クイーンステークス2020 追い切り情報

クイーンステークス2020 追い切り情報

クイーンステークス2020 追い切り情報


8月2日(日)札幌芝1800m

カリビアンゴールド 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

普段は馬なり中心の調整ですが、一週前か最終追い切りは終い重点に追われることもあります。
攻めは動くタイプの馬ではなく、強めに追われても4F55秒台の時計です。
それよりも直線の伸びは要チェックで、ラストはいつも12秒台の伸び脚を見せています。

折り合いもついていて、直線も12秒台の時計を出すようなら仕上がりは順調と見ていいでしょう。
逆に、失速ラップをした中山牝馬Sでは15着に敗れているので、折り合い面は注意が必要ですよ。
近走は使って状態も良化していますし、昨年3着した舞台なら改めて期待したいですね。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:巴賞(3着)

6/25 函館W良 強め
54.4 40.8 12.6 [7]

一週前追い切りは藤岡康太騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/22 函館W稍 馬なり
69.5 54.4 39.5 12.2 [5]

一週前追い切りで2本目の調整。
前走時とは違って今週は馬なり調整でしたが、軽快なフットワークで加速していくと直線は12.2秒の鋭い伸び脚を見せています。
行きっぷりも良好で、全体時計もこの馬なりに優秀です。
折り合いもついていますし、仕上がりは順調と見ていいでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:巴賞(3着)

7/1 函館W良 強め
70.2 54.1 39.2 12.8 [9]

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/29 札幌芝良 馬なり
82.5 67.4 52.7 37.7 11.7 [6]

最終追いきりは藤岡康太騎手が騎乗しての調教です。
今週は札幌で軽めの調整でしたが、長めにやれています。
軽快なフットワークで、芝コースとはいえラストは11.7秒の好時計を出しています。
昨年は6F79.2秒でしたが、今年も時計は悪く無いですね。
しっかり加速ラップを刻んだ調整で、引き続き好調と考えて良いでしょう。


コントラチェック 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段は馬なり中心の調教で、基本水曜追いは併せ馬で気合付けをしています。
いつも終いの伸び脚は良好で、併せ馬で終い12秒台の時計を出していれば軽視禁物ですよ。
また、併走馬に遅れることもありますが、しっかり結果は出ているので、遅れても抜群の伸び脚を見せているようなら押さえておくのが良いでしょう。

フラワーカップ以降は大敗が続き、逃げたターコイズステークスは見事快勝しています。
逃げれば強い馬ですが、そうでなければ10着以下という極端な馬です。
今走も仕上がりというよりは、スタートが上手く決められるかの方が重要そうですね。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ヴィクトリアマイル(14着)

5/6 美南W稍 馬なり
72.5 56.3 42.0 13.2 [8]

一週前追い切りは蛯名騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/22 札幌芝良 馬なり
80.9 66.2 52.5 37.6 12.0 [7]

一週前追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
今週は時計の出やすい芝とはいえ、長めに追われて全体時計80秒台の好時計をマーク。
行きっぷりも抜群で、ラストも12.0秒の力強い伸びを見せています。
自己ベストを大きく更新し、仕上がりは順調と見ていいでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ヴィクトリアマイル(14着)

5/13 美南W良 馬なり
キリ 12.1

最終追い切りは蛯名騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/29 札幌芝良 馬なり
83.1 66.8 52.3 37.6 12.3 [6]

馬なりに追われた古馬2勝のオーロラフラッシュと併せて、外を0.5秒追走して0.1秒先着しました。
最終追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
先週に続いて騎手騎乗で、今走は併せ馬で実戦を意識した内容です。
引き続き動きはスムーズで、併走馬にもあっさり先着。
2週連続で5Fは自己ベストを上回る好時計で、態勢は整ったと見ていいでしょう。


サムシングジャスト 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

普段は栗東坂路で調整していて、一週前か最終追い切りは栗東CWで追われることも多いです。
レース直前は意欲的な内容が多く、併せ馬で実戦を意識した調整が行われています。
格下の併走馬にも遅れることもありますが、結果は出ているので特に心配はいらないでしょう。

そこまで攻め動くタイプの馬ではないですが、一杯に追われて終い12秒台の時計なら仕上がりは順調と考えて良さそうです。
あとは折り合いはついているので、一週前か最終追い切りで失速するようなら要注意ですよ。
相手のレベルは上がりますが、レースごとに力をつけていますし、間隔を空けて良化が見込めるようなら押さえておきたいですね。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:初音ステークス(1着)

2/5 栗CW良 一杯
84.5 67.8 53.2 40.1 12.8 [9]

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/25 札幌ダ良 馬なり
83.8 69.3 54.7 40.3 13.5 [6]

帰厩後は入念に乗り込まれていますが、札幌に輸送してからは一週前追い切りが一本目です。
今週は軽めの調整で、ラストは13.5秒と遅く失速ラップを刻んでいます。
いつもと比べると全体時計は優秀ではありますが、動きはまだ硬いように感じます。
先週は一杯に追われて良い反応を見せていたので、最終追い切りの動きに期待したいですね。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:初音ステークス(1着)

2/11 栗P良 馬なり
85.4 67.9 52.1 37.6 12.7 [9]

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/29 札幌芝良 馬なり
59.7 47.5 34.8 12.3 [4]

