オークス2022 追い切り情報

オークス2022 追い切り情報

オークス2022 追い切り情報


5月22日(日)東京芝2400m

アートハウス 追い切り評価:A

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:忘れな草賞(1着)

3/31 栗CW良 一杯
98.1 81.6 66.8 51.7 36.4 10.9 [8]

一週前追い切りは川田騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬1勝のスクウェアセイルと併せて、内を0.4秒追走して0.7秒先着しました。

今回の一週前追い切り:オークス

5/11 栗CW良 一杯
98.9 82.0 66.7 52.1 36.9 10.9 [8]

一週前追い切りは川田騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬2勝のフェアレストアイルと併せて、内を0.4秒追走して0.6秒先着しました。
今週はやや抑え目でしたが、抜群の反応で直線は前走時と同様の10秒台の時計をマーク。
長めにやれているのも好感が持てますし、併走馬を楽に圧倒しています。
折り合いもスムーズで、仕上がりは良好です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:忘れな草賞(1着)

4/6 栗CW良 馬なり
83.5 68.2 52.7 36.8 11.7 [8]

最終追い切りは西村淳也騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬1勝のピーニャと併せて、内を0.3秒追走して0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:オークス

5/18 栗坂良 馬なり
54.6 39.6 25.4 12.4

最終追い切りは川田騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬2勝のメイショウハクサンと併せて、0.6秒追走してアタマ差先着しました。
先週意欲的に追われた分、今週は軽めに追われています。
引き続き軽快なフットワークで、加速すると直線は12.4秒の好時計をマーク。
併走馬にもあっさり先着していますし、折り合いもスムーズで仕上がりは万全です。


ウォーターナビレラ 追い切り評価:B+

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:桜花賞(2着)

3/30 栗CW良 馬なり
82.7 67.7 52.9 37.6 11.4 [7]

一週前追い切りは武豊騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた3歳未勝利のウイングスオブラヴと併せて、内を0.4秒追走して0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:オークス

5/11 栗CW良 強め
82.2 66.2 51.5 36.9 11.4 [6]

一週前追い切りは武豊騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬オープンのワールドウインズと併せて、内を0.4秒追走してクビ差遅れました。
今週は意欲的に追われると力強い反応で、終い11.4秒の好時計をマーク。
併走馬に遅れたのは気になりますが、0.4秒追走してのものではあります。
折り合いはついていますし、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:桜花賞(2着)

4/6 栗坂良 強め
52.4 37.8 24.7 12.2

最終追い切りは吉田隼人騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた3歳未勝利のスタローンと併せて、1.0秒追走して0.5秒先着しました。

今回の最終追い切り:オークス

5/18 栗CW良 馬なり
87.4 70.6 55.1 38.8 11.3 [7]

最終追い切りは吉田隼人騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬オープンのワールドウインズと併せて、内を1.0秒追走してクビ差遅れました。
今週はサッと流す程度のでしたが、直線は11.3秒の鋭い伸び脚を見せています。
全体時計は平凡で、併走馬に遅れているのは気になりますが、折り合いはついていますし、仕上がりは順調とみて良いでしょう。


エリカヴィータ 追い切り評価:B+

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フローラステークス(1着)

4/13 美南W良 強め
65.5 50.0 36.0 11.2 [3]

強めに追われた3歳1勝のダノンギャラクシーと併せて、内を0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:オークス

5/11 美南W良 馬なり
68.1 53.3 38.4 11.9 [6]

馬なりに追われた古馬オープンのマジックキャッスルと併せて、外を0.6秒先行同入しました。
今走は馬なり中心に追われ、一週前追い切りで2本目の調教です。
全体時計は平凡でしたが、抜群の行きっぷりで加速すると終い11.9秒の鋭い伸び脚を見せています。
併走馬にも追いつかれた形ではありますが、引き続きフットワークは軽快です。
最終追い切りの動きに期待したいですね。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フローラステークス(1着)

4/20 美坂稍 強め
53.9 39.5 25.8 12.8

最終追い切りは田辺騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬1勝のグラヴィルと併せて、0.6秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:オークス

5/18 美南W良 馬なり
68.6 53.1 38.1 11.7 [2]

最終追い切りは福永騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた3歳未勝利のベロアと併せて、内を0.2秒追走同入しました。
今週も軽めの調教でしたが、抜群の行きっぷりで先週に続いて直線は11秒台の好時計をマーク。
先週以上に良い動きですし、併走馬にもあっさり追走同入しています。
折り合いもスムーズで、仕上がりは良好です。


サークルオブライフ 追い切り評価:A

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:桜花賞(4着)

3/30 美南W稍 強め
65.9 51.1 36.8 11.4 [5]

強めに追われた古馬3勝のサトノラディウスと併せて、内を0.5秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:オークス

5/11 美南W良 馬なり
64.0 49.3 35.7 11.5 [3]

馬なりに追われた古馬2勝のクライミングリリーと併せて、内を0.4秒追走同入しました。
今週はサッと流す程度の調教でしたが、絶好の動きで自己ベストを大きく更新。
直線も11.5秒の鋭い伸び脚で、併走馬を楽に圧倒しています。
先週は古馬2勝の併走馬に遅れましたが、今週はしっかり追走同入していることからも良化を感じます。
乗り込み量も十分で、仕上がりは良好です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:桜花賞(4着)

