新潟2歳ステークス2025 追い切り情報

新潟2歳ステークス2025追い切り情報

新潟2歳ステークス2025追い切り情報


8月24日(日)新潟芝1600m

サノノグレーター 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

8/13 美南W良 G前仕掛け
66.8 52.7 37.8 11.4[7]

一週前追い切りは横山琉人騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のユキマルと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
初めての一週前追い切りは、ウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.4秒としっかり負荷を掛けれています。
この中間ウッドと坂路を併用して充分乗り込めていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

6/18 美坂良 馬なり
53.4 39.3 25.6 12.8[8]

馬なりの古馬1勝のライヴドライバーと併せて、1.5秒追走同入しました。
強めに追われる新馬のサツマフジと併せて、1.2秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

8/20 新潟ダ良 馬なり
43.6 13.0 [5]

今週は上がり重点に追われる内容。
軽めに追われましたが、引き続き軽快なフットワークで仕上がりは順調そうです。


サンアントワーヌ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/4 美芝重 馬なり
67.7 52.4 38.1 11.4[1]

馬なりの新馬のトルネードアイルと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

8/13 美南W良 馬なり
84.4 67.7 53.3 39.3 11.6[8]

馬なりの古馬1勝のエリーナストームと併せて、外で0.8秒先行同入しました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
坂路でも好時計を出せるタイプで能力も感じますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

6/11 美南W重 馬なり
86.7 70.2 54.3 38.8 12.1[7]

最終追い切りはD.レーン騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のヴァイルマティと併せて、内で0.7秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

8/20 美W良 馬なり
86.7 69.9 54.5 39.4 11.5 [7]

馬なりに追われた古馬3勝のトラマンダーレと併せて、内を0.4秒追走同入しました。
今週も軽めにの調教でしたが、抜群の反応で終い11.5秒の猛時計をマーク。
全体時計も前走時出した時計と同等で、引き続き好調とみて良いでしょう。


ヒルデグリム 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

7/16 美坂重 一杯
55.6 40.3 26.1 12.4[8]

一杯に追われる3歳未勝利のボッドロルフと併せて、0.1秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

8/13 美南W良 強め
82.6 66.9 52.1 37.7 11.4[7]

一週前追い切りは石川裕紀人騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のコーリンカルベラと併せて、内で0.5秒追走0.2秒先着しました。
前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
古馬相手に併せ先着し、この時期にしてはかなり動けているように感じます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

7/23 美南W良 一杯
66.7 51.9 37.4 11.4[6]

最終追い切りは小林脩斗騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のボッドロルフと併せて、内で0.1秒追走0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

8/20 美W良 馬なり
83.7 67.6 53.1 38.5 11.6 [4]

強めに追われた3歳未勝利のムーンレイデオと併せて、内を0.2秒追走同入しました。
先週意欲的に追われた分、今週は軽めに追われています。
道中失速ラップを見せていますが、いつも通り終い11秒台の時計を出しています。
併走馬には楽に圧倒していますし、仕上がりは順調です。


フェスティバルヒル 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/11 栗CW重 強め
84.8 68.0 52.2 36.4 11.0[6]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のゴールドディガーと併せて、外で1.3秒先行0.6秒先着しました。
馬なりの3歳未勝利のショウリュウアサヒと併せて、内で0.4秒追走0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

8/13 栗CW良 馬なり
85.2 68.3 52.8 37.2 11.3[7]

一週前追い切りは石橋脩騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のセイキュートと併せて、内で0.8秒追走同入しました。
前走と同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしています。
古馬相手と併せ馬を交えて充分負荷を掛けれていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

6/18 栗CW良 馬なり
51.6 36.5 11.3[4]

馬なりの新馬のソルバッサーレと併せて、内で0.7秒追走0.3秒先着しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

8/20 栗CW良 馬なり
50.4 35.5 11.1 [6]

強めに追われた3歳未勝利のショウリュウアサヒと併せて、内を0.6秒追走して0.9秒先着しました。
今週は馬なり調教で前走時以上の時計をマーク。
全体時計も自己ベストを大きく更新しており、加速ラップを刻んでいるのも好感が持てます。
併走馬も楽に圧倒しており、仕上がりは万全です。


メーゼ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/19 美南W良 馬なり
68.6 52.8 37.8 11.1[6]

一週前追い切りは菊沢一樹騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のセフィロと併せて、内で0.3秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

8/13 美坂良 馬なり
55.1 39.5 25.5 12.7[8]

一週前追い切りは菊沢一樹騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの新馬のコスモエウボリアと併せて、0.3秒追走同入しました。
前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.8-12.7と加速ラップマークをマークしています。
ただ、終い時計が物足りない状況。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

6/25 美坂稍 馬なり
56.8 41.3 26.3 12.6[8]

最終追い切りは菊沢一樹騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のハットメリリーと併せて、0.3秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

8/20 美坂良 馬なり
53.4 39.1 25.4 12.4

最終追い切りは菊沢一樹騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬1勝のカルネヴァーレと併せて、0.5秒追走同入しました。
ひと追い毎に状態は良化しており、今週は自己ベストを更新しています。
行きっぷりも抜群で、折り合いもついていますし、仕上がりは良好です。


リアライズシリウス 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:2歳新馬(1着)

6/4 美南W稍 馬なり
83.5 67.1 51.5 36.6 11.2[7]

一週前追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のショーマンフリートと併せて、内で1.5秒追走同入しました。
強めに追われる新馬のアウダーシアと併せて、内で0.8秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:新潟2歳ステークス

8/13 美南W良 馬なり
82.9 66.6 51.2 37.4 11.4[7]

一週前追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のスビリッドガイドと併せて、内で0.9秒追走0.4秒先着しました。
強めに追われる古馬3勝のショーマンフリートと併せて、内で1.3秒追走0.4秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
併せ馬も先着し、時計面からも最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:2歳新馬(1着)

6/11 美坂重 馬なり
53.4 38.8 25.1 11.9[8]

最終追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のスピリッドガイドと併せて、0.3秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:新潟2歳ステークス

8/20 美坂良 馬なり
53.9 38.8 25.0 12.0

最終追い切りは津村騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬2勝のスピリットガイドと併せて、0.5秒追走同入しました。
今週はサッと流す程度の調教でしたが、抜群の行きっぷりで加速すると終い12.0秒の好時計をマーク。
折り合いもスムーズで、仕上がりは万全とみて良いでしょう。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。