葵ステークス2025 追い切り情報

葵ステークス2025 追い切り情報

葵ステークス2025 追い切り情報

5月31日(土)京都芝1200m

アメリカンビキニ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:バイオレットステークス(7着)

3/28 栗坂不 強め
52.6 37.3 24.1 12.0 [8]

一週前追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/23 栗坂良 一杯
51.9 36.6 24.1 12.3 [8]

一週前追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
気性面を考えて、乗り込み量も豊富ですが全体時計も優秀な時計です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:バイオレットステークス(7着)

バイオレットステークス(7着)
4/3 栗坂良 強め

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/28 栗坂良 馬なり
58.3 39.2 24.2 11.7 [8]

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.7秒と素晴らしい時計をマークしています。
全体時計は緩めですが、気性を考慮しての物です。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


オンザブルースカイ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ゆきつばき賞(1着)

5/1 栗CW良 一杯
79.9 65.5 51.9 37.9 12.0 [8]

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/22 栗坂良 馬なり
54.6 39.5 25.5 12.1 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒と好時計をマークしています。
レース間隔を考えて、坂路中心になっている印象です。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ゆきつばき賞(1着)

ゆきつばき賞(1着)
5/7 栗坂重 馬なり

最終追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/28 栗坂良 馬なり
51.4 37.5 24.4 12.3 [8]

最終追い切りは菱田裕二騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のクリノバーグマンと併せて、0.3秒追走クビ先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒と好時計をマークしています。
全体時計も優秀ですし、このレース間隔ながら併せ馬まで交えている点にも好感を持てます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


クラスペディア 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ファルコンステークス(16着)

3/12 栗CW稍 馬なり
82.9 66.6 51.3 36.3 11.0 [5]

一週前追い切りは小崎稜也騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のカフジキームンと併せて、内で0.8秒追走クビ先着しました。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/22 栗CW良 馬なり
84.2 68.2 53.4 37.7 11.3 [8]

一週前追い切りは小崎稜也騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる障害オープンのプラチナムレイアーと併せて、内で1.7秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしています。
ただ、この馬にしては全体時計がやや物足りない印象。
最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ファルコンステークス(16着)

ファルコンステークス(16着)
3/19 栗CW重 G前一杯追

最終追い切りは小崎稜也騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のメイケイロゼッタと併せて、内で1.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/28 栗坂良 馬なり
51.8 37.2 24.3 12.1 [8]

最終追い切りは小崎稜也騎手が騎乗しての調教です。
これまでとは異なり、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒と好時計をマークしています。
ただ、ウッドメインでこれまで好走してきましたが坂路に切り替えた点にやや疑問を感じます。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ダンツエラン 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:桜花賞(16着)

4/2 栗CW良 強め
85.2 68.2 52.8 37.8 11.1 [6]

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/21 栗CW良 一杯
82.4 66.9 51.8 36.7 11.1 [9]

一週前追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4-11.1と素晴らしい時計をマークしています。
G1明けですが、状態面は更に上向いている印象ですし最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:桜花賞(16着)

桜花賞(16着)
4/9 栗CW良 馬なり

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/28 栗CW良 馬なり
83.1 67.3 52.8 37.7 11.3 [6]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしています。
ただ、この調教で結果が出ていない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ニタモノドウシ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ファルコンステークス(15着)

3/12 美南W稍 G前仕掛け
82.6 66.7 51.8 37.4 11.5 [7]

一週前追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のデコラシオンと併せて、内で0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/21 美南W良 G前仕掛け
66.4 51.2 37.1 11.0 [6]

一週前追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のトゥルーサクセサーと併せて、内で0.1秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしています。
ただ、現状この調教で結果が出ていない状況。
最終追い切りでは変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ファルコンステークス(15着)

ファルコンステークス(15着)
3/19 美坂不 馬なり

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のウインティターニアと併せて、0.5秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/28 美坂良 馬なり
54.0 39.2 25.4 12.5 [6]

最終追い切りは菅原明良騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.9-12.5と加速ラップを刻んでいます。
ただ、依然として結果が出ていない調教パターンになっています。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ベイビーキッス 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ニュージーランドトロフィー(14着)

4/3 美南W重 馬なり
67.7 53.1 38.0 11.7 [5]

