ラジオNIKKEI賞2021 軸馬予想

2021 ラジオNIKKEI賞軸馬予想

ラジオNIKKEI賞2021 軸馬予想

ノースブリッジ

今走は5月末から入念に乗り込まれると、最終追い切りで17本目の調教です。
馬なり中心の調教でしたが、ひと追い毎に状態は良化しており、2週連続で併走馬に先着しています。

最終追い切りは伴騎手が騎乗しての調教で、全体時計は美浦南Wで65.7秒の好時計をマーク。
比較的時計は出るタイプの馬ではありますが、直線も12.3秒と優秀です。
しっかり加速ラップを刻んだ調教で、態勢は整ったと見て良いでしょう。

前走は青葉賞で13着に大敗しましたが、2400mの距離が長かった印象です。
今回の距離短縮はプラス材料ですし、右回りの方が得意なので、前走と比べると条件は良くなっていると思います。

また、過去傾向を見ると、脚質的にも逃げは好成績を残していますし、内枠が有利とはいえ7枠は結果が出ています。
波乱傾向のレースでもありますし、展開次第では楽しみな一頭です。

ラジオNIKKEI賞とは

福島競馬場で行われる芝1800mのレースです。

【全体傾向】

(1)人気の傾向 人気どころでは、1人気が安定しており3年連続馬券に絡んでいます。

(2)産駒の傾向 過去5年でディープインパクト産駒3勝です。

(3)枠の傾向 近5年では、1から3枠の内枠が中心です。

(4)脚質の傾向 小回りコースですが、差し・先行が活躍しております。

【適性コース分析】

・東京1600m(500万下) ・中山2000m(500万下) ・中山1600m(500万下) で馬券に絡んだ馬が活躍しています。

東京1600mの500万下からは、8番人気で1着になったケイアイチョウサン。 2016年の覇者ゼーヴィントは中山2000mの500万下からの勝利でした。

【まとめ】

・1人気が活躍中。 ・ディープインパクト産駒を買う。 ・内枠中心 ・東京1600mの500万下、中山2000mの500万下、中山1600mの500万下 で馬券に絡んだ馬に注意です。