関屋記念2025 追い切り情報

関屋記念2025追い切り情報

関屋記念2025追い切り情報


7月27日(日)新潟芝1600m

イミグラントソング追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:NHKマイルカップ(11着)

4/30 美南W良 馬なり
85.4 69.2 54.6 39.4 12.1 [8]

強めに追われる3歳未勝利のテンミラクルスターと併せて、外で1.2秒先行同入しました。
強めに追われる古馬3勝のアピーリングルックと併せて、内で1.1秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:関屋記念

7/16 美南W重 馬なり
82.8 66.0 51.1 37.0 11.3[7]

一週前追い切りは石川裕紀人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬2勝のヤマニンアドホックと併せて、内で0.9秒追走同入しました。
一杯に追われる古馬3勝のダニーデンと併せて、内で1.4秒追走0.6秒先着しました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.3秒と好時計をマークしています。
中間の乗り込み量も豊富ですし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:NHKマイルカップ(11着)

5/7 美南W重 馬なり
84.0 68.3 53.8 38.8 12.1 [7]

最終追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬3勝のヤマニンエンディマと併せて、内で1.0秒追走同入しました。
強めに追われる3歳未勝利のバッキンガムパレスと併せて、外で0.7秒先行0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:関屋記念

7/23 美南W良 馬なり
68.5 53.4 38.6 11.8[8]

馬なりの古馬2勝のヤマニンアドホックと併せて、外で0.5秒先行同入しました。
馬なりの古馬1勝のテンミラクルスターと併せて、内で0.5秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.8秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬も引き続き交えて充分負荷を掛けれています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


オフトレイル追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:高松宮記念(14着)

3/19 栗坂重 馬なり
56.8 40.9 26.5 12.8 [8]

今回の一週前追い切り:関屋記念

7/17 栗CW稍 一杯
81.4 66.8 51.6 36.9 11.5[9]

前走とは異なり、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
G1明けではありますが、入念に乗り込まれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:高松宮記念(14着)

3/26 栗坂良 馬なり
53.0 38.0 24.5 12.2 [2]

今回の最終追い切り:関屋記念

7/23 栗坂良 強め
52.2 37.3 24.6 12.1[8]

一杯に追われる古馬3勝のサトノアイオライトと併せて、0.7秒追走0.1秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.5-12.1と加速ラップマークしています。
また、併せ馬も先着し入念に乗り込まれています。
本番でも楽しみな一頭です。


カナテープ追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:府中牝馬ステークス(2着)

6/12 美南W重 馬なり
66.0 50.8 36.6 11.2 [4]

馬なりの3歳未勝利のサクラファレルと併せて、内で0.5秒追走0.1秒遅れました。
強めに追われる3歳未勝利のクックパインと併せて、内で0.7秒追走0.1秒遅れました。

今回の一週前追い切り:関屋記念

7/16 美南W重 馬なり
66.6 51.4 37.2 11.5[6]

一杯に追われる古馬1勝のミラクルキャッツと併せて、外で0.5秒先行0.2秒遅れました。
これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
併せ馬で遅れていますが、前走も同様のパターンで好走しています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:府中牝馬ステークス(2着)

6/18 美南W良 馬なり
66.7 51.5 36.9 11.9 [4]

馬なりの3歳未勝利のサクラファレルと併せて、内で0.5秒追走0.1秒遅れました。
強めに追われる3歳未勝利のクックパインと併せて、内で0.7秒追走0.1秒遅れました。

今回の最終追い切り:関屋記念

7/23 美南W良 馬なり
66.8 51.5 36.7 11.4[5]

最終追い切りはR,キング騎手が騎乗しての調教です。
馬なりの古馬1勝のミラクルキャッツと併せて、内で0.3秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.4秒と好時計をマークしています。
今回は併せ馬で同入まで持ち込めており、状態を上げてこれています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


キョウエイブリッサ追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エプソムカップ(14着)

5/1 美坂良 馬なり
52.8 38.0 24.8 12.0 [8]

