秋華賞2024 追い切り情報

秋華賞2024 追い切り情報

秋華賞2024 追い切り情報


10月13日(日)京都芝2000m

アドマイヤベル 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オークス(9着)

5/8 美南W稍 馬なり
84.0 67.4 52.0 37.5 11.7 [6]

一週前追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬2勝のヒューゴと併せて、内で1.2秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/2 美南W良 強め
82.6 66.2 51.0 36.7 11.0 [6]

一週前追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のグランプリショットと併せて、内で1.6秒追走0.2秒先着しました。
一杯に追われる古馬3勝のナスティウェザーと併せて、内で0.8秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.0秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬で先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オークス(9着)

オークス(9着)
5/15 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:秋華賞

10/9 美南W不 馬なり
69.5 54.2 39.3 12.6 [2]

これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.6秒に留まっています。
前走も終いのタイムを緩めて結果が出ておらず、同様の調教パターンになってしまいました。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


キャットファイト 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京成杯オータムハンデキャップ(9着)

8/29 美南W稍 馬なり
87.2 70.5 54.5 38.5 11.1 [5]

一週前追い切りは野中悠太郎騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬オープンのガストリックと併せて、内で0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/2 美坂良 馬なり
54.0 39.0 25.6 12.5 [8]

前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5秒としっかり負荷を掛けれています。
初めての調教パターンですが、いい意味で調教パターンを変えた点に好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京成杯オータムハンデキャップ(9着)

京成杯オータムハンデキャップ(9着)
9/4 美南W稍 馬なり

最終追い切りは大野拓弥騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる新馬のアルパインハットと併せて、外で1.2秒追走0.6秒先着しました。

今回の最終追い切り:秋華賞

水曜日時点で最終追い切りはなし


クイーンズウォーク 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ローズステークス(1着)

9/4 栗CW良 一杯
98.1 81.1 65.9 50.9 36.1 11.1 [8]

一週前追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬3勝のロードプレジールと併せて、内で0.8秒追走0.5秒先着しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/2 栗CW良 強め
83.3 67.5 52.5 37.4 11.2 [9]

一週前追い切りは川田将雅騎手が騎乗しての調教です。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.2秒と好時計をマークしています。
レース間隔が詰まっていますが、しっかり負荷を掛けれている印象です。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ローズステークス(1着)

ローズステークス(1着)
9/11 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:秋華賞

10/9 栗坂稍 馬なり
57.0 41.3 26.3 12.8 [2]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.8秒に留まっています。
また、中間の調教内容を見ても軽めの調整内容に映ります。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


クリスマスパレード 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:紫苑ステークス(1着)

8/28 美南W良 一杯
66.5 51.4 37.0 11.6 [8]

馬なりの古馬オープンのコラソンビートと併せて、外で0.4秒先行0.1秒遅れました。
一杯に追われる古馬1勝のソニックブロスと併せて、内で1.3秒追走0.7秒先着しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:紫苑ステークス(1着)

紫苑ステークス(1着)
9/4 美坂稍 馬なり

今回の最終追い切り:秋華賞

10/9 栗坂稍 馬なり
53.2 38.7 25.7 12.7 [2]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.7秒としっかり負荷を掛けれています。
全体時計も縮めてきていますし、更に良化傾向に感じられます。
本番でも楽しみな一頭です。


コガネノソラ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:クイーンステークス(1着)

7/17 函W良 G前仕掛け
67.0 51.8 38.4 12.0 [5]

一週前追い切りは丹内祐次騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のスノーホルンロードと併せて、内で0.6秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/3 美南W重 一杯
82.5 66.5 51.3 36.9 11.3 [5]

一週前追い切りは丹内祐次騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のダノンブレットと併せて、内で1.1秒追走0.4秒先着しました。
馬なりの古馬オープンのギャラクシーナイトと併せて、内で1.5秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と好時計をマークしています。
併せ馬で先着していますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:クイーンステークス(1着)

クイーンステークス(1着)
7/24 函芝重 馬なり

今回の最終追い切り:秋華賞

10/9 美P不 馬なり
73.0 57.1 41.9 12.1 [8]

馬なりの古馬1勝のビクシレーションと併せて、外で1.0秒先行同入しました。
馬なりの古馬2勝のセフィロと併せて、外で0.4秒先行同入しました。
これまでとは異なり、最終追い切りポリトラックで行いました。
時計面も緩めですし、終いも12.1秒に留まっています。
G1に臨む上で負荷不足が否めない状況です。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ステレンボッシュ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オークス(2着)

5/8 美南W稍 馬なり
65.8 51.3 36.9 11.1 [5]

