札幌記念2025 追い切り情報

札幌記念2025追い切り情報

札幌記念2025追い切り情報


8月17日(日)札幌芝2000m

アウスヴァール 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:函館記念(14着)

6/20 函ダ良 馬なり
68.2 52.5 38.4 11.7 [8]

一週前追い切りは古川吉洋騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬オープンのトップナイフと併せて、外で0.6秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:札幌記念

8/7 函芝重 強め
65.3 49.6 36.7 11.8[6]

函館の芝コースで一週前追い切りを行い、全体時計65.3秒をマークしています。
終いも11.8秒とキレを見せていますし、前走からの中間も意欲的に乗り込まれいます。
前走時から明らかに状態の良さを伺えますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:函館記念(14着)

6/25 函芝良 馬なり
65.9 49.9 36.6 11.6 [8]

最終追い切りは古川吉洋騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:札幌記念

8/13 函W稍 馬なり
66.1 51.0 37.7 13.0[6]

函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計66.1秒をマークしています。
終いは13.0秒に留まっており、末に欠いている印象です。
乗り込み自体はしっかり乗り込めていますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


アラタ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:天皇賞・春(15着)

4/23 美南W稍 一杯
83.6 66.9 52.4 38.2 11.6 [6]

今回の一週前追い切り:札幌記念

8/6 函W重 強め
67.4 52.2 38.2 12.5[8]

函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計67.4秒をマークしています。
終いも12.5秒としっかり負荷を掛けて、美浦でもしっかり乗り込んできました。
大きな上積みは現状ありませんが、順調に調整出来ており最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:天皇賞・春(15着)

4/30 美南W良 馬なり
82.5 66.9 52.8 38.8 12.2 [7]

強めに追われる古馬1勝のロードアルフィーネと併せて、内で1.1秒追走0.3秒先着しました。

今回の最終追い切り:札幌記念

8/13 函W稍 強め
66.3 51.2 38.0 12.4[7]

函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計66.3秒をマークしています。
終いも12.4秒をマークしており、末までしっかり脚を伸ばせています。
状態自体は上向いている印象ですし、乗り込み量も豊富で本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ヴェローチェエラ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:函館記念(1着)

一週前追い切りはなし

今回の一週前追い切り:札幌記念

8/6 函芝重 一杯
65.8 49.7 36.4 11.7[5]

一週前追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のリアライズオーラムと併せて、内で0.6秒追走0.1秒遅れました。
函館の芝コースで一週前追い切りを行い、全体時計65.8秒をマークしています。
終いも11.7秒と好時計をマークして、前走に引き続き状態の良さを感じます。
ただ、併せ馬で遅れておりやや良化の余地を残している印象。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:函館記念(1着)

6/25 函W良 強め
68.4 52.7 38.4 12.4 [6]

最終追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる新馬のショウナンガルフと併せて、外で0.4秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:札幌記念

8/13 函芝稍 強め
51.8 37.7 11.5[4]

最終追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のテーオーダグラスと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
強めに追われる古馬2勝のウィルサヴァイブと併せて、内で0.2秒追走0.2秒先着しました。
函館の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計51.8秒をマークしています。
前走時からパターンは異なりますが、状態をキープしてる調教に感じます。
大きな上積みは感じませんが、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


オールナット 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:新潟大賞典(6着)

5/7 栗坂重 馬なり
55.8 40.5 25.8 12.0 [8]

一週前追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:札幌記念

8/6 栗坂良 一杯
54.7 39.0 24.6 11.6[8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒と素晴らしい時計をマークしています。
この馬の調整パターンで来れていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:新潟大賞典(6着)

5/14 栗坂良 馬なり
55.7 39.8 25.0 11.8 [8]

最終追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:札幌記念

8/13 函芝稍 馬なり
69.6 52.9 39.3 12.2[6]

函館の芝コースで最終追い切りを行い、全体時計69.6秒をマークしています。
終いは12.2秒をマークしており、オープン馬にしてはやや末を欠いている印象です。
栗東での調整が順調だっただけに、最終追い切りが物足りなく感じます。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


コスモキュランダ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:大阪杯(8着)

3/26 美南W良 一杯
80.6 64.7 50.2 35.8 11.3 [5]

一週前追い切りは丹内祐次騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:札幌記念

8/6 函W重 一杯
69.2 52.8 40.4 12.5[9]

一週前追い切りは丹内祐次騎手が騎乗しての調教です。
函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計69.2秒をマークしています。
終いも12.5秒をマークして、しっかり乗り込めています。
ただ、乗り込み量もやや不足しており動きも物足りない状況。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:大阪杯(8着)

4/2 美坂不 強め
55.7 41.0 26.7 13.1 [7]

