秋華賞2021 追い切り情報

秋華賞2021 追い切り情報

秋華賞2021 追い切り情報


10月17日(日)阪神芝2000m

アカイトリノムスメ 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段は美浦南Wで馬なり中心に追われ、水曜追いは併せ馬で気合付けをしています。
併走馬には格上でも同入、先着をしているので、今走も併走馬に遅れを取るようなら注意が必要です。
馬なりでも加速力は十分で、最終追い切りは毎回好時計を叩き出しています。

直線の伸び脚も鋭く、ラストは12秒台の時計が出ていれば優秀です。
2走前のG1桜花賞では4着に敗れましたが、前走のG1オークスは見事2着に好走しています。
今走も実力はメンバー上位ですし、仕上がり万全なら軽視は禁物ですよ。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オークス(2着)

5/12 美南W良 馬なり
67.1 52.3 38.5 12.5 [4]

一週前追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬2勝のセリユーズと併せて、内を0.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/6 美南W良 一杯
64.9 50.8 37.0 11.4 [5]

一週前追い切りは戸崎騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬3勝のダノングロワールと併せて、内を0.4秒追走して0.6秒先着しました。
今週はビッシリ追われると、絶好の動きで自己ベストを大きく更新。
直線も11.4秒の力強い伸び脚で、併走馬を楽に圧倒しています。
折り合いもスムーズで、仕上がりは良好です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オークス(2着)

5/19 美南W稍 馬なり
68.4 52.4 38.0 12.9 [3]

最終追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた3歳未勝利のショウナンカホウと併せて、内を0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:秋華賞

10/13 美南W稍 馬なり
68.6 53.1 38.0 11.8 [4]

馬なりに追われた古馬オープンのドナアトラエンテと併せて、外を0.8秒先行同入しました。
先週意欲的に追われた分、今週はサッと流す程度の調教です。
それでも抜群の行きっぷりで、加速すると直線は11.8秒の好時計をマーク。
併走馬には追いつかれた形ではありますが、しっかり同入はできています。
今週も折り合いはついていますし、仕上がりは万全です。


アンドヴァラナウト 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段は栗東坂路で馬なり中心に追われ、時々栗東CWで追われることもあります。
攻め動くタイプの馬ではありませんが、馬なりでも直線は12秒前半の時計を出しています。
今走も折り合いがスムーズで、直線の伸びが優秀なら仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

過去6戦走って連対率は100%ですし、前走のG2ローズSでは初重賞で見事快勝しています。
ひと追い毎に状態は良化しており、2000mは2戦連続で1着なのも好感が持てます。
今走は相手のレベルが上がるとはいえ、仕上がり万全なら押さえておきたい一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ローズステークス(1着)

9/8 栗坂良 馬なり
54.1 39.2 25.3 12.3

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/6 栗坂良 馬なり
52.8 38.5 25.2 12.4

一週前追い切りで1本目の調教です。
今週も馬なり調教でしたが、軽快なフットワークで直線は12.4秒の鋭い伸び脚を見せています。
いつも通りの調教過程で、全体時計も優秀です。
折り合いもついていますし、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ローズステークス(1着)

9/15 栗坂稍 馬なり
53.7 38.4 24.5 12.0

今回の最終追い切り:秋華賞

10/13 栗坂良 馬なり
54.0 38.7 25.0 12.2

最終追い切りで2本目の調教です。
今週も軽めの調教でしたが、軽快なフットワークで終い12.2秒の鋭い伸び脚を見せています。
全体時計もこの馬なりに優秀で、加速ラップを刻んでいるのも好感が持てます。
いつも通りの調教過程で、引き続き好調とみて良いでしょう。


ソダシ 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段は水曜追いに併せ馬で気合付けをしていて、併走馬にはいつも先着することが多いです。
特に最終追い切りはしっかり先着しているので、今走も併走馬に遅れるようなら注意が必要ですよ。
速い時計が出るタイプの馬ではありませんが、折り合いがスムーズなら仕上がりは順調と考えていいでしょう。

G1オークスでは8着に敗れましたが、それ以外の6戦はG1阪神JF、G1桜花賞も含めて全て快勝しています。
前走のG2札幌記念でもあっさり勝利していますし、芝2000mでは適性がありそうですね。
今走は相手のレベルが上がりますが、能力は高いですし、態勢が整えば楽しみな一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:札幌記念(1着)

8/11 函館芝重 強め
65.0 50.1 36.5 11.4 [5]

一週前追い切りは吉田隼人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬オープンのユーキャンスマイルと併せて、外を0.4秒追走して0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/6 栗坂良 馬なり
50.2 37.2 24.7 12.6

一週前追い切りは吉田隼人騎手が騎乗しての調教です。
今週はサッと流す程度の調教でしたが、全体時計は自己ベストを大きく更新しています。
直線で若干失速しているのは気になりますが、終い12.6秒なら優秀です。
先週は栗東CWで終い重点に追われ、ラストは11.7秒の鋭い伸び脚を見せていますし、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:札幌記念(1着)