一週前追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる3歳未勝利のカイトリヒトと併せて、0.8秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:関屋記念

7/16 美坂重 馬なり
55.8 40.9 26.2 12.0[8]

一杯に追われる古馬1勝のショウナンダールと併せて、0.5秒追走0.2秒先着しました。
前走と同様で、一週前追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒と好時計をマークしています。
併せ馬も先着し、状態を上げています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:エプソムカップ(14着)

5/7 美坂重 馬なり
53.8 38.5 25.4 12.9 [5]

最終追い切りは津村明秀騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われる古馬1勝のシーズオブホープと併せて、0.7秒追走0.2秒先着しました。
馬なりの古馬1勝のキセキノエンジェルと併せて、0.4秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:関屋記念

7/23 美坂良 馬なり
53.2 39.4 25.4 12.2[5]

一杯に追われる古馬1勝のショウナンダールと併せて、0.2秒追走0.2秒先着しました。
これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い12.2秒としっかり負荷を掛けれています。
前走時よりも終いの時計が出ていますし、状態を上げてこれています。
本番でも一変が見込めます。


シヴァース追い切り評価:A

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:しらさぎステークス(10着)

6/12 栗CW重 馬なり
87.8 71.0 54.9 39.6 12.1 [6]

今回の一週前追い切り:関屋記念

7/16 栗CW良 馬なり
69.1 53.7 38.2 11.1[7]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.1秒と素晴らしい時計をマークしています。
前走よりも時計面で上積みを見込めます。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:しらさぎステークス(10着)

6/18 栗坂良 一杯
52.3 37.9 24.5 12.3 [6]

今回の最終追い切り:関屋記念

7/23 栗坂良 馬なり
54.1 38.8 24.7 12.0[5]

これまでと同様で、最終追い切りは坂路で行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い12.0秒と好時計をマークしています。
中間の乗り込み量も豊富ですし、暑さに負けない調教に見えます。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ダイシンヤマト追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:しらさぎステークス(4着)

6/11 美南W重 G前仕掛け
81.7 65.5 51.6 37.6 11.6 [7]

強めに追われる障害オープンのダイシンリンクと併せて、内で1.7秒追走0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:関屋記念

7/16 美南W重 馬なり
66.9 51.2 36.8 11.5[5]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.5秒としっかり負荷を掛けれています。
時計面も充分出ていますし、最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:しらさぎステークス(4着)

6/18 美南W良 馬なり
81.9 65.9 51.6 37.3 11.2 [7]

今回の最終追い切り:関屋記念

7/23 美南W良 馬なり
66.8 51.5 37.0 11.2[7]

最終追い切りは吉田豊騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われる古馬1勝のイヴニングスターと併せて、内で0.7秒追走同入しました。
これまでと同様で、最終追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.2秒と素晴らしい時計をマークしています。
併せ馬をマークし、状態面もキープしています。
本番でもこの馬の走りを出来そうです。


ボンドガール追い切り評価:B+

1.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ヴィクトリアマイル(16着)

5/8 美南W稍 G前仕掛け
50.8 36.6 11.2 [8]

一週前追い切りは嶋田純次騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:関屋記念

7/17 美南W重 馬なり
68.7 53.3 38.7 11.6[8]

これまでと同様で、一週前追い切りはウッドで行いました。
道中綺麗なラップを刻んでいますし、終い11.6秒としっかり負荷を掛けれています。
前走が4ハロン追いで今回は長めから追い切れており、状態も上げてこれています。
最終追い切りも注目です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ヴィクトリアマイル(16着)

5/14 美坂良 馬なり
53.7 39.5 25.7 12.7 [6]

最終追い切りは嶋田純次騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:関屋記念

7/23 美南W良 強め
82.3 67.1 52.9 38.3 11.9[9]

前走とは異なり、最終追い切りはウッドで行いました。
道中ややチグハグなラップですが、終い11.9秒としっかり負荷を掛けれています。
ただ、ウッド追い切りですとこの馬自身ややパフォーマンスが落ちるように感じます。
現状でどこまで走れるかがカギになりそうです。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。