クイーンステークス2025 追い切り情報

クイーンステークス2025追い切り情報

クイーンステークス2025追い切り情報


8月3日(日)札幌芝1800m

アマイ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島牝馬ステークス(6着)

4/10 美坂良 馬なり
54.9 40.1 26.0 12.6 [8]

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/23 函W良 馬なり
68.3 52.9 38.8 12.5[8]

馬なりの古馬1勝のイゾレエオリアと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計68.3秒をマークしています。
終いも12.5秒をマークし、入念に乗り込まれています。
一連の状態をキープしており、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島牝馬ステークス(6着)

4/16 美南W良 G前仕掛け
68.7 52.5 37.1 10.8 [5]

馬なりの古馬オープンのインシンビルパパと併せて、外で0.5秒先行0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/30 函W良 馬なり
70.3 54.9 41.2 13.1[8]

最終追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のブルームノーズと併せて、外で0.4秒先行同入しました。
函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計70.3秒をマークしています。
併せ馬を交えていますが、終い時計13.1秒と物足りない時計になっています。
やや良化の余地を残している印象で、本番でどこまで走れるかがカギになりそうです。


アリスヴェリテ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ヴィクトリアマイル(5着)

5/7 栗坂重 馬なり
53.4 38.4 24.4 12.3 [5]

一週前追い切りは池添謙一騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/23 栗坂良 一杯
51.7 37.4 24.5 12.2[8]

これまで同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒を好時計をマークしています。
全体時計も優秀ですし、夏場ですが状態の良さを感じます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ヴィクトリアマイル(5着)

5/14 栗坂良 一杯
52.2 37.7 24.4 12.3 [2]

今回の最終追い切り:クイーンステークス

水曜日時点で最終追い切りはなし


アルジーヌ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ヴィクトリアマイル(4着)

5/7 栗坂重 馬なり
53.1 38.2 25.0 12.2 [8]

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/23 栗CW良 強め
70.0 53.4 37.5 11.2[9]

前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と好時計をマークしています。
遠征前ですが、栗東で入念に乗り込まれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ヴィクトリアマイル(4着)

5/14 栗坂良 馬なり
62.0 44.6 28.8 14.4[8]

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/30 函W良 馬なり
70.2 53.7 39.3 12.5[7]

函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計70.2秒をマークしています。
終いも12.5秒としっかり負荷を掛けていますし、中間の乗り込み量も豊富です。
輸送を控えていますが、状態面の良さを感じますし本番でも楽しみな一頭です。


クリスマスパレード 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ヴィクトリアマイル(9着)

5/7 美南W重 馬なり
81.8 65.1 51.0 36.9 11.7 [4]

一杯に追われる3歳未勝利のスウェルティアと併せて、内で0.8秒追走同入しました。
一杯に追われる古馬1勝のペッパーミルと併せて、内で1.6秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/23 函W良 G前仕掛け
67.6 52.0 37.8 12.3[5]

馬なりの2歳未勝利のショウナンカリスと併せて、内で0.7秒追走0.6秒先着しました。
函館のウッドで一週前追い切りを行い、全体時計67.6秒をマークしています。
併せ馬も先着し、終い12.3秒と好時計をマークしています。
常に追い切りは動くタイプですが、状態はキープしています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ヴィクトリアマイル(9着)

5/14 美坂良 馬なり
54.0 39.2 24.8 12.2 [9]

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/30 函W良 馬なり
69.5 54.5 40.4 12.2[7]

函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計69.5秒をマークしています。
終い時計も12.2秒と目立っていますし、状態面の上積みを感じます。
やや追い切り本数少な目ですが、状態は整っていますし本番でもこの馬の走りを出来そうです。


シングザットソング 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:府中牝馬ステークス(12着)

6/11 栗坂重 強め
53.7 37.7 24.7 12.6 [8]

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/23 函W良 馬なり
69.8 53.6 39.1 12.1[8]

函館のウッドで一週前追い切りを行い、全体時計69.8秒をマークしています。
終い12.1秒とキレていますが、この馬にとっては常に終いは伸ばすタイプです。
全体時計は緩めですし、最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:府中牝馬ステークス(12着)

6/18 栗坂良 馬なり
56.6 40.0 25.2 11.8 [3]

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/30 函W良 馬なり
71.6 55.0 39.9 12.3[8]

函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計71.6秒をマークしています。
終い重点の調教内容で、終い時計は12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、この調教で結果が出ていない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


フェアエールング 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島牝馬ステークス(2着)

4/9 美南W良 馬なり
67.6 51.9 37.2 11.6 [7]

馬なりの古馬オープンのサルヴァトーレと併せて、外で0.4秒先行同入しました。
強めに追われる古馬オープンのエミューと併せて、内で0.4秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/23 札ダ良 馬なり
83.3 67.3 52.9 38.7 12.2[8]

強めに追われる古馬2勝のマイネルフランツと併せて、内で1.1秒追走同入しました。
札幌のダートコースで一週前追い切りを行い、5ハロン67.3秒をマークしています。
併せ馬を交えていますし、終いも12.2秒と末までしっかり時計を出せています。
札幌に早い段階で入厩していますし、このレースに対する意欲も感じます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島牝馬ステークス(2着)

4/16 美南W良 馬なり
81.8 65.3 50.6 36.7 11.8 [9]

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/30 札ダ良 G前仕掛け
64.9 51.0 38.2 12.3[8]

札幌のダートコースで最終追い切りを行い、全体時計64.9秒の好時計をマークしています。
終いも12.3秒と目立っていますし、入念に乗り込まれています。
中間は併せ馬も交えていますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


レーゼドラマ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オークス(16着)

5/14 栗CW良 一杯
83.2 67.5 52.6 37.1 11.3 [7]

一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のジーティードレスと併せて、内で1.4秒追走同入しました。
強めに追われる3歳未勝利のジョワイユノエルと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/23 栗CW良 馬なり
85.4 69.0 53.8 38.1 11.6[8]

馬なりの古馬1勝のショワイユニエルと併せて、内で1.1秒追走クビ遅れました。
馬なりの古馬3勝のブリックワークと併せて、外で0.7秒先行クビ先着しました。
これまで同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.6秒としっかり負荷を掛けています。
ただ、併せ馬で遅れておりやや良化の余地を残す印象。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オークス(16着)

5/21 栗坂良 馬なり
54.2 39.1 25.3 12.4 [7]

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/30 函W良 馬なり
54.7 40.8 12.9[9]

函館のウッドで最終追い切りを行い、全体時計54.7秒をマークしています。
4ハロン追いで終いも12.9秒に留まっておりやや負荷不足が否めない印象。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。