4/6 美南W稍 馬なり
82.5 66.0 51.0 36.5 11.3 [5]

一杯に追われた3歳未勝利のロードオブシャドウと併せて、内を0.7秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:オークス

5/18 美南W良 馬なり
67.5 52.2 37.4 11.1 [4]

馬なりに追われた3歳オープンのコマンドラインと併せて、外を1.2秒先行同入しました。
今週も馬なり調教でしたが、絶好の動きで直線は11.1秒の猛時計をマーク。
一週前追い切りは自己ベストを更新していましたし、引き続き軽快なフットワークを見せています。
ひと追い毎に状態は良化しており、態勢は整ったとみて良いでしょう。


スターズオンアース 追い切り評価:A

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:桜花賞(1着)

3/31 美南W稍 馬なり
82.8 65.8 50.8 37.1 11.6 [6]

一週前追い切りは杉原騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬1勝のレベンディスと併せて、内を0.7秒追走して0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:オークス

5/12 美南W良 馬なり
83.2 67.1 51.7 36.8 11.3 [5]

一週前追い切りは杉原騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬2勝のエレガンテレイナと併せて、内を1.2秒追走して0.1秒先着しました。
いつも通り馬なり中心に追われ、一週前追い切りで4本目の調教です。
前走時以上に良い動きを見せており、先週も馬なりで自己ベストを更新しています。
併走馬にも1.2秒差をあっさり先着していますし、仕上がりは良好です。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:桜花賞(1着)

4/6 美南W稍 馬なり
83.9 68.2 53.7 38.3 11.2 [5]

最終追い切りは川田騎手が騎乗しての調教です。
強めに追われた古馬2勝のステラダイヤと併せて、内を0.8秒追走して0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:オークス

5/18 美南W良 馬なり
83.4 66.8 52.3 37.6 11.9 [5]

最終追い切りはC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬3勝のソーラーフレアと併せて、内を1.0秒追走して0.4秒先着しました。
今週も馬なり調教でしたが、抜群の手応えで併走馬を楽に圧倒。
一週前追い切りに続いて直線も11秒台の好時計を出していますし、全体時計もこの馬なりに優秀です。
折り合いもスムーズで、仕上がりは万全です。


スタニングローズ 追い切り評価:B+

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フラワーカップ(1着)

3/13 栗坂良 馬なり
56.9 41.4 26.5 12.6

馬なりに追われた3歳1勝のショウナンアデイブと併せて、0.2秒先行同入しました。

今回の一週前追い切り:オークス

5/11 栗坂良 一杯
53.3 39.3 25.1 12.1

今週は一杯に追われ、いつも通りの動きを見せています。
追われた反応も良好で、直線は12.1秒の好時計をマーク。
折り合いもついていますし、仕上がりは順調とみて良いでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フラワーカップ(1着)

3/17 栗坂良 強め
53.2 38.5 24.7 12.0

一杯に追われた3歳未勝利のパーラーギターと併せて、0.1秒追走して0.3秒先着しました。

今回の最終追い切り:オークス

5/18 栗坂良 強め
54.6 39.6 25.7 12.2

最終追い切りはD.レーン騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた3歳1勝のエルバリオと併せて、0.4秒追走して0.2秒先着しました。
今週は終い重点に追われる内容でしたが、ラストは12.2秒の力強い伸び脚を見せています。
併走馬にもあっさり先着していますし、加速ラップを刻んでいるのも好感が持てます。
乗り込みも十分で、仕上がりは良好です。


ナミュール 追い切り評価:B+

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:桜花賞(10着)

3/30 栗坂良 一杯
51.4 37.4 24.7 12.5

馬なりに追われた古馬オープンのライトウォーリアと併せて、0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:オークス

5/12 栗坂良 一杯
54.3 39.1 25.2 12.0

一週前追い切りで1本目の調教です。
いつも通り一杯に追われると、力強い反応で終い12.0秒の好時計を叩き出しています。
全体時計は平凡でしたが、今回は折り合いがついているのは好感が持てます。
まだ細く映る面は気になりますが、引き続き好調とみて良いでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:桜花賞(10着)

4/6 栗坂良 馬なり
54.9 38.5 24.3 12.0

最終追い切りは横山武史騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:オークス

5/18 栗坂良 一杯
54.6 40.1 25.5 12.2

今週は終い重点に追われる内容で、引き続き直線は力強い伸び脚を見せています。
全体時計は平凡でしたが、折り合いはスムーズです。
そこまで大きな上積みは感じませんが、引き続き好調キープと考えて良いでしょう。

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

  坂道になっているコースで調教を行います。 レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。  

①注意すべき坂路調教について
坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。 坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。 坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。 この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。 この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。
②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断
日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。 坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。 特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。 この競馬場では、坂路調教馬が強いです。

ウッドチップ調教

  ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。 木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。 基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。  

①ウッドチップから坂路変更はNG!
通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。 坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、 坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。
②調教タイムだけでの判断はNG
ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。 同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。 しかし、それだけで判断するのは危険です。 1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。 単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。

プール調教

  脚へ負担をかけず全身運動を行えます。 体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。 また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。  

①プール調教馬は目的が重要
プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。 怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。 レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。 また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。
②コース追いの後のプール調整はどうか
放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。 ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。 レース間近でのプールは要注意です。