今回の最終追い切り:札幌記念

8/13 函W稍 馬なり
67.2 52.8 39.4 13.1[8]

最終追い切りは丹内祐次騎手が騎乗しての調教です。
函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計67.2秒をマークしています。
終いは13.1秒に留まっており、やや負荷不足が否めない印象です。
中間の乗り込み量も不足していることから、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


シュヴァリエローズ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:宝塚記念(12着)

6/4 栗CW稍 一杯
82.3 67.0 52.0 36.6 11.5 [7]

馬なりの3歳未勝利のアルマデオロと併せて、内で0.7秒追走クビ先着しました。
一杯に追われる新馬のブラックコーラルと併せて、内で0.1秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:札幌記念

8/6 栗CW良 G前一杯追
81.2 65.5 50.8 35.9 10.9[5]

馬なりの新馬のマイネルホウセンと併せて、内で2.4秒追走クビ遅れました。
一杯に追われる古馬2勝のショルクハフトと併せて、内で1.4秒追走0.6秒先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い10.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬で遅れていますが、大きく追走しての物なので問題有りません。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:宝塚記念(12着)

6/11 栗坂重 馬なり
56.2 40.5 26.2 13.1 [5]

今回の最終追い切り:札幌記念

8/13 函W稍 馬なり
71.0 55.8 42.1 12.6[5]

函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計71.0秒をマークしています。
全体時計は緩めでしたが、終いは12.6秒をマークしており終い重点の調教パターンです。
一週前追い切りが10.9秒の好時計をマークしており、状態を整える程度に努めています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ハヤテノフクノスケ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:函館記念(2着)

6/20 函W良 馬なり
計測不能 [8]

今回の一週前追い切り:札幌記念

8/7 函芝重 馬なり
67.7 51.8 38.2 11.5[5]

一週前追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
函館の芝コースで一週前追い切りを行い、全体時計67.7秒をマークしています。
終いも11.5秒とキレていますし、前走時から一気に状態を上げてきた印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:函館記念(2着)

6/25 函芝良 一杯
67.4 51.2 37.0 12.2 [8]

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:札幌記念

8/13 函W稍 馬なり
69.5 53.5 39.2 12.8[8]

函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計69.5秒をマークしています。
終いも12.8秒をマークし、終いまでしっかり負荷を掛けてきました。
一週前追い切り含めて上積みが大きく感じますし、本番でも楽しみな一頭です。


アルナシーム 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:函館記念(6着)

6/18 函芝良 馬なり
63.9 49.4 36.9 12.2 [7]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:札幌記念

/ 美南W良 馬なり
[8]

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:函館記念(6着)

6/25 函芝良 G前仕掛け
68.9 52.8 38.8 11.9 [7]

今回の最終追い切り:札幌記念

水曜日時点で最終追い切りはなし


エコロブルーム 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:谷川岳ステークス(4着)

4/30 美坂良 馬なり
53.7 39.0 25.6 12.6[8]

馬なりの古馬2勝のロミオボスと併せて、0.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:札幌記念

8/6 函W重 馬なり
71.2 56.6 41.8 14.0[8]

函館のウッドで一週前追い切りを行い、全体時計71.2秒をマークしています。
終いも14.0秒に留まっており、帰厩後1本目でかなり緩い調整となっています。
現状負荷不足が否めない印象で、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:谷川岳ステークス(4着)

プール調整

今回の最終追い切り:札幌記念

8/13 函W稍 馬なり
69.2 54.3 39.6 13.2[8]

馬なりの古馬1勝のルージュカエラと併せて、外で0.4秒先行同入しました。
函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計69.3秒をマークしています。
終い時計は13.2秒をマークし、依然としてしっかり負荷を掛けれていない状況です。
中間の過程も評価でいませんし、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ケイアイセナ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:巴賞(1着)

6/25 栗坂重 強め
50.9 36.9 24.0 11.8[8]

今回の一週前追い切り:札幌記念

8/6 函W重 G前仕掛け
67.8 52.6 39.0 12.6[7]

函館のウッドで一週前追い切りを行い、全体時計67.8秒をマークしています。
終いも12.6秒と仕掛けにしっかり反応出来ています。
前走の状態を維持できており、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:巴賞(1着)

7/9 函W良 馬なり
67.6 53.2 39.4 12.5[3]

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:札幌記念

8/13 函W稍 馬なり
70.4 55.6 41.2 12.8[6]

最終追い切りは吉田隼人騎手が騎乗しての調教です。
函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計70.4秒をマークしています。
終いも12.8秒に留めて、調整程度に努めています。
レース間隔を考えれば充分乗り込めていますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。