2021 天皇賞秋軸馬予想
天皇賞秋2021 軸馬予想
グランアレグリア
今走はノーザンファーム天栄で外厩仕上げ。
帰厩後も絶好の動きを見せていて、ひと追い毎に状態は良化しています。
馬なり中心の調教で、入念に乗り込まれ、最終追い切りで27本目の調教です。
最終追い切りでは自己ベストを大きく更新する走りで、強めに追う古馬オープンの併走馬を楽に圧倒しています。
直線も11.7秒の鋭い伸び脚を見せていますし、折り合いもスムーズで仕上がりは万全です。
前走のG1安田記念では2着でしたが、G1ヴィクトリアマイルを制して中2週ということを考えると流石ですね。
芝2000mはG1大阪杯4着がありますが、道悪が敗因ですし、距離も特に心配はいらないでしょう。
得意の東京コースなのもプラス材料ですし、更に良化が見込める今走は改めて期待したいです。
天皇賞(秋)とは
東京競馬場で行われる芝2000mのレースです。
【全体傾向】
(1)人気の傾向 1人気は、基本的に毎年馬券に絡んでいます。 ただし、他が人気薄で高配当となるレースが多いです。
(2)産駒の傾向 ディープインパクト産駒が圧倒的。
(3)枠の傾向 枠は外枠不利と言われますが、オレンジ帽子、ピンク帽子ともに馬券に絡んでいます。
(4)脚質の傾向 先行・差しが中心です。
【適性コース分析】
・毎日王冠組 特に勝ち馬より、ここで距離合わず負けてしまった馬が重要です。
エイシンフラッシュやスピルバーグに最近では、ステファノスやイスラボニータが該当します。
【まとめ】
・ディープインパクト産駒を中心に。 ・リピーターに注意。 ・毎日王冠で敗れた馬。 ・1人気は馬券の軸。