一週前追い切りは原優介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの3歳未勝利のスイートグルーヴと併せて、外で0.8秒先行同入しました。
馬なりの3歳未勝利のオロスコビオと併せて、内で0.8秒追走0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/21 美南W良 G前仕掛け
81.9 66.2 51.2 36.4 11.2 [6]

一週前追い切りは菊沢一樹騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のイクリールと併せて、内で0.4秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9-11.2と素晴らしい時計をマークしています。
一旦休ませてしっかり乗り込まれていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ニュージーランドトロフィー(14着)

ニュージーランドトロフィー(14着)
4/9 美南W良 馬なり

最終追い切りは原優介騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のクロースコンバットと併せて、内で0.3秒追走0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/28 美南W良 馬なり
84.0 67.0 51.9 37.7 11.8 [7]

最終追い切りは菊沢一樹騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
一週前追い切りの内容を維持している調教に映ります。
状態は維持しており、この馬の走りを出来そうです。


モジャーリオ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ファルコンステークス(9着)

3/12 美南W稍 G前仕掛け
81.3 64.8 50.2 36.2 11.5 [6]

強めに追われる古馬オープンのブライアンセンスと併せて、内で0.5秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/21 美坂良 G前仕掛け
51.9 37.8 24.4 11.9 [8]

一週前追い切りは横山琉人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる3歳未勝利のビースフルゴールドと併せて、0.6秒追走0.2秒先着しました。
これまでとは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
坂路で好時計をマークしていますし、成長も感じます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ファルコンステークス(9着)

ファルコンステークス(9着)
3/19 美坂不 馬なり

一杯に追われる3歳未勝利のサトノアルタイルと併せて、0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/28 美坂良 馬なり
52.1 38.7 25.1 12.2 [6]

一杯に追われる古馬オープンのステークホルダーと併せて、0.2秒先行同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.2秒と好時計をマークしています。
古馬オープン馬相手にも手応えでは優勢に運んでいる点にも好感を持てます。
本番でも楽しみな一頭です。


レイピア 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳1勝クラス(1着)

3/14 栗CW良 馬なり
86.4 70.0 54.9 39.5 12.4 [6]

一週前追い切りは柴田裕一郎騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/22 栗坂良 馬なり
55.0 39.5 26.1 13.0 [8]

一週前追い切りは柴田裕一郎騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い13.0秒に留まっています。
3月以来のレースですが、坂路1本のみで乗り込み量が薄い状況。
最終追い切りでは更なる変化が求められます。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳1勝クラス(1着)

3歳1勝クラス(1着)
3/19 栗坂重 一杯

最終追い切りは柴田裕一郎騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/28 栗坂良 一杯
50.2 36.2 24.0 12.3 [6]

最終追い切りは柴田裕一郎騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.3秒としっかり負荷を掛けれています。
その中でも全体時計50.2秒はかなり目立つ時計ですし、前走も同様の時計で勝利しています。
本番でも楽しみな一頭です。


アブキールベイ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:マーガレットステークス(6着)

2/13 栗坂良 馬なり
57.9 42.4 27.2 12.8 [8]

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/21 栗坂良 馬なり
51.9 37.4 24.1 12.1 [8]

一週前追い切りは国分優作騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.1秒と好時計をマークしています。
全体時計も優秀ですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:マーガレットステークス(6着)

マーガレットステークス(6着)
2/19 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/28 栗坂良 馬なり
54.6 39.5 25.0 12.3 [6]

最終追い切りは国分優作騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7-12.3と加速ラップを刻んでいます。
ただ、もう少し終い時計を伸ばした際に好走が集中しています。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ウイントワイライト 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:3歳1勝クラス(1着)

4/24 栗坂良 一杯
51.4 37.3 24.1 11.9 [8]

今回の一週前追い切り:葵ステークス

5/21 栗CW良 馬なり
85.2 69.6 54.3 38.3 11.5 [9]

前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
長めから追われている点にも好感を持てますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:3歳1勝クラス(1着)

3歳1勝クラス(1着)
4/30 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:葵ステークス

5/28 栗坂良 馬なり
53.1 38.1 24.5 11.9 [6]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走時より上積みを感じますし、状態面は問題ありません。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。