シンザン記念2020 追い切り情報

シンザン記念2020 追い切り情報

シンザン記念2020 追い切り情報


1月12日(日)京都芝1600m

サンクテュエール 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

藤沢厩舎のため馬なり中心の調教です。
基本的に併せ馬で調整されており、しっかり同入できていれば心配はいらないでしょう。
最終追い切りは騎手が騎乗して感覚を確かめているので、最終追い切りの動きは重要です。

折り合いもついて、ラストも12秒台の好時計を叩き出していれば、仕上がりは良好と考えて良いでしょう。
前走のアルテミスSは2着に敗れましたが、勝ち馬のリアアメリアが強かった。
この馬も能力は高く、桜花賞に向けて前哨戦となる今走も軽視禁物ですよ。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:アルテミスステークス(2着)

10/17 美南W良 馬なり
71.4 56.0 41.3 12.8 [8]

馬なりに追われた新馬のスパングルドスターと併せて、外を0.4秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:シンザン記念

1/3 美南W良 馬なり
68.0 53.7 40.4 13.4 [7]

馬なりに追われたオープン馬のアルーシャと併せて、内を0.8秒追走して0.1秒遅れました。
一週前追い切りは上野翔騎手が騎乗しての調教です。
今週は軽めに調整されましたが、外コースを回って自己ベストを2秒以上更新。
併走馬には遅れを取りましたが、余裕残しでかなり追走してのもの。
折り合いもついていますし、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:アルテミスステークス(2着)

10/23 美南W稍 馬なり
70.2 54.6 40.2 12.1 [5]

馬なりに追われた2歳未勝利のオーロラフラッシュと併せて、内を0.6秒追走同入しました。
最終追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:シンザン記念

1/9 美南W稍 馬なり
71.4 55.5 40.4 12.9 [6]

馬なりに追われたオープン馬のファストアプローチと併せて、内を0.4秒追走同入しました。
最終追い切りは上野翔騎手が騎乗しての調教です。
12月15日から入念に乗り込まれ、今週で10本目の調整。
年末から併せ馬で気合付けをしており、ひと追い毎に状態は良化しています。
今週は軽めに流した程度でしたが、ラストは12秒台の鋭い伸び脚で格上馬にしっかり同入。
折り合いもついており、態勢は整ったと見て良いでしょう。


タガノビューティー 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段は栗東坂路と栗東CWで乗り込まれ、レース直前は坂路コース中心に追われています。
水曜追いは実戦を意識した調整が多く、併せ馬で強めに追われることが多いです。
特に本番の動きが反映される、一週前追い切りと最終追い切りは要チェックですよ。

攻め動くタイプの馬ではなく、栗東坂路で強めに追われて全体時計は53秒台程度。
併走馬にも遅れを取っていますが、結果は出ているので特に心配はいりません。
折り合いがしっかりついていれば、仕上がりは良好と考えて良いでしょう。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:朝日杯FS(4着)

12/5 栗CW良 強め
86.1 69.5 53.9 39.2 11.8 [9]

一杯に追われた新馬のヴェルサクルムと併せて、外をクビ差遅れました。

今回の一週前追い切り:シンザン記念

1/3 栗CW良 一杯
84.5 68.7 53.4 38.8 11.9 [8]

一杯に追われた古馬1勝のグラウクスと併せて、内を同入しました。
いつも通り今週は意欲的に追われ、終い11秒台の好時計をマーク。
併走馬にもしっかり同入し、全体時計は前走よりも速い時計で上積みが見込めます。
しっかり加速ラップを刻んだ調整で、仕上がりは順調と見て良いでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:朝日杯FS(4着)

12/11 栗坂良 一杯
53.8 38.2 24.8 12.3

一杯に追われた2歳未勝利のエイシンアヴァロンと併せて、0.2秒先着しました。
最終追い切りは和田竜二騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:シンザン記念

1/9 栗坂重 一杯
53.7 39.1 25.6 12.8

一杯に追われた古馬1勝のタケルライジングと併せて、0.1秒追走同入しました。
先週に続いて今週もビッシリ追われ、抜群の反応を見せています。
全体時計は優秀で、馬場状態を考えても前走以上の動き。
調教でも長く良い脚を使って、一杯に追う併走馬に追走同入できています。
折り合いもスムーズで態勢は整ったと見ていいでしょう。


