大阪杯2023 追い切り情報
大阪杯2023 追い切り情報
4月2日(日)阪神芝2000m
ヴェルトライゼンデ 追い切り評価:B+
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:日経新春杯(1着)
1/5 栗坂良 一杯
51.5 37.8 24.3 12.1
一杯に追われた古馬2勝のコバルトブルーと併せて、1.3秒追走して0.6秒先着しました。
今回の一週前追い切り:大阪杯
3/22 栗坂良 一杯
51.2 38.1 24.3 11.9
一週前追い切りは水口騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬オープンのソウルラッシュと併せて、1.1秒追走して0.2秒遅れました。
今週はビッシリ追われる内容で、全体時計は51.2秒の猛時計をマーク。
併走馬に遅れましたが、かなり追走してのものなので特に心配はいらないです。
今週で13本目と乗り込みも十分で、仕上がりは良好です。
3.最終追い切り
前走時の最終追い切り:日経新春杯(1着)
1/12 栗坂良 馬なり
51.0 37.2 24.0 12.2
最終追い切りはD.イーガン騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬1勝のスペクトログラムと併せて、1.0秒追走して0.2秒先着しました。
今回の最終追い切り:大阪杯
3/29 栗坂良 強め
52.8 38.8 25.0 12.1
最終追い切りは川田騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬3勝のシルキーヴォイスと併せて、0.6秒追走同入しました。
今週は終い重点に追われる内容で、ラストは12.1秒の力強い伸び脚を見せています。
全体時計はこの馬なりに平凡でしたが、加速ラップを刻んでいるのは好感が持てます。
乗り込み量も申し分なく、態勢は整ったとみて良いでしょう。
ジャックドール 追い切り評価:A
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:天皇賞秋(4着)
10/19 栗CW良 直強め
79.7 64.0 50.1 36.2 11.5 [4]
一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬オープンのノルカソルカと併せて、内を0.6秒追走してクビ差先着しました。
今回の一週前追い切り:大阪杯
3/22 栗CW良 一杯
84.2 67.2 50.9 35.8 11.5 [8]
一杯に追われた古馬1勝のファンジオと併せて、内を0.7秒追走同入しました。
今週は一杯に追われる内容で、ラストは11.5秒の好時計をマーク。
全体時計はこの馬なりに平凡でしたが、直線の伸びは引き続き良好です。
併走馬にもしっかり追走同入できていますし、仕上がりは順調とみて良いでしょう。
3.最終追い切り
前走時の最終追い切り:天皇賞秋(4着)
10/26 栗CW良 強め
87.8 71.0 54.7 38.8 11.9 [8]
最終追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
今回の最終追い切り:大阪杯
3/29 栗CW良 一杯
80.3 64.8 50.6 35.6 11.0 [5]
最終追い切りは武豊騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬3勝のスパイラルノヴァと併せて、内を0.4秒追走して0.4秒先着しました。
今週もビッシリ追われましたが、絶好の動きでラストは11.0秒の猛時計をマーク。
全体時計もかなり優秀で、併走馬を楽に圧倒しています。
しっかり加速ラップを刻んだ調教ができていますし、仕上がりは万全です。
ジェラルディーナ 追い切り評価:B+
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:有馬記念(3着)
12/15 栗CW良 強め
84.1 67.3 52.0 37.2 11.7 [7]
一週前追い切りは団野騎手が騎乗しての調教です。
今回の一週前追い切り:大阪杯
3/23 栗CW良 強め
81.6 65.6 51.3 36.7 11.8 [7]
今週は終い重点に追われる内容でしたが、絶好の動きで前走時以上の時計を叩き出しています。
追われた反応も抜群で、ラストも11.8秒の力強いの伸び脚。
ひと追い毎に状態は良化しており、仕上がりは順調です。
3.最終追い切り
前走時の最終追い切り:有馬記念(3着)
12/21 栗CW良 馬なり
86.0 69.9 54.2 38.2 11.8 [8]
最終追い切りは団野騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬オープンのアルサトワと併せて、外を1.2秒先行して0.1秒先着しました。