一週前追い切りは戸崎圭太騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のノットファウンドと併せて、内で0.9秒追走同入しました。
馬なりの古馬1勝のテンペストと併せて、内で0.4秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/3 栗坂良 一杯
52.2 38.0 25.2 12.9 [8]

馬なりの古馬1勝のモスクロッサーと併せて、1.1秒追走同入しました。
前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますが、終い12.3-12.9と減速ラップになっています。
大きく減速していますし、初めての調教パターンも不安なところ。

最終追い切りでどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オークス(2着)

オークス(2着)
5/15 美南W良 馬なり

馬なりの古馬1勝のテンペストと併せて、内で1.1秒追走0.1秒遅れました。
一杯に追われる古馬2勝のウィンターダフネと併せて、内で0.8秒追走0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:秋華賞

10/9 栗CW稍 一杯
81.3 66.1 50.6 36.3 11.4 [5]

最終追い切りは戸崎圭太騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬オープンのミアネーロと併せて、外で0.4秒先行同入しました。
強めに追われる古馬1勝のモスクロッサーと併せて、内で0.4秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5-11.4と好時計をマークしています。
併せ馬でも先着していますし、良化が見込めることから本番でもこの馬の走りを出来そうです。


セキトバイースト 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ローズステークス(3着)

9/4 栗CW良 一杯
84.0 67.8 52.7 37.5 11.1 [4]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のメイショウマジックと併せて、内で0.6秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/2 栗CW良 一杯
83.1 67.9 52.5 37.1 11.3 [4]

一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のダンツドールと併せて、内で0.9秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と好時計をマークしています。
前走の調教パターンで来れている点にも好感を持てます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ローズステークス(3着)

ローズステークス(3着)
9/11 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:秋華賞

10/9 栗CW稍 馬なり
50.3 35.9 11.4 [5]

最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎手が騎乗しての調教です。
前走とは異なり、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
このパターンでも好走経験がありますし、一回競馬を使われて上昇傾向に感じます。

本番でもこの馬の走りを出来そうです。


タガノエルピーダ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ローズステークス(4着)

9/4 栗CW良 一杯
82.1 65.7 51.0 36.6 11.3 [7]

一週前追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬3勝のルシフェルと併せて、内で0.8秒追走同入しました。
一杯に追われる新馬のキタサンハナビラと併せて、内で0.3秒追走0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/2 栗坂良 強め
55.3 39.3 24.8 11.9 [8]

強めに追われる古馬2勝のマルチャレアルと併せて、0.7秒追走クビ先着しました。
前走とは異なり、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしています。
休み明けを叩いて確実な上昇を感じます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ローズステークス(4着)

ローズステークス(4着)
9/11 栗CW良 強め

一杯に追われる古馬1勝のグロリアラウスと併せて、内で0.4秒追走アタマ先着しました。
一杯に追われる2歳未勝利のセンツブラッドと併せて、外で0.9秒先行0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:秋華賞

10/9 栗坂稍 強め
56.4 39.9 24.9 12.0 [5]

最終追い切りは団野大成騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のダズリングブレイヴと併せて、0.4秒追走0.2秒先着しました。
これまでとは異なり、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.9-12.0秒と加速ラップを刻んでいます。
全体時計は緩めですが、併せ馬で先着している点に好感を持てます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


チェルヴィニア 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オークス(1着)

5/8 美南W稍 強め
97.5 81.1 66.4 51.4 37.1 11.1 [4]

馬なりの古馬オープンのヒップホップソウルと併せて、内で0.4秒追走0.1秒遅れました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/2 美南W良 馬なり
96.4 80.3 65.4 50.9 37.0 11.4 [2]

強めに追われる古馬3勝のココクレーターと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
自己ベストに迫る時計をマークしている点にも好感を持てます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オークス(1着)

オークス(1着)
5/15 美南W良 馬なり

馬なりの3歳1勝のガルザブランカと併せて、内で0.4秒追走同入しました。
馬なりの古馬オープンのヒップホップソウルと併せて、外で0.3秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:秋華賞

10/9 美南W不 馬なり
83.6 67.8 53.0 38.1 11.7 [4]

強めに追われる古馬1勝のティファニードンナと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
強めに追われる古馬1勝のセブンマイスターと併せて、外で1.2秒先行同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.7秒としっかり負荷を掛けれています。
調教パターンを変えずにこの馬のパターンで来れています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


チェレスタ 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ローズステークス(2着)

9/5 栗CW良 一杯
96.1 79.9 65.6 51.8 37.5 11.6 [9]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:秋華賞

一週前追い切りはなし

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ローズステークス(2着)

ローズステークス(2着)
9/11 栗坂良 馬なり

最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:秋華賞

水曜日時点で最終追い切りはなし

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。