プリンスリターン 追い切り評価:B

1.この馬の追い切り傾向

乗り込み量は少ないですが、一週前追い切りと最終追い切りはしっかり乗り込まれています。
比較的攻め動くタイプの馬で、ききょうステークスは一杯に追われて6F81.2秒の時計を叩き出しています。
最終追い切りは強めに追われることが多く、実戦を意識した調整が多いので、最終追い切りの動きは要チェックですよ。

3ヶ月ぶりの前走は、相手のレベルは高いですが、ラストは鋭い伸び脚で5着をしっかり確保。
ひと叩きして上積みが見込める今走も、仕上がり良好なら押さえておきたい一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:朝日杯FS(5着)

12/4 栗坂良 一杯
53.3 40.3 26.5 13.1

一週前追い切りは原田和真騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:シンザン記念

1/3 栗CW良 馬なり
84.9 69.6 54.7 40.7 12.6 [7]

一週前追い切りは原田和真騎手が騎乗しての調教です。
レース間隔が短いため、今週で2本目の調整。
馬なり調教とはいえ、全体時計は平凡で、若干動きは硬く映ります。
折り合いもついていませんし、最終追い切りの動きに期待したい一頭です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:朝日杯FS(5着)

12/11 栗CW良 一杯
98.6 81.8 66.4 52.4 38.8 12.6 [7]

一杯に追われた古馬1勝のスキップと併せて、内を0.4秒追走してアタマ差遅れました。
最終追い切りは原田和真騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:シンザン記念

1/9 栗CW重 馬なり
84.6 69.2 54.2 39.8 11.8 [8]

最終追い切りは原田和真騎手が騎乗しての調教です。
今週も馬なり調教で、全体時計は平凡でしたが、ラストは11秒台の好時計をマーク。
フットワークも軽快で、先週よりは良化が見られます。
仕上がりはまずまずと考えて良いでしょう。


ルーツドール 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

栗東坂路を中心に追われていますが、一週前追い切りと最終追い切りは栗東CWで長めに調整されています。
水曜追いは併せ馬で気合付けをしており、いつもはしっかり先着しているので、併走馬に遅れを取るようなら注意が必要です。
速い時計は出していませんが、強めに追われて終い12秒台なら仕上がりは良好と見て良いでしょう。

新馬戦は軽く仕掛けた程度で5馬身差の圧勝。
兄にフィエールマンを持つこの馬も能力の高さが窺えます。
2戦目となる今走も仕上がり万全なら楽しみな一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:新馬戦(1着)

11/6 栗CW良 一杯
86.7 68.8 53.5 38.7 12.1 [6]

一杯に追われた2歳未勝利のノルカソルカと併せて、外を0.7秒先行して0.1秒先着しました。

今回の一週前追い切り:シンザン記念

12/31 栗坂稍 一杯
53.7 39.2 25.5 12.8

一杯に追われたオープン馬のアンヴァルと併せて、0.2秒先行同入しました。
今走は栗東坂路で入念に乗り込まれていて、一週前追い切りで4本目。
今週はビッシリ追われましたが、ラストに若干失速しているのは気がかりです。
ただ、前走時と同様にフットワークは軽快で、引き続き気配は良好です。
能力は高い馬なので、最終追い切りで万全に仕上がれば特に押さえておきたい一頭です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:新馬戦(1着)

11/13 栗CW良 強め
83.9 67.0 53.0 39.3 12.3 [4]

馬なりに追われた2歳1勝のビオグラフィーと併せて、内を0.4秒追走同入しました。
最終追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:シンザン記念

1/9 栗CW重 一杯
82.5 65.1 50.6 36.6 11.7 [3]

一杯に追われた3歳未勝利のイオウゼンと併せて、内を0.4秒先着しました。
最終追い切りは川田騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
今週はウッドチップコースで長めに追われ、重馬場にも関わらず自己ベストを大幅更新。
追われてからの反応も抜群で、ラストは11.7秒の猛時計を叩き出しています。
このひと追いで態勢は整ったと見て良いでしょう。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

 

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

 

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、
今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

 

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

 

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

 

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

 

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。