですし調整程度に努めています。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳未勝利(1着)

8/13 美南W良 馬なり
83.4 67.0 52.6 38.3 11.9[4]

今回の最終追い切り:札幌2歳ステークス

9/3 札芝稍 G前仕掛け
67.7 52.4 37.7 12.0[7]

最終追い切りは齋藤新騎手が騎乗しての調教です。
札幌の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計67.7秒をマークしています。
終いは12.0秒に留まっていますが、輸送後と考えれば充分乗り込まれています。
一連の状態はキープしている印象で、本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。