秋華賞2023 追い切り情報

秋華賞2023 追い切り情報

秋華賞2023 追い切り情報


10月15日(日)京都芝2000m

エミュー 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:紫苑ステークス(9着)

8/30 美南W良 強め
69.2 53.7 38.5 11.9 [7]

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/5 美南W稍 強め
67.9 51.7 36.9 11.8 [6]

これまでと同様で、ウッドで一週前追い切りを行いました。
この馬自身、坂路調教不要なタイプです。
綺麗な加速ラップを刻んで、終いも11.8秒としっかり脚を使えています。
今後、最終追い切りで更に上の動きであれば楽しみです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:紫苑ステークス(9着)

紫苑ステークス(9着)
9/6 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:秋華賞

水曜日時点で最終追い切りはなし。


キタウイング 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:クイーンステークス(8着)

7/22 函W良 強め
65.2 50.9 37.2 12.2 [5]

馬なりの古馬オープンフォワードアゲンと併せて、内で1.4秒追走0.2秒遅れました。
馬なりの3歳未勝利ニシノシャイニングと併せて、内で2.4秒追走0.2秒遅れました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/4 栗CW稍 強め
85.2 69.1 53.7 37.9 11.4 [7]

馬なりの古馬2勝ラファドゥラと併せて、内で0.2秒追走クビ遅れました。
これまでと同様で、ウッドで一週前追い切りを行いました。
また、栗東で滞在しての調教です。
ややチグハグなラップですが、終い11.4秒と脚を使えてきています。

全体時計もう少し縮めてくれば更に上向くでしょう。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:クイーンステークス(8着)

クイーンステークス(8着)
7/26 函W良 馬なり

一杯の新馬ハッピーダンスと併せて、外で0.6秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:秋華賞

水曜日時点で最終追い切りはなし。


キミノナワマリア 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:紫苑ステークス(4着)

8/30 栗坂良 馬なり
55.2 40.2 26.0 12.7 [5]

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/4 栗CW稍重 強め
68.4 52.4 37.1 11.4 [8]

今回は自己ベストタイの時計をマークしました。
また、綺麗な加速ラップを刻んで終いも11.5-11.4と素晴らしい伸びを見せました。
着実な成長を感じますし、しっかり負荷も掛けれています。
最終追い切りも注目の一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:紫苑ステークス(4着)

紫苑ステークス(4着)
9/6 栗CW良 馬なり

今回の最終追い切り:秋華賞

10/11 栗CW良 馬なり
85.6 69.6 54.4 38.9 11.7 [8]

これまでと同様で、ウッドで最終追い切りを行いました。
一週前追い切りでしっかり時計を出したので、最終追い切りは終い重点の調教です。
ややチグハグなラップですが、しっかり終いは11.7秒を出せていますし状態は整った印象です。
本番でもこの馬の力を出せそうです。


グランベルナデット 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:紫苑ステークス(10着)

8/31 美南W良 強め
82.7 67.8 52.3 37.3 11.2 [8]

強めの古馬1勝ダノンティアラと併せて、内で0.5秒追走0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/5 美南W稍 G前仕掛け
97.4 83.2 68.6 52.9 37.7 11.3 [3]

馬なりの古馬オープンソーヴァリアントと併せて、内で0.2秒追走同入しました。
これまでと同様で、一週前追い切りをウッドで行いました。
ややチグハグなラップですが、終い11.3秒と素晴らしい伸びを見せています。
また、中間に坂路調教を交えている点も好感を持てます。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:紫苑ステークス(10着)

紫苑ステークス(10着)
9/6 美南W良 馬なり

今回の最終追い切り:秋華賞

10/11 美南W稍 馬なり
86.4 69.7 52.7 37.9 11.3 [6]

馬なりの古馬1勝ロジホームと併せて、内で0.3秒追走0.3秒先着しました。
馬なりの古馬1勝ショウナンフクウンと併せて、内で0.5秒追走0.4秒先着しました。
これまでと同様で、ウッドでの最終追い切りです。
週末には坂路で終い11.9秒と素晴らしい時計をマークしました。
最終追い切りでも終い11.3秒と素晴らしい時計とマークし一週前追い切りから更に上向いた印象です。
本番でも侮れない存在です。


コナコースト 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オークス(7着)

5/10 栗CW良 馬なり
79.7 65.3 51.4 37.2 12.1 [7]

一杯の古馬3勝ウィンドリッパーと併せて、内でクビ先着しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/5 栗CW良 一杯
93.0 77.1 63.6 49.9 36.1 11.7 [5]

一週前追い切りは鮫島克駿騎手が騎乗しての調教です。
この馬の調教パターンは一週前追い切りはウッドで最終追い切り坂路です。
今回の追い切りで自己ベストをマークしました。
また、13秒台のラップを持続し終いも11.7秒と素晴らしい時計をマークしました。

成長も著しく、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オークス(7着)

オークス(7着)
5/17 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:秋華賞

10/11 栗坂良 馬なり
51.2 37.0 24.2 12.1 [5]

今回の追い切りで自己ベストを更新しました。
ラップも2ハロン目から12秒台をマークし終いまでしっかりと加速ラップを刻みました。
一週前追い切りのウッドでも自己ベストをマークし完璧な調教内容。
メンバーの中でも成長が著しく、本番でも楽しみです。


コンクシェル 追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ローズステークス(12着)

9/7 栗CW良 馬なり
83.1 67.6 53.0 38.4 12.3 [8]