8/18 函館芝不 馬なり
67.6 52.0 39.0 12.4 [3]

最終追い切りは吉田隼人騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた2歳未勝利のロジマギーゴーと併せて、外を0.6秒追走して0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:秋華賞

10/13 栗坂良 馬なり
55.0 40.0 25.5 12.2

最終追い切りは吉田隼人騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた新馬のシャウビンダーと併せて、0.6秒追走して0.4秒先着しました。
今週も馬なり調教でしたが、軽快なフットワークで併走馬を楽に圧倒しています。
全体時計は平凡でしたが、直線は12.2秒の好時計をマーク。
折り合いもついていますし、態勢は整ったと考えて良いでしょう。


ファインルージュ 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

普段は美浦坂路と美浦南Wで馬なり中心に追われていて、強めに追うとしても一週前追い切りで行われることが多いです。
また、一週前追い切りと最終追い切りは併せ馬で気合付けをしていて、実戦を意識した調整が多いので要チェックですよ。
併走馬には遅れることもありますが、格上相手でも遜色ない走りを見せています。

直線も12秒台の鋭い伸び脚を見せることが多く、折り合いもスムーズです。
併走馬にもしっかり同入できていて、ラストで好時計を出すようなら仕上がりは順調と考えていいでしょう。
G1オークスでは11着に敗れましたが、G1桜花賞では3着、前走のG3紫苑ステークスでは1着に好走しています。
G1で能力的に通用するかがカギにはなりますが、芝2000mなら適性はありそうですね。
ひと叩きした上積みが見込めますし、今走も態勢が整えば押さえておきたい一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:紫苑ステークス(1着)

9/1 美南W重 強め
96.4 81.8 66.9 51.6 37.2 11.3 [3]

馬なりに追われた古馬1勝のゴルコンダと併せて、内を0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/6 美南W良 馬なり
85.4 69.8 54.5 39.1 11.9 [3]

一週前追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬3勝のスカイグルーヴと併せて、内を0.2秒追走同入しました。
今週は馬なり調教でしたが、引き続き軽快な動きで終い11.9秒の好時計をマーク。
全体時計は平凡でしたが、しっかり加速ラップを刻んでいるのは好感が持てます。
併走馬にもあっさり追走同入できていますし、仕上がりは順調です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:紫苑ステークス(1着)

9/8 美南W良 馬なり
83.6 67.5 52.7 38.2 11.5 [4]

馬なりに追われた古馬1勝のボーデンと併せて、外を0.4秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:秋華賞

10/13 美南W稍 馬なり
68.7 53.6 38.4 11.5 [4]

馬なりに追われた古馬2勝のグランパラディーゾと併せて、外を0.3秒先行同入しました。
今週も軽めの調教でしたが、先週以上に良い動きを見せています。
行きっぷりも抜群で、直線は11.5秒の好時計をマーク。
折り合いもスムーズで、仕上がりは良好です。


ユーバーレーベン 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

調教が行われるのは日曜日と水曜日で、基本的に併せ馬で気合付けをしています。
併走馬には遅れる傾向がありますが、最終追い切りで同入できているレースでは好成績を残しています。
今走も最終追い切りで併走馬に遅れるようなら注意が必要ですよ。

また、一週前追い切りと最終追い切りは意欲的に追われる傾向があります。
比較的直線は伸びるタイプの馬で、終い12秒台の時計を出して折り合いもついていれば仕上がりは順調と考えて良いでしょう。
前走のG1オークスでは見事快勝しましたし、G1阪神JFやG2フローラSでも3着と、能力は高い馬です。
距離短縮でどうかという点はありますが、今走も引き続き好調なら軽視は禁物ですよ。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オークス(1着)

5/12 美南W良 馬なり
68.6 53.8 39.2 12.7 [7]

一週前追い切りは津村騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬2勝のゴルトベルクと併せて、内を0.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/6 美南W良 強め
71.1 55.2 39.4 11.4 [8]

一週前追い切りは津村騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬オープンのココロノトウダイと併せて、外を0.6秒先行同入しました。
今週は意欲的に追われると、力強い反応で終い11.4秒の猛時計をマーク。
全体時計は平凡でしたが、直線の伸びは優秀です。
折り合いもスムーズで、仕上がりは順調とみて良いでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オークス(1着)

5/19 美南W稍 馬なり
68.2 52.7 38.7 12.1 [8]

最終追い切りは津村騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた3歳未勝利のアップストリームと併せて、内を0.6秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:秋華賞

10/13 美南W稍 馬なり
67.8 52.5 38.1 11.9 [7]

最終追い切りは津村騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬オープンのインターミッションと併せて、内を0.4秒追走して0.2秒先着しました。
先週意欲的に追われた分、今週は軽めに追われています。
前走時以上に良い動きで、直線は11.9秒の好時計をマーク。
併走馬にもあっさり先着していますし、乗り込みも十分で、このひと追いで仕上がったとみて良いでしょう。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。