最終追い切りは武豊騎手が騎乗しての調教です。
今週は芝コースで追われると抜群の行きっぷりで、4F47.5秒の猛時計をマーク。
2週連続でラストは失速していますが、動き自体は文句なしですね。
ひと追いごとに状態は良化しており、仕上がりは良好です。
今週動きすぎた反動がなければいいですが、調教通りの動きなら一発注意したい一頭です。


シャインガーネット 追い切り評価:A⇛回避

1.この馬の追い切り傾向

水曜追いは、一週前追い切りまでは併せ馬で気合付けをしています。
併走馬にはいつも先着をしているので、遅れを取るようなら注意が必要ですよ。
また、最終追い切りは美浦南ポリトラックや美浦南芝コースで軽めに調整されています。

時計は出る馬ですが、しっかり折り合いがついていれば、仕上がりは良好と考えて良いでしょう。
レースが上手な馬で、ファルコンSは上がり最速で差し切って重賞初勝利を決めています。
前走は6着に敗れましたが、更に成長が感じられれば要チェックですね。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:NHKマイルカップ(6着)

4/29 美南W稍 馬なり
65.4 51.4 38.2 12.4 [5]

馬なりに追われた古馬1勝のビートマジックと併せて、内を1.2秒追走同入しました。
一週前追い切りは田辺騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/22 美坂稍 馬なり
52.3 37.8 24.2 11.8

今走も馬なり調整でしたが、前走時以上に鋭い伸びを見せています。
抜群の行きっぷりで、直線は11.8秒の猛時計をマーク。
折り合いもついており、仕上がりは順調です。
乗り込み量も申し分なく、最終追い切りも好調なら楽しみですね。


スカーレットカラー 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切りに実戦を意識した調整をして、最終追い切りで軽めの調教が施されることが多いです。
強めに追われる一週前追い切りは併せ馬で調整され、しっかり先着をしているようなら心配はいらないでしょう。
毎回追われた反応は抜群で、ラスト1Fで好時計を叩き出しているようなら好調と考えて良さそうです。

前走は反応もイマイチで15着に敗れましたが、近走はG2以下では安定した成績を残しています。
今走は相手関係も楽になりますし、仕上がり万全なら押さえておきたい一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:ヴィクトリアマイル(15着)

5/6 栗CW良 一杯
79.5 64.2 49.9 36.7 11.6 [4]

一杯に追われた古馬1勝のメイショウクライムと併せて、内を1.3秒追走して0.8秒先着しました。
一週前追い切りは太宰騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/22 栗CW重 馬なり
79.3 63.7 50.0 37.5 12.4 [3]

今走は7月5日から調教を開始して、一週前追い切りで6本目の調整。
今週は馬なり調整でしたが、力強いフットワークで、全体時計は79秒台の猛時計を叩き出しています。
ひと追い毎に状態は良化していて、前走時以上に動きは良いですね。
折り合いもスムーで、仕上がりは順調と見ていいでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:ヴィクトリアマイル(15着)

5/13 栗CW良 馬なり
66.0 50.4 36.9 12.1 [5]

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/29 札幌芝良 馬なり
66.3 50.1 36.3 12.6 [6]

一杯に追われた新馬のユキノフラッシュと併せて、外を4.0秒先行同入しました。
格下の併走馬に差を縮められた形ではありますが、全体時計は昨年出した自己ベストを大きく更新。
ラストは若干失速したものの、先週は抜群の動きを見せていましたし、仕上がりは良好とみていいでしょう。
前走は大敗しましたが、昨年好走した舞台なら改めて期待したいですね。


フェアリーポルカ 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

レース直前は栗東CWコースを中心に追われており、併せ馬で気合い付けすることが多いです。
レース間隔が短い時は馬なりで追われていますが、好時計を出していれば特に心配はいらないでしょう。
一週前追い切りや最終追い切りの動きがレース本番でもそのまま反映される傾向にあるので、ビッシリ追われる最終追い切りの動きは要チェックですよ。

攻め動くタイプの馬で、基本的に併せ馬では併走馬に先着しているので、遅れるようなら注意が必要ですね。
今年は徐々に反応も良くなっていて、中山牝馬Sに続いて前走の福島牝馬Sも見事快勝!
このメンバーでも今の充実度なら楽しみな一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:福島牝馬ステークス(1着)

4/15 栗CW稍 馬なり
83.4 67.4 52.7 38.6 12.0 [5]

一杯に追われた3歳1勝のグランスピードと併せて、外を0.4秒先行してクビ差先着しました。
一週前追い切りは和田竜二騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:クイーンステークス

7/22 函館W稍 強め
68.9 52.7 38.7 13.0 [8]

強めに追われた古馬2勝のソウルトレインと併せて、内を0.4秒先行同入しました。
普段通り今週は併せ馬で調整され、格下の併走馬に追いつかれる内容。
強めに追われた割に反応はイマイチで、まだ動きは硬いように感じますね。
全体時計は速いですが、ラストも失速していますし、最終追い切りの動きに期待したいです。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島牝馬ステークス(1着)

4/22 栗坂稍 強め
55.7 39.9 25.8 12.7

今回の最終追い切り:クイーンステークス

7/29 札幌芝良 馬なり
66.1 50.3 36.7 11.7 [7]

一杯に追われた古馬3勝のタイセイモナークと併せて、外を0.8秒追走して0.4秒先着しました。
最終追い切りは和田竜二騎手が騎乗しての調教です。
今週は軽めの調整でしたが、抜群の動きで一杯に追う併走馬を圧倒。
全体時計も優秀で、ラストは11.7秒の力強い伸びを見せています。
折り合いもスムーズで、仕上がりは万全です。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。