馬なりの古馬1勝ルソルティールと併せて、内で1.3秒先行0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/5 栗CW良 一杯
93.1 77.2 63.6 50.0 35.9 11.7 [5]

これまでと同様で、ウッドで一週前追い切りを行いました。
今回の追い切りで自己ベストをマークしました。
ややチグハグなラップですが、素晴らしい時計ですし終いも11.7秒としっかり伸びています。
前走よりは確実に上向きにありそうです。

最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ローズステークス(12着)

ローズステークス(12着)
9/13 栗CW良 一杯

強めの古馬1勝ルソルティールと併せて、内で1.1秒追走0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:秋華賞

10/11 栗CW良 馬なり
82.8 67.2 52.7 37.7 11.6 [7]

馬なりの古馬1勝ルクスビックスターと併せて、内で1.0秒追走クビ遅れました。
前走と同様で、最終追い切りウッドで行いました。
一週前追い切り同様で終い11.7-11.6と素晴らしい時計をマークしました。
ただ、ややチグハグなラップが残ったのが不安なところ。

しっかり力を出せる出来にはありますがやや不安な点も残しました。


シランケド 追い切り評価:未定

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:紫苑ステークス(3着)

8/31 栗坂良 馬なり
59.4 44.3 28.9 14.3[5]

今回の一週前追い切り:秋華賞

一週前追い切りはなし。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:紫苑ステークス(3着)

紫苑ステークス(3着)
9/6 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:秋華賞

水曜日時点で最終追い切りはなし。


シンリョクカ 追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:オークス(5着)

5/10 美南W良 馬なり
83.9 67.4 52.6 37.5 11.6 [7]

強めの3歳未勝利グッドルックスと併せて、内で1.1秒追走同入しました。
強めの古馬2勝サクセスエースと併せて、外で2.1秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/4 美南W稍 G前仕掛け
64.9 50.5 36.7 11.9 [6]

強めの古馬オープンボイラーハウスと併せて、内で1.0秒追走0.2秒遅れました。
これまでと同様で、ウッドで一週前追い切りを行いました。
自己ベストをマークし、しっかりと加速ラップを刻んでいます。
また、終いも11.9-11.9と好内容。

最終追い切りも楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:オークス(5着)

オークス(5着)
5/17 美南W良 馬なり

最終追い切りは吉田豊騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝ユイノダンディズムと併せて、内で0.7秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:秋華賞

10/11 美南W稍 馬なり
67.3 52.3 37.7 11.5 [5]

最終追い切りは吉田豊騎手が騎乗しての調教です。
一杯の2歳未勝利メイザーキックと併せて、内で0.4秒追走0.2秒先着しました。
前走と同様で最終追い切りウッドで行いました。
一週前追い切りほどの時計では無いものの、しっっかり加速ラップを刻んで終いも11.5秒と上々の内容です。
また、竹内厩舎の11秒台は勝負調教に該当します。
本番でも楽しみな一頭です。


ソレイユヴィータ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:紫苑ステークス(12着)

8/30 栗CW良 一杯
82.9 68.0 53.2 37.6 10.8 [7]

一週前追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
一杯の古馬2勝フルングニルと併せて、内で0.4秒追走0.3秒先着しました。
一杯の古馬1勝ベストポイントと併せて、内で0.8秒追走0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/5 栗CW良 強め
84.4 68.0 52.4 37.9 11.5 [6]

一週前追い切りは服部寿樹騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの2歳1勝レディントンと併せて、内で0.8秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
綺麗な加速ラップを刻んで、終いも11.5秒としっかり伸びています。
前走も状態は良かっただけにしっかり維持している印象です。
最終追い切りではどこまで上げてこれるかがカギになりそうです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:紫苑ステークス(12着)

紫苑ステークス(12着)
9/6 栗坂良 馬なり

今回の最終追い切り:秋華賞

10/11 栗坂良 馬なり
54.7 39.1 25.2 12.3 [5]

前走と同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
時計も控えめで、終い重点の調教内容となりました。
中間の動きからもこれといった強調部分がない状況。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。


ドゥーラ 追い切り評価:B

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:クイーンステークス(1着)

7/19 函芝良 一杯
63.1 48.3 36.3 11.5 [5]

一週前追い切りは斎藤新騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:秋華賞

10/5 栗CW良 一杯
84.4 68.0 52.4 37.9 11.5 [6]

一週前追い切りは斎藤新騎手が騎乗しての調教です。
強めの古馬3勝サウンドウォリアーと併せて、内で2.0秒追走0.2秒先着しました。
一杯の新馬ベニスズメと併せて、内で1.3秒追走0.3秒先着しました。
今回の追い切りで、綺麗な加速ラップを刻みつつ併せ馬で負荷を強化してきました。
元々調教本数少な目で負荷をあまりかけないタイプでしたが、ここまで負荷を掛けれるのは馬が良くなってきた証拠。
最終追い切りでは時計面でもう少し縮めてほしいです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:クイーンステークス(1着)

クイーンステークス(1着)
7/26 函W良 馬なり

今回の最終追い切り:秋華賞

10/11 栗坂良 馬なり
55.4 40.3 24.9 12.0 [5]

最終追い切りは斎藤新騎手が騎乗しての調教です。
この馬の栗東在厩時は最終追い切り坂路調教です。
2走前のオークスと同様で終い重点で最終追い切りを行いました。
好走パターンではありますが、チグハグラップですし中間の動きが物足りない印象。

現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。