今回の最終追い切り:大阪杯
3/29 栗CW良 馬なり
84.1 68.0 53.2 37.8 11.5 [7]
最終追い切りは団野騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬3勝のレヴェッツァと併せて、外を0.4秒先行同入しました。
先週意欲的に追われた分、今週は軽めに追われています。
全体時計は平凡でしたが、抜群の行きっぷりで加速すると直線は11.5秒の鋭い伸び脚を見せています。
馬体はまだ余裕がありますが、仕上がりは良好とみて良いでしょう。
スターズオンアース 追い切り評価:A
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:秋華賞(3着)
10/6 美南W稍 馬なり
67.8 52.2 37.8 12.2 [4]
一週前追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬オープンのホウオウイクセルと併せて、内を0.5秒追走して0.1秒先着しました。
今回の一週前追い切り:大阪杯
3/23 美南W良 馬なり
81.0 65.5 50.2 36.0 11.1 [5]
一週前追い切りは杉原騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬2勝のステラダイヤと併せて、内を1.2秒追走して0.4秒先着しました。
馬なりに追われた古馬1勝のサルサロッサと併せて、内を2.3秒追走して1.2秒先着しました。
いつも通り馬なり中心の調教でしたが、今週は絶好の動きで加速するとラストは11.1秒の猛時計をマーク。
併走馬2頭を楽に圧倒しており、全体時計も自己ベストを更新し、仕上がりは良好です。
3.最終追い切り
前走時の最終追い切り:秋華賞(3着)
10/12 美南W良 馬なり
66.3 50.9 36.9 11.6 [4]
最終追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬3勝のソーラーフレアと併せて、内を0.6秒追走して0.3秒先着しました。
今回の最終追い切り:大阪杯
3/29 美南W良 馬なり
82.2 65.7 51.2 37.2 11.7 [4]
最終追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬2勝のステラダイヤと併せて、内を1.0秒追走して0.2秒先着しました。
馬なりに追われた古馬1勝のサルサロッサと併せて、内を2.0秒追走して0.4秒先着しました。
今週も軽めの調教でしたが、絶好の動きで従来の自己ベストに近い数字をマーク。
直線の伸びも良好で、併走馬2頭にもあっさり先着していますし、仕上がりは万全です。
ヒシイグアス 追い切り評価:A
1.一週前追い切り
前走時の一週前追い切り:中山記念(1着)
2/16 美南W良 一杯
82.3 65.3 50.6 36.3 11.4 [4]
一杯に追われた古馬1勝のベストシンガーと併せて、外を0.2秒先行して0.3秒先着しました。
一杯に追われた古馬3勝のゼーゲンと併せて、内を0.4秒追走して0.6秒先着しました。
今回の一週前追い切り:大阪杯
3/23 美南W良 馬なり
82.5 66.0 50.9 36.2 11.2
一杯に追われた古馬1勝のカフェカエサルと併せて、内を0.5秒追走同入しました。
一杯に追われた古馬1勝のサクラロワと併せて、内を0.2秒追走して0.1秒先着しました。
今週は軽めの調教でしたが、前走時で一杯に追われた時計を同等の数字を叩き出しています。
直線も11.2秒の鋭い伸び脚で、併走馬を楽に圧倒しています。
しっかり加速ラップを刻んだ調教ができていますし、仕上がりは良好です。
3.最終追い切り
前走時の最終追い切り:中山記念(1着)
2/22 美南W良 馬なり
69.2 54.1 39.1 12.4 [4]
馬なりに追われた古馬3勝のゼーゲンと併せて、外を0.2秒先行同入しました。
今回の最終追い切り:大阪杯
水曜日時点では最終追い切りは行われていませんでした。
追い切り(調教のポイント)
坂路調教
坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。
①注意すべき坂路調教について
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
ウッドチップ調教
ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。
①ウッドチップから坂路変更はNG!
②調教タイムだけでの判断はNG
プール調教
脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。