函館スプリントステークス2025 追い切り情報

函館スプリントステークス2025 追い切り情報

函館スプリントステークス2025 追い切り情報


6月14日(土)函館芝1200m

ウイングレイテスト 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:高松宮記念(12着)

3/20 美南W重 馬なり
70.8 54.7 38.8 11.3 [9]

一週前追い切りは松岡正海騎手騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:函館スプリントステークス

6/4 美南W稍 馬なり
83.7 66.8 51.7 37.2 11.2 [7]

一週前追い切りは松岡正海騎手騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と好時計をマークしています。
前走時より全体時計を速めていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:高松宮記念(12着)

高松宮記念(12着)
3/26 美南W良 馬なり

最終追い切りは松岡正海騎手騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:函館スプリントステークス

6/11 函W良 馬なり
55.1 40.0 12.8 [6]

最終追い切りは松岡正海騎手騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のタイセイアビリティと併せて、内で0.4秒追走0.1秒先着しました。
函館のウッドで最終追い切りを行い、4ハロンで55.1秒をマークしています。
終い時計は掛かっていますが、併せ馬も先着し状態は整えれている印象です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


カピリナ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:愛知杯(3着)

3/12 美坂稍 G前仕掛け
54.5 39.2 24.9 12.1 [8]

一週前追い切りは戸崎圭太騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:函館スプリントステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:愛知杯(3着)

愛知杯(3着)
3/19 美坂不 馬なり

最終追い切りは戸崎圭太騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のタッカーバリアントと併せて、0.5秒追走0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:函館スプリントステークス

6/11 函W良 馬なり
54.1 38.8 12.3 [4]

一杯に追われる古馬勝の3歳未勝利のフランクテソーロと併せて、外で0.4秒追走0.4秒先着しました。
函館のウッドで最終追い切りを行い、4ハロン54.1秒をマークしています。
前走と同様で併せ馬も先着していますし、北海道でもこの馬の調整過程で来れています。
週末にもウッドコースで熱心に乗り込まれていますし、本番でもこの馬の走りを出来そうです。


クファシル 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:シルクロードステークス(13着)

1/22 栗CW良 馬なり
83.0 67.4 52.8 37.7 11.7 [7]

一週前追い切りは松山弘平騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:函館スプリントステークス

6/6 函W良 強め
70.5 53.9 39.3 12.5 [8]

函館のウッドコースで一週前追い切りを行い、全体時計70.5秒をマークしています。
北海道に早々に入り、乗り込んでいる点に好感を持てます。
乗り込み量はやや不足していますが、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:シルクロードステークス(13着)

シルクロードステークス(13着)
1/29 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:函館スプリントステークス

6/11 函W良 馬なり
42.2 12.4 [8]

最終追い切りは斎藤新騎手が騎乗しての調教です。
函館のウッドで最終追い切りを行い、3ハロンで42.2秒をマークしています。
やや乗り込み量や負荷が物足りない印象で、現状おつりの残しの印象です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ゾンニッヒ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(5着)

3/27 栗CW良 強め
80.6 66.5 51.4 36.0 10.9 [7]

一週前追い切りは水口優也騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のオープンファイアと併せて、外で1.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:函館スプリントステークス

6/4 栗CW稍 一杯
80.9 66.1 51.4 36.7 11.1 [7]

一週前追い切りは浜中俊騎手が騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のオールデュスヴランと併せて、内で0.4秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。
ウッドでは時計が出るタイプですが、併せ馬も先着しており最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ダービー卿チャレンジトロフィー(5着)

ダービー卿チャレンジトロフィー(5着)
4/2 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:函館スプリントステークス

6/11 函芝良 馬なり
68.6 51.9 38.3 11.7 [6]

最終追い切りは浜中俊騎手が騎乗しての調教です。
函館の芝コースで最終追い切りを行い、5ハロン68.6秒をマークしています。
終いも11.7秒と鋭く伸びていますし、この中間も充分乗り込まれています。
状態は上向いている印象ですし、本番でも楽しみな一頭です。


ナムラクレア 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:高松宮記念(2着)

3/19 栗坂重 馬なり
51.5 37.3 24.4 12.1 [8]

一週前追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のナムラアトムと併せて、0.7秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:函館スプリントステークス

6/4 栗坂稍 一杯
52.5 37.5 24.1 11.9 [8]

これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
G1レースに臨むような調整過程を築いており、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:高松宮記念(2着)

高松宮記念(2着)
3/26 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:函館スプリントステークス

6/11 函芝良 馬なり
64.4 48.4 35.3 12.0 [6]

函館の芝コースで最終追い切りを行い、5ハロン64.4秒をマークしています。
終い時計こそやや物足りませんが、全体時計が破格でG1で上位常連の動きを見せています。
一週前追い切りの坂路でも好内容ですので、本番でも楽しみな一頭です。


ビッグシーザー 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:高松宮記念(9着)

3/19 栗坂重 一杯
51.7 36.8 24.0 12.2 [8]

一週前追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のヴィンテージボンドと併せて、0.1秒追走0.5秒先着しました。

今回の一週前追い切り:函館スプリントステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:高松宮記念(9着)

高松宮記念(9着)
3/26 栗坂良 馬なり

一杯に追われる古馬3勝のヴィンテージボンドと併せて、0.6秒追走0.3秒先着しました。

今回の最終追い切り:函館スプリントステークス

6/11 函W良 強め
68.6 53.6 40.1 12.9 [5]

最終追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。
函館のウッドで最終追い切りを行い、5ハロン68.6秒をマークしています。
昨年も北海道に滞在していましたが、終い時計を比較すると現状物足りない印象です。
次走以降に余力を残した調教にも映りますし、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ペアポルックス 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:高松宮記念(18着)

3/20 栗CW重 強め
86.2 69.3 53.1 37.1 11.0 [8]

一週前追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:函館スプリントステークス

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:高松宮記念(18着)

高松宮記念(18着)
3/26 栗坂良 馬なり

最終追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:函館スプリントステークス

6/11 函芝良 G前仕掛け
54.9 39.1 11.7 [6]

最終追い切りは荻野琢真騎手が騎乗しての調教です。
函館の芝コースで最終追い切りを行い、4ハロン54.9秒をマークしています。
終い時計は11.7秒をマークしていますが、一週前追い切りが抜けている点が気がかりです。
やや負荷不足が否めない印象で、現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


モリノドリーム 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:愛知杯(7着)

3/12 美芝重 馬なり
66.0 50.8 37.1 11.3 [2]

強めに追われる3歳未勝利のウアーシュプルングと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:函館スプリントステークス

6/4 美坂稍 G前仕掛け
54.3 39.3 25.1 12.0 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒と好時計をマークしています。
前走の芝追い切りから坂路追い切りに戻した点は負荷の面も考えて好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:愛知杯(7着)

愛知杯(7着)
3/19 美坂不 強め

馬なりの古馬3勝のエレクトリックブギと併せて、0.7秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:函館スプリントステークス

6/11 函芝良 馬なり
68.3 51.3 37.6 11.6 [6]

最終追い切りは佐々木大輔騎手が騎乗しての調教です。
函館の芝コースで最終追い切りを行い、5ハロン68.3秒をマークしています。
終い時計11.6秒は優秀ですし、中間もかなり意慾的に乗り込まれています。
前走時より上昇を見込めますし、本番でも楽しみな一頭です。


インビンシブルパパ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京葉ステークス(1着)

4/10 美南W良 一杯
67.4 51.0 36.0 10.7 [5]

強めに追われる古馬1勝のコスモジョセフと併せて、内で0.8秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:函館スプリントステークス

6/4 美南W稍 G前仕掛け
83.5 66.6 51.1 36.1 10.9 [5]

馬なりの古馬1勝のスティツクバイミーと併せて、内で1.6秒追走同入しました。
馬なりの古馬2勝のゴキゲンサンと併せて、内で1.8秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い10.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
過去走同様併せ馬を交えていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京葉ステークス(1着)

京葉ステークス(1着)
4/16 美南W良 馬なり

強めに追われる古馬3勝のアマイと併せて、内で0.5秒追走0.1秒遅れました。

今回の最終追い切り:函館スプリントステークス

6/11 函芝良 馬なり
69.6 54.6 39.3 12.1 [6]

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のブライトメールと併せて、内で1.1秒追走0.2秒先着しました。
函館の芝コースで最終追い切りを行い、5ハロン69.6秒をマークしています。
終い時計もしっかり伸ばせており、併せ馬も先着しています。
状態面は問題ない印象で、後は芝適正があるかがカギになりそうです。


カルチャーデイ 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:米子城ステークス(1着)

3/5 栗CW不 強め
84.5 68.1 53.0 37.7 11.2 [5]

一週前追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のメイショウマジックと併せて、内で0.9秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:函館スプリントステークス

6/4 栗CW稍 馬なり
50.7 35.7 11.2 [5]

一週前追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
4ハロン追いで終い11.2秒と好時計をマークしています。
この馬の調教パターンで来れていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:米子城ステークス(1着)

米子城ステークス(1着)
3/12 栗CW稍 強め

最終追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:函館スプリントステークス

6/11 函W良 馬なり
55.2 40.3 12.5 [5]

最終追い切りは酒井学騎手が騎乗しての調教です。
函館のウッドで最終追い切りを行い、4ハロン55.2秒をマークしています。
終い12.5秒としっかり負荷を掛けれていますし、輸送も無事クリアできた印象です。
状態面は維持している印象で、本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。